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うさぎの種類で大きいのは全長130cm!?大型種の特徴を大調査!

うさぎさん

ふわっとした毛並みと、
ピョンピョンと
跳ねる仕草がかわいいうさぎ。

犬や猫と同じくらい
ペットとして人気がありますが、
現在流通しているのは
小さなサイズの種類です。

ですが実は犬と同じくらいまで
大きく成長するうさぎもいて、
海外ではギネスにも載った種類もいます。

大きな種類のうさぎが
どのくらいまで成長するのか、
気になりますよね。

今回はそんな大きなうさぎの種類と、
飼う際の注意点など気になる点を
詳しく紹介していきたいと思います。

うさぎの種類で最も大きい『フレミッシュジャイアント』の特徴

こちらの動画は実際に
フレミッシュジャイアントを
飼っている人がうさぎの様子を
撮影したものです。

動画でも他のうさぎよりも
大きいことが伝わってきますよね。

このフレミッシュジャイアントは
大型のうさぎとしても有名ですが、
実際にはどのくらいの大きさのでしょうか。

次の章から、
フレミッシュジャイアントの
大きさや性格について
解説していきましょう。

フレミッシュジャイアントの体長と体重!ギネス記録も!

フレミッシュジャイアントは
フランス原産のうさぎで、
現在ペットとして流通している
うさぎの中でも大型の種類になります。

気になる体の大きさですが、

  • 体長:約40cm~70cm
  • 体重:約7kg~10kg

と他のうさぎと比べると
かなり大きいことがわかります。

これは基本的なサイズで、
個体によってはこれ以上に
成長することがあります。

またギネス記録では、
体長が130cm、20kgの子が
載っているほどです。

フレミッシュジャイアントの性格は温厚で人懐っこい

次にフレミッシュジャイアントの
気になる性格ですが、
温厚で人懐っこい性格の子が多いです。

成長期である8か月頃までは
活発な子も多いですが、
成長と共にだんだんと
落ち着いてきます。

うさぎの種類で大きいものは他にも5つある!

大きなうさぎとして有名なのは
フレミッシュジャイアントですが、
実はこの種類以外にも、
他にも大きなうさぎがいます。

次の章からは、
フレミッシュジャイアント以外の
大きな種類のうさぎを
紹介していきましょう。

1.ベルジャンヘア

ベルジャンヘアは
ベルギー生まれの大型うさぎで、
野うさぎのような引き締まった体をしています。

筋肉質で首筋から尻尾にかけて
アーチ型の形状をしていて、
他のうさぎよりも細身なのが
特徴的でもあります。

性格は好奇心旺盛で、
人懐っこい性格です。

甘えん坊なところもあり、
名前を呼んでおやつを与えることを
繰り返し行うと、
名前を覚えてくれますよ♪

2.イングリッシュロップ

イングリッシュロップは、
現在ペットとして流通している
ロップイヤー種の原種でもあります。

ほとんどの人が体の小さな
ロップイヤーを思い浮かべますが、
このイングリッシュロップは
地面につくほどの耳の大きさが特徴です。

性格は人懐っこく、
飼い主に懐きやすいのも特徴です。

耳が垂れているので通気性が悪く、
こまめな耳のチェックが必要です。

3.ビブレン

ビブレンは見た目は
フレミッシュジャイアントに
似ていますが、

中型程度で成長が止まるのが、
ビブレンの特徴でもあります。

性格は好奇心旺盛で、
甘えん坊なタイプが多いようです。

また気ままな性格でもあるので、
ペットのうさぎよりも、
より原種に近い性格をしています。

4.ニュージーランド

ニュージーランドは、
アメリカオハイオ州が原産の
大型のうさぎです。

ペット用としてより、
家畜用として飼われているので、
基本的な性格は野うさぎに
近い性格をしています。

人に媚びない性格のため、
ペットとして流通しているうさぎと違い、
飼い主になつくことも
ほぼありません。

5.チェッカードジャイアント

チェッカードジャイアントは、
背中に太い1本の黒い線と、
口元の黒い毛色が特徴的な
大型のうさぎです。

性格はペット用というよりも、
野うさぎの野性味あふれる部分を
色濃く受け継いでいるので、
あまり人に懐くことはありません。

また警戒心も強いので、
ある程度慣れるにも時間がかかります。

うさぎの種類で大きいものを飼育する場合の3つの注意点

ここまで大型種のうさぎを
5種紹介していきましたが、

やはり体が大きい分、
飼育に関しても気をつけなければ
いけないことがあります。

次の章からは、
飼育する際の3つの注意点について、
詳しく紹介していきます。

1.ケージの大きさや高さに注意

気をつけたい注意点1つめに、
ケージの大きさや高さがあります。

うさぎは暑いときや
リラックスするとき、
床に寝転ぶことが多くあります。

そんな時に体を伸ばすスペースがないと、
ストレスになってしまいます。

また大きさも大切ですが、
うさぎは2本足で立ち上がることもあり、
大きさとともにケージの高さも
重要なポイントとなります。

基本的に大型のうさぎは、
一般的なうさぎ用のケージよりも
犬用のケージがサイズ的に
ピッタリなことが多いです。

快適に過ごしてもらうためにも、
ケージのサイズには十分注意しましょう。

2.トイレは大き目の猫用がおすすめ

2つめの注意点に、
トイレの大きさがあります。

体が大きい分、
トイレもウサギ用のものでは
はみ出してしまうことがあります。

オシッコやフンがトイレから出てしまうと
不衛生になり病気の原因にもなりかねません。

衛生面も考慮して、
トイレは猫用などの大きめサイズを
使用するのがおすすめです。

3.足の裏の病気のリスクも

3つめに大型のうさぎは、
足裏の病気のリスクも高くなります。

うさぎは犬や猫と違い
足裏に肉球が無く、
自分の体重がダイレクトに
伝わってしまいます。

そのため大型種は小型種よりも、
ソアホックと呼ばれる
炎症による病気が起きやすいという
リスクがあります。

この病気を防ぐためにも、
床材は柔らかいものを使用したり、
藁などのクッションになる牧草を
敷いてあげるなどの工夫が必要です。

まとめ

今回はペットとして流通している
うさぎの中で大型のうさぎ5種と、
飼う際の注意点3つを
紹介してきました。

私たちがペットショップで
よく見かけるうさぎは
小型の種類がほとんどですが、

中には両手で抱っこしないと
持てないほどの
大型のうさぎが存在します。

大型種はケージなどの飼育用品も
大型になりスペースも広くとるため、
飼う場合はそれなりのスペースが必要です。

また性格も野うさぎに近いので、
人懐っこい性格の子が少なく、
どちらかというと上級者向きです。

その中でもサイズが小さい種類は、
マンションなどの限られたスペースでの
飼育に向いています。

大型のうさぎは生態以外にも
飼育費用が多くかかります。

ぜひ今回の記事を、
うさぎ選びの参考にしてみてください。

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