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うさぎの抱っこの練習はいつから?効果的な時期と必要な4つの理由

うさぎさん

うさぎを飼い始めたら誰しもが
憧れるであろううさぎちゃんの抱っこ…
意外と難しいという評判ですよね^^;

そんなうさぎちゃんの抱っこですが、
実は練習を始めるタイミングが
重要なポイントだって知っていましたか?

これを見誤ると余計に抱っこから
遠ざかってしまう可能性もあります。

しかし逆にこれさえ押さえておけば、
大きくなってからでもまだ抱っこに慣れてくれる
可能性が十分あるんですよ!

そこで今回は、抱っこの練習を始めるべき
タイミングや時期などの条件を
詳しくご紹介します。

抱っこはスキンシップ以外にも大事な
役割がありますので、その重要性も
あわせて一緒に学んでいきましょう♪

うさぎの抱っこの練習は信頼関係が築けてから

うさぎは本来抱っこを嫌がる傾向があります

それにもちゃんとした理由があって、
外敵から捕獲される時の体勢と同じなので
本能的に警戒してしまうんです。

なので、まず最初に飼い主のあなたが
敵ではなく安心して身を委ねられる存在である
とわかってもらう必要があります。

そして飼い主も、うさぎちゃんの
お世話やコミュニケーションをすることで
信頼してもらうための努力が必要です。

つまり、お互いに信頼関係を築けてから
やっと抱っこ練習のスタートライン
に立てるんですね。

とはいえ信頼関係は目に見えないので
どういったもので判断すれば
良いのでしょうか?

うさぎの抱っこの練習を始められる信頼関係3ポイント

信頼関係を築けているかは、以下のような
3つのポイントで知ることが出来ます

抱っこの練習を開始するためのは、まずは
これらを全てクリア出来てからにしましょうね!

1.なでても怖がらない

普通であれば、お家に来てすぐは
まだ新しい環境にも慣れておらず
警戒心が最高潮かと思います。

なので、まずはなででも怖がらない
くらい親しくなるまで待ってあげましょう。

お家に来てから少なくても1週間は様子を見て
うさぎから興味を持って近づいてくる
ようになってから、おでこや背中を優しく
撫でて慣れさせましょうね。

2.手から餌を食べてくれる

なでても怖がらないようであれば、
続いて手から直接餌をあげてみましょう

実は手から直接餌をあげることで、
この人がリーダーだ!守ってくれる人だ!
と認識してくれるようになるんだとか

なのでしつけの意味でも手から餌を
あげるようにするのは効果的なんです。

また、そもそも手を怖がったり飼い主さんを
警戒していない証拠ともいえますね。

Youtubeでペレットを手から直接食べている
可愛いうさぎちゃんの様子が見れて、
その可愛さに思わずにやけてしまいました(笑)

3.うさぎの方から寄って来てくれる

最後のポイントとして、うさぎの方から
あなたに寄ってきてくれる
かどうか
という点があります。

飼い主に興味を持ってくれて、なおかつ
近づいてきてくれるということは
あなたに心を許しているということです

うさぎは警戒心が強い動物なので、
少しでも恐がっていたらなかなか
自分から近寄ったりはしません。

そういった意味で、自分から寄って
来てくれるというのは、ちゃんと
信頼関係が築けている証拠ですね

さて、そもそもうさぎを抱っこ出来ないと
どんな不便が起きるのでしょうか?

うさぎに抱っこの練習をする必要がある4つの理由とは

うさぎが抱っこできると可愛い!
というのも分かりますが、それ以前に
うさぎの安全のためにも抱っこは
必要になってくることがあります

むしろ、抱っこできるからこそ
可能になることもあり、中にはうさぎの
命を救うきっかけになることも…

以下の4つが主に抱っこが必要になる
シーンとその理由ですので見ていきましょう!

1.病院を受診する時のため

まず最初に思いつくのが、病院での受診です

病気やケガだけでなく、定期的な健康診断
のためにも動物病院に行く機会は
必ずといって良いほどあります。

そんな時に抱っこが出来ないと、
落ち着いて受診するどころか連れて行くのも
一苦労になってしまう場合も考えられます。

また、受診時に暴れてケガなんかを
してしまってはまさに本末転倒です。

そういった意味でも抱っこができるように
なっておく必要があります。

2.爪切りのため

うさぎの爪も日々伸びていき、
伸ばしっぱなしにするとケガや病気の原因
にもなりますので、爪切りは避けて通れません。

そんな爪切りの際、抱っこして足を
固定して切るのが一般的な方法です。

抱っこしないで爪切りをすることも
可能ではありますが、誤って切りすぎて
出血してしまうこともありますので
体を抱えて足を固定した方が安全です。

3.体調をチェックするため

うさぎの日々の体調管理も飼い主さんの
立派な仕事の1つですが、その時も
抱っこが出来れば外見だけでは
わからないような異常を見つけられます

例えば、しこりがないか、
お腹が張っていないか、といった点を
抱っこしながら確認できます。

逆に言えば抱っこができないとそういった
部分を見ることが出来ませんので
重大な病気などに気付けないことも…

4.緊急事態に備えて

日本は最近でも地震が頻繁にあったり
甚大な天災も多いので、ペットを連れて
避難する必要がでてくることもあり得ます

そんな時にとっさにうさぎを抱えて
避難したり移動するシーンがあるでしょう。

抱っこに慣れていないと暴れてしまって
連れていけなくなってしまいます。

そういった心配を無くすためにも、
緊急事態に備えて抱っこに
慣れさせたほうが良いでしょう

以上が、抱っこが必要になる主な場面でしたが、
それではどんなことに注意して抱っこの
練習をすれば良いのでしょうか?

うさぎの抱っこの練習はストレスを与えない程度に

うさぎの抱っこの練習の際に何よりも
注意しなければならないのは、
ストレスを与えないということです

練習は回数を重ねることも大事ですが、
あまり長時間抱っこしたり無理矢理
抱っこしてしまうと、ただ苦痛になって
ストレスに感じてしまうため注意しましょう。

まとめ

今回はうさぎの抱っこの練習タイミングや
注意点を紹介してきましたが
参考になったでしょうか?

うさぎはストレスに弱いので、しっかりと
段階を踏んで抱っこに慣れていくこと
大事になってきます。

  • お迎えして最低でも1週間経っている
  • なでても怖がらない
  • 手から餌を食べてくれる
  • うさぎの方から寄ってきてくれる

これらを疎かにしてしまうと、却って
抱っこに慣れるまで時間がかかったり
関係が悪化してしまう可能性もあります…

また、抱っこに慣れていないと
体調不良に気付けなかったり、
いざという時に思うように動けないので
心配が残ってしまいます。

可能な限り幼い頃から、今回挙げた
ポイントを踏まえて抱っこに
慣れさせた方が望ましいでしょう。

これを読んであなたもうさぎの抱っこが
できるように、頑張ってみましょう…!

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