金魚を飼っていると、
エアレーションを
使用していると思いますが、
その強さに悩むことはないでしょうか。
エアレーションが強すぎると、
水面が揺れすぎて、
金魚にストレスがないのか、
水に影響がないのかなど
不安になると思います。
そこで今回は、
金魚のエアレーションが
ストレスになるのか、エアレーションの
強さを変える方法などを
紹介していこうと思います。
金魚のエアレーションの強さを変えることは可能なの?
金魚のエアレーションの強さを
変えることは可能なのでしょうか。
エアレーションの強さを
変えること自体はとても
簡単に行うことができます。
エアーポンプ自体の
ダイヤルをひねるか、
分岐している場合は、調整バルブを
使うことで強さを変えることができます。
場合に分けて
具体的に見ていきたいと思います。
1.直接接続の場合
金魚のエアレーションの強さを
直接接続の場合ではどう変えるのか
見ていきたいと思います。
直接接続の場合は、
エアーポンプからコードをつないで
水槽内に空気を送っていると思います。
そのため、間に分岐がなく、
分岐で調整することはできません。
そのため、主な調整量の変化は
エアーポンプについている、
ダイヤルをひねることで
簡単に調整することができます。
また、エアー量の調整には
次の動画で出ているものも使えます。
2.又分岐使用の場合
金魚のエアレーションの
強さを又分岐使用の場合で
どう変えるのか見てきたいと思います。
エアレーションのパワーが強い場合、
水槽二つ分にエアーを
送っていることがあると思います。
その時は、間に又分岐を使用して、
分岐させています。
その時に片一方の水槽と、
もう片方の水槽でエアー量を
異なる量で調整したい
ということがあると思います。
その時には分岐点にコックが
ついているので、そのコックを
ひねることで簡単に空気の量を
調整することができます。
このコックは最大、空気を
送らないように調整することも
できますので比較的便利です。
3.三又分岐使用の場合
金魚のエアレーションの強さを
三又分岐使用の場合でどう変えるのか
見ていきたいと思います。
三又分岐使用の場合も、
又分岐使用の場合と同じく、
分岐点にコックがついており、
そこでエアー量を調整することができます。
また、三又分岐使用の場合は
どの分岐がどの水槽か
わからなくなることもあるので、
その時はシールなどで
分かるようにした方がいいと思います!
金魚がエアレーションでストレスを感じることもある?
金魚がエアレーションでストレスを
感じることはあるのでしょうか。
金魚にとって、適度な水流は
運動を促進しますが、
強い水流というのは逆に
金魚に負担を与えてしまいます。
強ければ強いほど金魚の
体力が消耗して、
衰弱してしまうリスクがあります。
その理由として、金魚はとても
泳ぐのが苦手で体力もありません。
その結果、強い水流は金魚の体力を
減らすことになり、
体調を崩す要因にもなります。
金魚がエアレーションでストレスを感じさせない強度は?
金魚がエアレーションでストレスを
感じさせない強度は
どのくらいなのでしょうか。
基本的には、エアレーション作動時に、
水面がぼこぼこし過ぎないくらいで、
金魚が水流によって流されないくらいを
目安に思うと大丈夫です。
金魚が水流によって流されていたり、
水流に逆らって頑張って泳いでいる
状態はすでに金魚の体力を
大きく削っており、
その状態が長く続くと、
体調を崩す要因になります。
そのため、エアレーションを
導入した際、まず金魚の様子を見て、
金魚が苦しそうにしていないかなどを
チェックするようにしましょう。
まとめ
今回は、金魚のエアレーションの強さや、
エアレーションの強さの
変え方などを見てきました。
案外、今までエアレーションの強さを
意識してきたということは
少なかったと思います。
しかしこのエアレーションの強さ
というものは金魚にとって
とても重要で、金魚がそれによって
簡単に体調を崩す要因にもなりえる
ということを認識することが大事です。
金魚は思っているよりも弱い
ということをしっかり
覚えておきましょう。
また、金魚のエアレーションで
どれを使ったらいいのか、
どのエアレーションの機能が
優れているのかなどわからないことが
多いと思います。
金魚のためにしっかりと
エアレーションの調整を
行うようにしましょう。
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