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うさぎの病気!腫瘍の症状や早期に発見するための3つのポイント!

うさぎさん

私たちが病気になるように、
うさぎも同じように病気になります。

その中の一つに腫瘍がありますが、
うさぎに害があるかどうかは
病院で検査をしないと判断できません。

もし悪性の場合は早期発見し
すぐに取り除くことが重要なポイントですが、
どのように見つけたらいいのか
なかなか分かりづらい
ですよね。

今回の記事では、

  • うさぎにできる腫瘍の種類
  • 早期発見するための3つのポイント

について詳しく解説。

普段の生活の中でも
すぐに見つけられるよう、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

うさぎの病気の腫瘍の症状とは?

うさぎの病気の中には
体の外に症状が出るものや、
内側でしか症状が出ないものがあります。

その病気の一つに腫瘍がありますが、
ひと口に腫瘍といっても
いくつか種類があります。

腫瘍が小さいうちはあまり症状も出ませんが、
大きくなると組織を破壊してしまい
痛みや機能障害などを引き起こします。

うさぎは具合が悪いのを隠す習性があるので、
明らかに様子がおかしいと思った時は
手遅れなことも多いため、

普段のお世話の中で、うさぎの仕草や様子を
しっかりと観察しておきましょう。

うさぎの病気『腫瘍』の種類は大きく分けると3つ!

うさぎの腫瘍を知るには、
まずはどんな病気があるのかを
知ることが大切です。

腫瘍ができる病気は大きく分けて
3つの種類がありますが、

次の章で詳しく解説していきましょう。

1.非腫瘍性のもの:皮下膿瘍や肉芽腫など

腫瘍は皮膚がぽっこりと腫れて
触ったり見た目でもわかることがあります。

ですが腫れるのは腫瘍だけでなく、
ケガなどにより患部が炎症を起こして
腫れることもあります。

例えば皮下膿瘍は何らかの形で
傷ついた皮下組織部分に膿が溜まり、
腫れてしまう病気で腫瘍とは異なります。

また肉芽腫と呼ばれる病気も同様に
腫れてしまう病気ですが、こちらも
ケガなどで傷ついた組織を修復するため
腫れた部分が腫瘍と勘違いされがち
ですが、

いずれも腫瘍ではない非腫瘍性の
病気となります。

こちらの動画に出ているうさぎは、
膿が袋状になっているのを摘出した
経過を撮影したものです。

途中摘出した物が移りますので、
苦手な方はご注意下さいね。

2.良性の腫瘍:乳腺腫瘍や皮膚腫瘍など

腫瘍の中には良性のものがあり、
これらは進行が遅く他の場所に
転移することもありません。

乳腺腫瘍も良性の腫瘍の一つで、
乳腺が炎症を起こすことで腫瘍ができる
病気
でもあります。

また皮膚の下で細胞が異常増殖してしまう
皮膚腫瘍も、良性の腫瘍として有名です。

3.悪性の腫瘍:主にガン

良性の腫瘍が進行が遅く
他の場所に転移しないのに対し、
悪性の腫瘍は進行が早く
他にも転移するのが特徴です。

悪性の腫瘍の中でもよく知られているのが
ガンですが、この病気は進行も早く
手遅れになることもあるので、
進行する前に早期発見が必要です。

うさぎの病気『腫瘍』を早期発見するための3つのポイント

ここまでうさぎの腫瘍の症状や種類について
紹介してきましたが、良性の場合でも
悪性の腫瘍になる危険もあるため、
早期発見が重要なポイントです。

普段の生活の中で
どのようにチェックしたらいいのか、
早期発見のための3つのポイントについて
紹介していきましょう。

1.コミュニケーションでしっかり病気をチェックする

うさぎは自分の具合が悪くても
それを隠す習性もあり、
なかなか分かりづらい面もあります。

早期発見するには、普段からしっかりと
コミュニケーションを取り、
うさぎのちょっとした変化や仕草を
見逃さないことが大切
です。

いつもと違うと感じたら、
迷わず病院へ連れて行ってくださいね。

2.マッサージやブラッシングで皮膚に病気がないかチェック

ふわふわの毛に覆われているうさぎは、
一見しただけでは腫瘍があるかどうか
分かりづらいため、普段のマッサージや
ブラッシングでチェックすることが大切です。

毎日の遊びの中やスキンシップで
うさぎの体を触っていれば、
おかしな所が腫れているなどの変化にも
気づきやすくなります。

3.足や耳、目の周りなど病気を発症しやすい場所は特に注意

うさぎの病気は足や耳のほか
目の周りなどにも発症しやすく、
場所によっては重症化することも。

また違う箇所で出ている病気が原因で
他の場所に症状がでることもあります。

まずは全身をくまなくチェックしてみて、
他におかしな所がないか調べてみる
のも
おすすめです。

まとめ

今回はうさぎの病気の一つでもある、
腫瘍の症状や種類について
紹介してきました。

早期発見のためのポイント

  • 腫瘍には良性や悪性、非腫瘍がある
  • 大きくなると痛みや機能障害が出る
  • 普段からうさぎをよく観察する
  • ブラッシングなどスキンシップで体をチェック
  • 目や足など病気を発症しやすい場所は注意する

うさぎの腫瘍は良性の場合でも、
放っておくことで
悪性に変化する場合があります。

悪性になると進行も早く転移もしやすいので、
おかしいと思ったらすぐに病院へ
連れて行ってくださいね。

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