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うさぎの牧草の保存容器は?湿気を防いで長持ちさせる3つの保管方法

うさぎさん

牧草を買って最初の頃は
うさぎももりもり食べていたのに、
段々と食いつきが悪くなったという
経験がある人もいるかと思います。

牧草は空気に触れると湿気や酸化で
鮮度が落ちるほか、
風味も落ちてしまうため、

最後まで美味しさをキープするには、
牧草の保存容器選びも
重要なポイントになってきます。

そこで今回は牧草の
美味しさを保つ保存方法や、
容器の選び方について
詳しく解説していきたいと思います。

最後まで美味しい牧草を
食べてもらうためにも、
ぜひチェックしてみてください!

うさぎの牧草の湿気を防ぐ3つの保存方法とは?

牧草は本来乾燥した状態ですが、
封を開けてしまうと、
空気中の水分を吸い込んで
湿気ることがあります。

この状態で放っておくと
風味が損なわれるほか、
カビが発生する原因にもなるため、
湿気を防ぐ保存が必要になってきます。

まずは牧草を美味しく保つための
保存方法について、
チェックしていきましょう。

1.牧草は保存容器の中で保存袋で小分けにする

販売されている牧草の袋は
チャックが付いているタイプと、
付いていないものがあります。

チャックがあればそのままでも
保存が可能ですが、

付いていない場合は
きちんと密閉ができないため、
空気に触れる可能性が大きくなります。

また大袋ですぐに使いきらない場合も、
開けるたびに牧草が空気に触れてしまい、
酸化を早める可能性も。

その場合はジップロックなど、
チャック付きの密閉できる袋に小分けし、
保存容器に入れておくのがおすすめです。

小分けにしておけば必要な分だけ取り出せ、
残りはしっかりと密閉した状態で
置いておけるので、

最後まで美味しさを
キープすることができます。

2.牧草の袋をそのまま保存容器に入れる

チャック付き袋や
すぐに使いきれる量の牧草の場合は、
牧草の袋のまま保存容器に
入れておくこともできます。

袋のまま入れておけば
容器内が汚れることもないですし、
古い牧草と新しい牧草が
混ざってしまう心配もありません。

保存容器を開けるたびに
空気も一緒に入ってしまうので、
乾燥材を一緒に入れておくと
より効果的です。

3.高温多湿や直射日光を避けて保管する

空気に触れることによる
酸化のほかに、
高温多湿や直射日光も
牧草の品質低下につながります。

特に梅雨から夏場にかけては
気温や湿度が上がりやすく、
カビや虫が発生する危険もある
ので、

高温多湿や直射日光を避け、
涼しい場所で保管するようにしましょう。

うさぎの牧草の保存容器の選び方の3つのポイントは?

牧草は袋に入った状態で
売られていますが、
保存には容器を用いるのがイチバンです。

ですがその保存容器も
どれでもいいというわけではありません。

牧草の保存に向いている容器は
どんな基準で選んだいいのか、
次の章で詳しく解説していきます。

1.牧草は密閉できるケースで湿気を防止

まず1つめに、
しっかりと密閉できるかどうかが
ポイントになります。

蓋つきケースでも、
隙間が空いてしまうようなものでは
意味がありません。

例えばペットの餌を保存するための
パッキン付きのフードストッカーや米びつなど、
密閉性の高いケースを選ぶようにしましょう。

2.使いなれている牧草用保存容器に乾燥材を入れる

もしすでに保存容器に
牧草を入れて使用している場合は、
ちょっとした工夫で
そのまま使い続けることも可能です。

例えば牧草の袋の中に
乾燥材を入れて湿気を防ぐほか、
保存容器内にも乾燥材を入れておけば
湿気もしっかりと防いでくれます。

また乾燥材は湿気を吸い込むと
効果が無くなってしまうので、
定期的に交換してくださいね♪

3.性能はもとより使いやすい物を選ぶ

こちらの動画では、
うさぎが牧草を
美味しそうに食べる様子を
撮影したものです。

このようにいつでも美味しい牧草を
美味しく食べてもらうためにも、
保存方法には気をつけたいですが、

いくら性能のいい保存容器でも、
使い勝手が悪くては
元も子もありませんよね。

牧草は毎日与える物だからこそ、
保存容器も使いやすいものを
選ぶことが大切です。

保存容器を置くスペースや
どのくらいの量の牧草を
ストックしておくか、
よく検討して選んでみてくださいね。

うさぎの牧草に湿気が付いたら天日干しか電子レンジでチン!

保存容器に入れておいても、
湿度が高い梅雨時期など
どうしても湿気が
付いてしまうことがあります。

そんな時は、
天気のいい日に天日干しするか、
電子レンジで数十秒チンすると、
また乾燥した状態に戻ってくれます。

乾燥することでまた
牧草のいい香りがよみがえるので、
食いつきが悪いと感じたときは
ぜひ試してみてください。

うさぎの牧草を保管している間は賞味期限にも要注意

湿気を防ぐために
保存容器に入れても、
牧草は段々と品質は落ちていきます。

美味しい状態で最後まで食べさせるには、
開封後は1ヶ月~2ヶ月くらいを目安に
食べきる量がおすすめです。

牧草の袋にも賞味期限が
記載されていますが、
これはあくまでも未開封の場合です。

開封したら鮮度が落ちないうちに
早めにあげきるようにしましょう。

まとめ

今回はうさぎの牧草の美味しさを
長持ちさせるための、
保管方法や容器の選び方のポイントを
紹介してきました。

牧草は湿気に弱く、
カビが発生したり
風味も落ちてしまいます。

保存する時は密閉できるように
チャック付きの袋に小分けしたり、
密閉できる容器に入れたりして
保管するのがおすすめです。

また牧草は乾燥しているために、
与えたときに散らかって
しまうことがあります。

もし牧草が湿気ってしまったら
電子レンジで数十秒チンするか、
天日干しして水分を飛ばせば、
風味も元に戻ります。

うさぎが最後まで
美味しい牧草を食べれるよう、
ぜひ今回の記事を参考に
してみてくださいね♪

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