金魚にとってエアーポンプはとても
重要なものになります。
しかし金魚にあまりにも電気代が
かかると困るので、エアーポンプの
導入を悩んでいる人も多いと思います。
エアーポンプ以外でも電気代は
相当かかるのでさらにエアーポンプ代となると
怖いですよね。
エアーポンプの電気代がどれくらいかは
全然わからないと思います。
そこで今回は、金魚のエアーポンプの
電気代はいくらなのか、
1か月にかかる料金の平均について
見ていきたいと思います。
金魚のエアーポンプに使う電気代は月にどれくらいかかる?
金魚のエアーポンプに使う電気代は
月にどれくらいなのでしょうか。
エアーポンプの大きさによっても
異なりますが、30㎝水槽で
使用する製品の場合は、1か月で
20円~60円ほどとなっています。
エアーポンプは大体
1w~3wぐらいの消費電力です。
それを計算してマックスでも
1か月では60円に行かないほどです。
金魚のエアーポンプの電気代を節約するための方法はある?
金魚のエアーポンプの電気代を
節約するための方法はあるのでしょうか。
安くする方法としては、
24時間つけっぱなしにしないのが1番です。
エアレーションが必要な時間は
1日の中でも特に夜中です。
夜中は光がなく、
植物が光合成を行わないので、
水中の酸素が不足します。
そのため、日中は
エアーポンプをつけずに過ごして、
夜中だけつけることにより、
今までよりも半分もしくはそれ以下になります。
水槽の電気代を節約しないと
以下の動画のようなことにもなるので
そうならないように参考にしてみてください!
エアーポンプは一日の中でも
必要な時だけつけるようにしましょう。
金魚のエアーポンプ以外に電気代がかかるアイテムはある?
金魚のエアーポンプ以外に
電気代がかかるようなアイテムは
あるのでしょうか。
水槽周りのアイテムで主に電気代がかかるのは、
ライトと、フィルターの二つです。
そのため、その二つを
見ていきたいと思います。
1.水槽のLED
金魚のエアーポンプ以外に
電気代がかかるアイテムの一つ目は、
水槽のLEDです。
もちろん、様々なライトによって
電気代は異なってきますが、
60㎝水槽用の一般的なもので見ていきます。
照明を一日8時間ほど使用した場合は、
一日の電気代が26円です。
そして1か月の料金を出すと、
約800円ほどになります。
もちろんこの計算はアバウトなもので、
どの電気にも当てはまるものではないですが、
さほどこの数値から
変わるものでもないと思います。
2.濾過フィルター
金魚のエアーポンプ以外に
電気代がかかる二つ目のアイテムは
濾過フィルターです。
フィルターも様々な形や
大きさがありますが、
一般的な60㎝水槽用の外部濾過で見ていきます。
外部濾過を1日24時間使用した場合の
電気代は5円です。
そしてそれが30日使うと約160円です。
フィルターの場合は
そこまで高くありませんね。
金魚の飼育用品にかかる1月のお金はかなり安い?
金魚の飼育用品にかかる
ひと月のお金はかなり安いのでしょうか。
金魚の飼育用品としては、
ライトとフィルター、エアレーション、
そしてヒーターです。
これももちろんそれぞれ製品や、
大きさ使う頻度によりますが、
平均をとり60㎝水槽用のもので
考えるとひと月あたり、2300円となります。
この電気代を高く思うか、
安く思うかは人それぞれだと思いますが、
個人的には思ったよりも
結構いい値段しますね。
しかし、ヒーターを使わない期間などは
もっと安く済むので、そうなってくると
そこまで痛手ではないですね。
ただ、普段ひと月当たりの電気代は
そこまで考えないことも多いと思うので
この電気代を知っているだけで
印象もだいぶ変わるでしょう。
まとめ
今回は、金魚のエアーポンプの
電気代はいくらなのか、飼育用品にかかる
ひと月のお金もまとめて見てきました。
金魚や魚を飼うためには
初期費用だけでなく、毎月払うような
ランニングコストもかかってきます。
ひと月にいくらかかるのかを
知っておくことは経済的にも
大事になってきます。
案外電気代がかかることもあるので、
電気代の請求が来てびっくり
しないようにしましょう。
エアーポンプの電気代自体は
とても安いのでエアーポンプの導入を
電気代で悩んでいる方は
導入することをおすすめします。
また、フィルターやポンプなどは
詰まったりすることで機能の効率が
下がってしまい余計にパワーを使います。
そこで余計な電気代もかかってくるので、
機材のメンテナンスは
定期的に行うようにしましょう。
エアーポンプは金魚にとって
とても重要なものになります。
電気代はかかってきますが、
金魚の健康も考えて導入するか
悩むようにしましょう。
金魚が死んでしまっては
本末転倒ですからね!
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