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うさぎの種類で小さいのは?マンションでも飼いやすい人気TOP5

うさぎさん

ふわふわで手触りのいい毛並みと、
モゴモゴと食べる姿がかわいいうさぎ。

うさぎはめったに鳴かないことから、
アパートなどの集合住宅でも飼いやすい
人気のペットでもあります。

ですがアパートでは部屋のサイズも限られ、
あまり大きなケージは置けないから
うさぎが飼えないのでは?
と思っている人も多いのでないでしょうか。

実はうさぎの中には成長しても
小さなサイズの種類もいて、
ケージもそこまで大きくなくても飼えるのです。

今回はそんな小さなうさぎの種類や、
マンションなどで飼う際の注意点を
紹介していきたいと思います。

うさぎの種類の中で小さくマンションでも飼いやすいTOP5!

こちらの動画は、
サイズが小さくて有名な
ネザーランドドワーフの赤ちゃんを
撮影したものです。

現在ペットとして流通しているうさぎは、
毛足の長いものやサイズの大きいタイプなど
様々な種類が存在します。

ですが体長が大きくなると
その分ケージのサイズも大きくなるので、
マンションなどでは飼いにくいことも。

次の章からはマンションでも飼いやすい、
小さなサイズのうさぎの種類を紹介します。

第1位:ネザーランドドワーフ

ネザーランドドワーフは、
ピーターラビットのモデルにも
なった有名なうさぎです。

ネザーランドドワーフの大きさは、

  • 体長:約26cm
  • 体重:約1kg

と小柄なうさぎでもあります。

性格も人懐っこく、
なでたり抱っこするなどの
スキンシップも嫌がりません。

飼い主を噛んでしまうということも
あまりないので、
初心者にもおすすめの種類でもあります。

第2位:ジャージーウーリー

ジャージーウーリーは
アメリカで生まれた品種で、
誕生してからまだ30年程の
新しい種類のうさぎでもあります。

気になる大きさですが、

  • 体長:約25cm
  • 体重:約1.3kg~1.6kg

となっています。

性格は大人しく
寂しがり屋な性格な子もいるようですが、
飼いやすいうさぎでもあります。

またジャージーウーリーは
長い毛並みのうさぎですが、

手入れがしやすいように生み出された
種類でもあるので、
毛が絡みにくいとい特徴があります。

第3位:ミニレッキス

ミニレッキスは、
全身がビロードのような
美しい被毛に覆われた、
小型のうさぎです。

大きさは、

  • 体長:約35cm
  • 体重:約1.8kg

となっています。

性格は穏やかで人懐っこく、
寂しがりやな子が多いようです。

そのため留守にしがちな人には
あまりおすすめできません。

またミニレッキスの特徴ともいえる
美しい被毛ですが、
この美しさを保つためにも
適度なブラッシングが必要です。

他のうさぎと異なり密度の高い
短い毛なので手入れは楽な方ですが、
皮膚が弱いので優しくブラッシングして
あげてくださいね。

第4位:ホーランドロップ

ほとんどのうさぎが
ピンと立った耳をしていますが、
このホーランドロップは
ペタンと垂れた耳が特徴です。

大きさは、

  • 体長:約30cm~35cm
  • 体重:約1.3kg

と小さめです。

性格は甘えん坊で慣れやすい子や、
好奇心旺盛な子など
個体差があるのが特徴です。

またホーランドロップは
耳が垂れているので、
他のうさぎよりも通気性が悪い面があります。

そのため耳掃除はこまめに
行うようにしましょう。

第5位:ライオンラビット

ライオンラビットは、
顔の周りにある飾り毛が
ライオンのタテガミのようなことから、
この名前がつけられました。

ライオンラビットの体長ですが、

  • 体長:約25cm~30cm
  • 体重:約2kg~3kg

となっています。

性格は大人しく、
人懐っこいのではじめての人も
飼いやすい種類でもあります。

うさぎをマンションで買うときの3つの注意点

ここまで比較的小さな種類の
うさぎを紹介してきました。

ですがマンションでうさぎを飼う場合、
注意したい点がいくつかあります。

次の章からは、
気をつけたい注意点3つを紹介します。

1.ケージを小さくしすぎない

まず1つめの注意点に、
ケージの大きさがあります。

いくら小さい種類の
うさぎだからといって、
体長に合わないケージでは
ストレスになってしまいます。

ケージの中にはうさぎのほかに、
トイレや餌入れなどの
飼育用品も一緒に設置するので、
余裕を持ったサイズ選びが重要です。

ケージの大きさを選ぶ目安ですが、
うさぎの体長に前後左右
プラスしたサイズを選ぶようにしましょう。

またうさぎは2本足で立つこともあります。

そのためケージの高さも立ったときに
耳が当たらない高さのものを
選んであげてくださいね。

2.定期的に部屋の中で放して散歩させる

いくらケージで飼えるといっても、
ケージ内だけでは運動不足になってしまいます。

運動不足はストレスや病気になるほか、
出してほしくて暴れるなどの
騒音問題にもなります。

運動不足の解消と
飼い主とのスキンシップのためにも、
定期的にケージの外に出して
遊ばせてあげましょう。

3.玄関など寒くなる所に放置しない

うさぎは汗をかかないため、
暑さや寒さに弱い動物です。

そのため急激な温度変化は
ストレスの原因にもなり、
病気になる可能性もあります。

種類にもよりますが、
最適な温度は18度~24度と
いわれています。

夏はクーラーなどを利用し
冬はペットヒーターを活用するなど、
快適な温度になるように
してあげましょう。

まとめ

今回はうさぎの中でも、
マンションで飼いやすい小さい種類や、
飼う際の注意点について紹介してきました。

うさぎは種類によって大きさも異なり、
マンションなど限られたスペースで飼うのに
ぴったりな小さな種類もいます。

ですが小さいからといって、
ケージも小さければ
いいというわけではありません。

ケージはうさぎのサイズに見合ったものや、
快適な温度にしてあげることなど、
基本的な飼い方は他のうさぎと同じです。

うさぎは大人しいため、
ストレスを感じているかどうか
分かりにくい面もあります。

ぜひ今回の記事を参考に、
うさぎが快適に暮らせる
環境で飼ってあげてくださいね。

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