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うさぎが抱っこを嫌がる!?仕草で見分ける方法と3つのならし方

うさぎさん

大好きな可愛い愛兎を抱っこしたいけど
一度逃げられちゃったし、まだ慣れてないのか
単純に嫌がっているのか分からない!とヤキモキ
している方も多いのではないでしょうか?

嫌がる子を無理矢理抱っこするのは可哀想ですが
出来ることならスキンシップは取りたい
と思うのが飼い主の心理ですよね…

ただ、元々抱っこが苦手で嫌がる子も多く、
嫌がっているのかまだ慣れていないだけか
見分けるのも難しいものです。

そこで今回は、うさぎの抱っこに再挑戦
したいと思っているあなたのために、
嫌がる時の仕草をまとめてご紹介いたします!

こうした嫌がる仕草をあらかじめ知っておけば、
今までよりも愛兎の心情がわかって
あげられるかもしれませんよ^^

うさぎが抱っこを嫌がる10の仕草とは

うさぎとは言葉が交わせない分、
その行動で気持ちを判断するほか
ありませんよね

じゃあ、嫌がる時ってどんな行動をするの?
と疑問をお持ちの方のために、代表的な
嫌がる時の仕草10個をご紹介します!

1.足ダン

うさぎといえばその脚力ですが、
飼い主としては足ダンという言葉と
その意味を知っておく必要があります。

後ろ足でダンッ!と勢いよく蹴り上げて
その場から逃げ出すのを足ダンといいます

この足ダンというのは、元々捕獲されたときに
逃げるための最終手段であって、相手の
顔や体を蹴って逃げようとしているんです。

最終手段というだけあって、
かなり嫌がっている証拠ですので
無理に抱っこしようとせず落ち着くまで
様子をみてあげましょう^^;

2.固まる

抱っこも含めて、爪切りなどの時にも
仰向けにさせることがあるかもしれませんが
そういった時はよく固まることがあります。

これは、本来まっすぐになることがない
背骨がまっすぐになったことで
体が硬直してしまうんだとか…

一見気持ちよさそうに見えますが、
長時間の仰向けは体に悪いので
控えめにしてあげましょうね

3.鼻息・息が荒い

もしも鼻息を荒くしている様子であれば
それも暑がっているか、はたまた
痛みを我慢している可能性が高いです

鼻息が荒いとまでは言わず、
ヒクヒクさせているだけであれば
興奮しているだけなのでそこまで
問題はありません。

4.ブーブー鳴く

うさぎの鳴き声として「ブー」という
表現を使われることが多いですが、
様々な感情がこめられています。

強く低めな音でブーブー言っていたら
それは不満を訴えているのかもしれません!

こちらの動画の子は毛繕い中に撫でられて
不満げにブーと鳴いているのが分かりますね。

逆に明るい高めの音であれば喜んでいたり、
小さくうっとりした顔で鳴いていれば
リラックスしている証拠ですので
安心してくださいね。

5.ひっかく・蹴られる

うさぎは本能的に穴掘り行動をしますので
よく前足で床や服を掘り掘りしていることが
あるかもしれませんが、これにも両極端な
気持ちがこめられています。

飼い主に遊んでほしい場合や構ってほしい場合
にもこうして引っかきますが、
その場から逃げたくてひっかいている
可能性もあるんです

特に抱っこしている時にひっかいていたら
それも嫌がる時の仕草と解釈しましょう。

また、足ダンと同様に足で蹴ったりするのも
拒否している証拠といえます。

6.震える

もしカタカタと体を震えさせていたら
警戒心が強まって緊張しているのかも
しれませんので注意しましょう

暑い時も震えることがありますが、
そういう時は大きく震えるので違いがあります。

また、震えているのとあわせて心拍数も
いつも以上に早くなっている場
ストレスがかかっている状態なので
気を付けましょうね。

7.歯ぎしりする

歯ぎしりという行動にも、
嬉しい場合と嫌がっている場合の
両方があるため見分けが難しいです。

判断材料としては歯ぎしりの強さがあり、
弱くて音も小さい場合は喜び、
大きく力強く歯ぎしりしている場合は
嫌がっていることが多いでしょう。

こちらの動画のうさちゃんは
飼い主さんにマッサージをしてもらい
気持ち良くて歯ぎしりしているので
比較してみても良いですね。

8.暴れる

一番わかりやすいのは暴れて嫌がる、
という仕草です

足ダンを含めて、蹴ったり押し返したり
大きく体を動かして暴れていたら
その場から逃げ出したい証拠です。

9.手をなめる

少し他の仕草とは異なりますが、
手をなめるというのも拒否の意味合いが
ある場合があります

手をなめるという行動は、飼い主さんへの
愛情表現というのが一般的ではありますが、
時には優位性を示すためという理由も含みます

つまり、飼い主よりも上の立場だから
抱っこしないで、と暗喩しているのかも…

10.噛む

こちらも暴れる、という仕草と同様に
分かりやすい拒否の仕草といえます。

飼い主の体に限らず洋服などを噛むという
仕草が見られた時は、何かを不満に感じたり
嫌がっている場合があります。

噛み癖がついてしまう可能性もありますので
頻繁に噛んでしまうようであれば
それなりの対処が必要になります。

まとめ

以上が、うさぎが抱っこの時に見せる
嫌がっている仕草10個の紹介でしたが
参考になりましたでしょうか?

もしも今回紹介したような仕草をしていたら
抱っこの仕方や触れ方を見直して
うさぎが落ち着けるようなスキンシップ
してあげましょうね^^

うさぎの中でも性格などの個体差があり
特にスキンシップが大の苦手という子も
いるかもしれません。

ただ、もともとうさぎという生き物は
抱っこが苦手なことの方が多いので
うちの子だけなぜ…と悩む必要はありません!

嫌がっている時の仕草を
あらかじめ知っておいてあげるのも
飼い主の愛情の1つかもしれませんね。

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