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うさぎにハウスは必要なの?入らない場合の3つの対処法も!

うさぎさん

うさぎを飼い始める時に必需品として
ハウスが挙げられていることが多いですが、
入ってくれないし本当に必要なのかな?
と疑問に思うことはありませんか?

入らないのを無理にしつけするのも
骨が折れますし難しいので躊躇ってしまう
という飼い主さんも多いかもしれません。

しかし、ハウスがあることでより一層
愛兎が快適に安全に過ごせるという
メリットもあるんですよ。

なので今回はそんなハウスに注目して、
入ってもらうための対処法とともにハウスの
必要性について紹介していきたいと思います!

うさぎにハウスが必要な理由とは

そもそも、うさぎの飼育アイテムでなぜ
ハウスが必需品として挙げられるのか?
という疑問について見ていきましょう。

うさぎという動物は本来は穴を掘って生活する
という習性があります。

なので本能的に、ハウスのような周囲を囲まれた
狭い穴のような空間に安心感を持つんです。

警戒心が強くストレスに弱いうさぎにとって
このように安全で落ち着ける空間があることで
ストレスから身を守ることができるため
病気になる等のリスクが減るんですね。

また日本の厳しい冬の寒さでも、
ハウスの中なら温かいので寒さを凌げる
というメリットがあります。

その他、意外と重要なポイントとして
トイレで寝ないようになるという点があります

うさぎの中にはトイレを落ち着ける空間だと思い
そこで寝てしまうという子もいて、
衛生的にあまり好ましくない習慣となります。

ちゃんと寝床になりえるハウスを設けることで
トイレで寝る習慣をつけないようにも出来ます。

それでは、どのようにすればうさぎは
ハウスに入ってくれるのでしょうか?

うさぎがハウスに入らない場合の3つの対処法は?

ハウスの必要性がわかるとなおさら愛兎には
ぜひともハウスを使ってもらいたいものですが
必ずしもみんながハウスを使ってくれるとは
限らないのも事実です^^;

しかし以下のような3つの対処法を実践すれば
あなたのうさぎちゃんもハウスを使って
くれるようになるかもしれませんよ!

1.ハウスをうさぎが安心できるレイアウトに

まず重要なのはハウスのレイアウトです。

うさぎにハウスを安全な場所、安心できる場所
と思ってもらうために、ケージの中でも
隅のほうにレイアウトするのが良いでしょう

人の視線が気になりづらい隅のほうが落ち着ける
ため、隠れる場所としても最適です。

また、うさぎはチモシーをリラックスできる
場所で
食べる傾向がありますので、
ハウスの近くにチモシーを配置しておくと
より効果的かもしれません。

2.ハウスの置き場所は頻繁に変えない

リラックススペースが頻繁に変わってしまっては
うさぎに限らず落ち着かないものですよね。

なのでハウスは一度設置したら置き場所を変えず
そのままにしておきましょう。

入らないからといってあちこちに置き場所を
移さずに、根気強くしばらく様子を
見てあげると良いですね

3.警戒心がとけるまで気長に待つ

うさぎは臆病者で警戒心の強い動物ですので、
初めて見るものに対して危険がないか
警戒心を持つのも仕方がありません。

なので大事なのは時間をかけて、警戒心が
とけるまで気長に待ってあげるということです。

ハウスをケージ内に設置してあげた直後は
うさぎもまだ驚いていると思うので
そっと様子を見守ってあげましょう。

そのうちこちらの動画の子のように、
ハウスの中でまったりくつろいで
くれるようになるかもしれません^^

しかし、四季のある日本では夏の暑さや
冬の寒さに柔軟に対応しなければ
ハウスも居心地が悪くなってしまうため
次のような対策が必要なんです。

うさぎのハウスの夏の暑さ対策!

うさぎにとって適した室温というのは
24度とされていますが、日本の暑さの厳しい
夏場は熱中症になってしまう危険があります

ケージ内だけでなく、ベッドにもなる
ハウス内も温度に気を付けることで
そうした危険から守ることが出来ます。

そのために飼い主さんができることは、
保冷剤をタオルでくるんだものを
ハウスの中や側面部分に設置することです

そうすることでハウス内の籠った暑さを
軽減することが出来るうえ、うさぎも暑いと
感じたら冷たい保冷剤で涼むことが出来ます。

もしくはハウス自体を通気性の良い
チモシー製のものを選ぶのも良いでしょう。

それでは冬の寒さはどのようにして
対策してあげればよいのでしょうか?

うさぎのハウスの冬の寒さ対策!

うさぎは体を毛でおおわれているとはいえ
寒さにも弱いので冬場も油断が出来ません

ハウス内は素材によってはそのままでも
比較的暖かいのでまだ良いですが、
それでも寒さが厳しい時期は特に注意深く
温度管理をしてあげる必要があります。

適温の24度を下回るようであれば、ハウスの
近くにペットヒーターを設置してあげて
寒さを凌げるようにしましょう。

その際はコードを噛みちぎらないように、
ケージの側面につけてコードだけ外側に
出して置けば安心できますね。

まとめ

ということで、今回はうさぎのハウスの必要性と
入ってもらうための対処法を中心に
解説してきましたがいかがでしたか?

ハウスを使ってもらうための注意点は
以下の通りでしたね。

  • 隅の方に置いてあげる
  • 慣れるまでそのまま見守ってみる
  • 夏は暑くならないよう保冷剤などで工夫する
  • 冬は必要に応じてペットヒーターを使う

温度管理はハウスの有無に関わらず、
うさぎの飼育では必ず行う必要があります。

特に夏場の熱中症によって、最悪の場合
突然命を落とす可能性もありますので
室温には十分注意しましょうね

うさぎによって好き嫌いもありますので
中にはハウスをなかなか使わない子もいたり
せっかく買ったのに…と飼い主としては
ガッカリすることもあります。

ですが、今回紹介したように設置方法を
工夫したり気長に待ってあげるなど
飼い主側も協力してあげることで
改善する可能性が高くなるんですよ♪

ハウスがあることで遊び道具にも
なったりリラックス出来たり、また
トイレで寝る心配もなくなって飼育環境の
向上が期待できるのでおすすめです!

この記事を参考に、あなたのうさぎちゃんが
ハウスでのんびりするようになれば幸いです♪

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