うさぎを抱っこしたいけどなぜだか
落ち着いてもらえなかったり
逃げられてしまったり…なかなか
上手くいかない!と嘆いていませんか?
抱っこをしても暴れてしまうのは、
抱っこの仕方に問題があってストレスに感じ
嫌がっている場合が多いです。
抱っこに慣れてもらうためには練習も
必要ですが、正しい抱っこの仕方を知らずに
失敗して暴れてしまうと愛兎も飼い主自身も
ケガをしてしまうかもしれません。
ということで、今回はまず
初心者でもできる簡単な正しい抱っこ
の仕方をご紹介します!
これをマスターすれば、夢の愛兎抱っこ生活が
手に入るかもしれませんよ^^
うさぎの抱っこの仕方とは!初心者でも簡単な3STEP!
では早速ですが、うさぎを抱っこするための
3つのステップをご紹介します♪
初心者でもできる簡単な3ステップなので、
安心してくださいね。
STEP1:まずは落ち着かせる
神経が高ぶっているような時は
どんな子でも抱っこを嫌がりますので
まずは最初に落ち着かせましょう。
頭を優しくなでてあげるとうっとりと
リラックスしてくれる子が多いので
おすすめです!
優しく声をかけたり名前を呼んだりするのも
効果がありますので試してみましょう。
もしリラックスできているようであれば
抱っこの練習を開始してみましょうね。
STEP2:お腹から持ち上げる
お尻に手を添えながら反対の手で
お腹の下から手を入れて、お尻全体を
抱えるようにそっと持ち上げます。
同時に、お腹側の手でうさぎの手も
固定してあげると暴れないように
することができます。
STEP3:しっかりと固定する
飼い主である自分のお腹部分にうさぎの
体をくっつけて、うさぎの体がグラグラ
しないように固定させます。
この時、お腹に抱えるときの手を添えたまま
離さないでおくのがポイントです。
というのも、お腹をしっかり支えられていると
うさぎも安心するためです。
いかがでしょうか?
意外と簡単な3ステップでしたね。
Youtubeでは詳しく説明しながら
実際にこの3ステップを紹介している動画が
ありましたので分かりやすくておすすめです!
ちょっとしたコツさえ押さえておけば
うさぎも安心して身を委ねてくれるので、
もし暴れているのであれば
それは抱っこの仕方が原因といえるんです。
うさぎが抱っこで暴れるのは抱き方も原因のひとつ!
本来、うさぎという生き物は
警戒心が強くスキンシップも苦手
なことが多いペットです。
しかも抱っこというのは、まさに捕獲
されたときと同じ格好なので
本能的に嫌がる傾向があります。
しかしうさぎが安心できるような
正しい抱き方さえマスターしていれば
うさぎも苦じゃなくなります。
変な抱き方をして暴れて落下してしまうと
重大なケガにもつながりますので、
飼い主側も努力して正しい抱き方を
練習してあげる必要があるんですよ。
それでは、どんなことを注意すれば
暴れずにいてくれるのでしょうか?
うさぎが抱っこの時に暴れるのを防ぐ3つの方法
抱っこの時に暴れられては危険です。
それを防ぐためには、以下のような
方法を実践する必要がありますので
頭に入れておきましょうね。
1.子どものうちから抱っこの練習する
前提として、これから新たにうさぎを
お迎えしたいと考えている方や
まだ愛兎が幼いという場合に限りますが
小さい頃から練習するのが良いでしょう。
小さな頃に習慣づけられたら
大きくなっても抵抗なく抱っこできる
可能性が非常に高くなります。
また万が一暴れても、力もまだ弱いですし
ケガの心配が少なくなるのもメリットです。
2.暴れる=解放を覚えさせない
うさぎが暴れてしまったらすぐに
放してしまう人のほうが多いかと思いますが、
実はすぐに解放しないほうが良いんです。
すぐに解放してしまうと抱っこに慣れることなく
「暴れておけば逃げられる」という認識を
されてしまいます。
正しい抱っこをしても暴れているようであれば
大人しくなるよう少しだけ身体を押さえて
しっかり固定してみましょう。
とはいえ、強い力で体を押さえたり、
足を掴んだりすることは絶対にやめましょうね!
3.暴れるなら目隠しする
うさぎは視界が暗くなると、自然と
大人しく静かになる習性があります。
それを利用して、暴れたときは手で
そっと目隠しをして視界を遮るのも有効です。
極力目元が暗くなるように、手で隠す他にも
飼い主の脇本に顔を挟んでしまう方法や
バスタオルをそっとかけた状態にする
といった方法もあります。
ということで、暴れたときの対処法でした!
まとめ
ということで、今回はうさぎの正しい抱っこ
についてご紹介してきました。
正しい抱っこの方法には、以下のような
簡単な3ステップがありましたね。
- 落ち着かせる
- お尻に手を添えてお腹から持ち上げる
- 体をくっつけて固定する
また、暴れて誤って落下し、
骨折などの重大なケガを負わないように
暴れないようにする方法も覚えておきましょう。
ポイントさえ押さえておけば
うさぎも安心して身をゆだねてくれる
ようになるかもしれません♪
抱っこに慣れてもらえれば、スキンシップ
だけでなく、爪切りや歯のチェックも
やりやすくなるという利点も大きいですよ。
今回の記事が、愛兎の抱っこ成功に
つながることを祈っています☆
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