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うさぎのケージは手作りできる?100均で手に入る材料で簡単DIY!

うさぎさん

うさぎを飼うのと同時に
ケージを買ったけど、
成長とともに狭くなってきた
という人もいるかと思います。

できればケージも成長に合わせて
大きくしてあげたいけど、
市販のケージは種類も多く、
大きくなるにつれて金額も上がります。

実は市販のケージを選ぶ以外にも、
100均で売っている材料で
好きな大きさに自作することができるのです。

今回は私たちの身近にある
100均で売っている材料で作る
うさぎのケージについて、
詳しく紹介していきたいと思います。

うさぎのケージを手作りする場合の注意点

うさぎの家でもあるケージは、
市販のものを購入するのが
一般的でもありますが、
サイズが決まっている物がほとんどです。

またケージのサイズが大きくなるにつれて
価格も高くなりがちですが、
市販のケージを購入しなくても
自作で作ることもできます。

ですがケージを手作りする場合は、
うさぎが快適に暮らせるように
いくつかの注意点があります。

つぎの章からは、
ケージを手作りする際の注意点を
解説していきましょう。

1.ケガをしないようにつなぎ目や金具を隠す

まず1つめに、
つなぎ目や金具を隠す必要があります。

100均の材料を使う場合は、
それぞれを結束バンドなどで
固定しますが、

この固定した部分が
うさぎが齧ってしまう部分にあると、
結束が取れて壊れてしまうほか、
結束バンドなどを食べてしまう危険があります。

固定する場合は、
これらの固定部分がうさぎに
齧られないように工夫するようにしましょう。

2.広い空間にする場合はくつろげる小屋も作ってあげる

2つめに、
うさぎがくつろげる小屋を
作ってあげる必要があります。

元々うさぎは地面に穴を掘り、
巣穴で生活していたため、
広い場所はストレスを
感じる可能性があります。

もしうさぎが広々と遊べる広さの
ケージを作成する場合は、
うさぎが隠れられる小屋を
一緒に設置してあげましょう。

3.置き場所を決めてから大きさを考える

3つめに、
置き場所を決めてから
ケージの大きさを
考える必要があります。

広いケージを作成しても、
設置場所に入らなければ
意味がありません。

そんな失敗がないように、
置き場所をしっかりと考えてから
ケージを作るようにしましょう。

うさぎのケージを手作りする時に100均で揃う材料のアイデア!

こちらの動画では、
実際に100均の材料を使って
ケージを作成しているところ
撮影したものです。

ここまでうさぎのケージを
手作りする際の注意点を
紹介してきました。

では実際にどんな材料を使って
ケージを作成したらいいのでしょうか。

つぎの章からは、
100均で揃うケージの材料を
紹介していきたいと思います。

ワイヤーネット

ワイヤーネットは、
ケージの側面部分に仕様します。

サイズは色々ありますが、
屋根を付けない場合は高さがないと
簡単に飛び越えてしまうためめ、
ある程度の高さが必要です。

これはうさぎの種類によっても異なりますが、
60cm以上の高さはあったほうがよさそうです。

またワイヤーネットには錆びないように
塗料で加工されているものがほとんどですが、
ペット用に作られたものではないので、
うさぎが齧ると危険な場合があります。

悲しい事故を防ぐためにもよく観察をして、
齧ってしまうようなら
齧らないように対策をたてましょう。

フリーマルチパネル

フリーマルチパネルも
ワイヤーネットと同じように
ケージ側面の役割をしますが、

こちらはワイヤーのように隙間がないので、
中の様子が見えにくいのが特徴です。

ですが外気をシャットアウトしてくれる
役割もあるので、
ワイヤーネットと併せて使うのが
おすすめですよ。

結束バンド

結束バンドは
ワイヤーネット同士を
固定するのに仕様します。

ぐらつかないように
2~3か所を固定しますが、
結束バンドの余った部分は
長く飛び出てしまうので短くカットします。

またうさぎが届く位置で固定すると、
齧って壊してしまったり、
誤って誤飲してしまう危険もあります。

そのため固定する位置は高めにするか、
齧られないように
工夫するようにしましょう。

すのこ

すのこは木製のものや、
プラスチック製のものなどが
販売しています。

木製のすのこは
うさぎの足にも優しいですが、
オシッコなどがシミになりやすく、
染み込んだ臭いはなかなかとれません。

プラスチック製のすのこは、
臭いがつきにくく、
洗って簡単に汚れを落とすことができます。

こちらはお好みで選んでくださいね♪

フローリングの場合はジョイントマットやプレイマット

もしスノコなどの床材を敷かず、
お家のフローリングに
直にケージを設置する場合、
そのままだと滑って危険です。

そのためパズルのように繋げて使用する
ジョイントマットやプレイマットなどを
敷いてあげるようにしましょう。

これらのマットを敷いてあげることにより、
滑ってしまうのを防止してくれるほか、
汚れがフローリングに付きにくくなります。

まとめ

今回はうさぎのケージを
100均の材料で手作りする場合の注意点や、
実際に使える材料を紹介してきました。

100均は私たちの身近にあり、
様々な材料が安く手に入ります。

ですがワイヤーネットなどサイズが大きくなると
200円以上になるなど価格も高くなり、
実際に色々と揃えたら市販のケージと
さほど価格が変わらなかったなんてことも。

また100均の材料はペット用に
作られたものではないので、
塗料などの成分が
絶対に安全とは言い切れません。

その点ペット用品メーカーのケージは
安全性や機能性など、
優れている部分も多くあります。

自作する場合は、
紹介した注意点や危険性を認識して、
うさぎにとって安全で安心できる
ケージを作ってあげてください。

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