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ポメラニアンの毛玉の取り方!耳裏のほぐし方や吐く場合の対処法も!

ポメラニアン

ポメラニアンの毛玉

ふわふわもこもこが魅力の
ポメラニアンですが、
毛玉になりやすいことが難点
でもあります。

ブラシでとけるものもありますが、
いくらブラシをしてもほぐれない
頑固な毛玉もありますよね。

無理にハサミでカットすると、
その部分が剥げてしまったり、
見すぼらしくなってしまいます。

ハサミで毛玉ごと切らなくても、
奇麗にほぐせる方法があれば、
是非知りたいですよね!

この記事では、毛玉になりやすい
ポメラニアンの毛玉の奇麗なとり方、
吐く際の予防法、毛玉をなるべく
作らない方法などを解説します。

ポメラニアンの毛玉の取り方は?

毛玉になった場合には、まずコームなどの
ブラシを使用してほぐします。

酷い毛玉はブラシではほぐすことが
できません。

無理に行うと、皮膚に負担がかかるほか、
愛犬も痛みを生じます。

ブラシで取れない毛玉は、カットバサミで
切れ目を入れてほぐします。

それでも取れないようあれば、プロの
トリマーや動物病院にお願いしましょう。

犬の毛玉の取り方を紹介している
動画を見つけました。

用意する道具から、取り方、
毛玉になりやすい場所まで
丁寧に解説していますので、
とても参考になりますよ!

ポメラニアンの耳の後ろの毛玉のほぐし方のポイントとは

耳の裏は、特に毛玉ができやすい場所です。

フェルト状になってしまった毛玉は、
ブラシでほぐすことは困難です。

耳の裏の毛玉は、カットバサミを
使用しながら少しずつほぐしていきます。

  • カットバサミを毛先に向け、
    毛並みに沿って切り目を入れます
  • 少しずつほぐす

この方法を繰り返しながら、
毛玉をほぐしていきます。

引っ張って毛玉をじょきんと
切ってしまうのは、皮膚も切って
しまう恐れがあるため控えましょう。

おすすめの毛玉とりグッズ

出典:https://item.rakuten.co.jp/

毛玉とりのおすめ用品は、
ラファンシーズネバータングルです。

毛玉にスプレーをすると、
毛玉がほぐしやすくなります。

また、頑固な毛玉はスプレー後、
数分放置することで、毛玉が
ほぐれやすくなるそうです。

毛玉を無理に引っ張らずにとることが
できるため、ワンちゃんへの負担も
軽減します。

もちろん被毛や皮膚に優しい
配合となっていますよ。

ポメラニアンは子犬にも毛玉ができるの?

ポメラニアンは子犬でも、
被毛が伸びてくれば毛玉になります。

毛玉は放っておくと、皮膚病などの
原因にも繋がります。

毛玉にならないためにも、
毎日のブラッシングは欠かせません。

小さなうちからブラッシングを
習慣づけると良いでしょう。

ポメラニアンが毛玉だらけになる前に予防対策を!

ポメラニアンは毛玉ができやすい犬種で、
放っておくと本当に毛玉だらけに
なってしまいます。

毛玉は放置すると、皮膚病の原因や
皮膚が引っ張られ痛みを生じるなど、
ワンちゃんに負担がかかります。

毛玉を防ぐためには、
以下の方法がおすすめです。

  • ブラッシングを欠かさない
  • 濡れた後はしっかり乾かす
  • 静電気を起こさせない

静電気については、リンスやスプレー
などが販売されています。

毛玉は初期のころであればブラシで
ほぐせますので、毎日しっかり
行いましょう。

また、濡れた毛を放置すると毛玉に
なりやすいので、雨の日の散歩や
シャンプーの後は、しっかりと
被毛を乾かしましょう。

ポメラニアンが毛玉を吐く原因は消化不良?

ポメラニアンは時々毛玉を吐くことが
あります。

これは消化不良ではなく、毛玉詰まり
対策のために行っています。

猫も同じですが、飲み込んだ毛玉は
消化されることはありません。

そのため、腸閉塞などの原因になり、
中には命に関わることもあります。

ワンちゃんは腸閉塞などの病気から
身を守るために、草などを食べて
毛玉を吐こうとすることがあります。

ポメラニアンが毛玉を吐く場合の対処法はそもそも食べさせないこと

毛玉を吐かせないためには、
毛玉を食べさせないことが重要です。

毛玉にならないように、ブラッシングや
シャンプーをしたりすることはもちろん
ですが、注意点はほかにもあります。

犬は毛玉をそのまま飲み込むだけでなく、
被毛を飲み込んでいるうちに体内で
毛玉化してしまうこともあります。

そのため、ストレスなどでグルーミングを
過剰に増やさないようにすることや、
部屋の掃除をして抜け毛を放置しない
ようにすることも重要です。

ポメラニアンが毛玉を食べてしまう3つの理由

ポメラニアンはどのような時に
毛玉を食べてしまうのでしょうか。

ここでは、ポメラニアンが毛玉を
食べてしまう際に良く見られる
行動を見ていきましょう。

1.毛づくろい

ポメラニアンはダブルコートで
長毛種なため、抜け毛が多い犬種です。

犬は自分でも体を奇麗に保つために、
グルーミングを行いますよね。

しかし、グルーミングの際に一緒に
抜け毛を飲み込んでしまうことが
多いんです。

その結果、お腹の中で毛玉になってしまい、
それを吐いてしまうことがあります。

予防には、毎日ブラッシングを行い
抜け毛を取り除いてあげることです。

また、抜け毛が増える換毛期の際には、
特に注意が必要です。

2.シャンプーのし過ぎ

毛玉を吐く原因には、シャンプーの
し過ぎも該当します。

販売されているシャンプーは、
良い香りのする商品も多くあります。

しかし、その香りがワンちゃんにとって
必ずしも良い香りとは限りません。

自分の臭いが消えてしまう不安や、
気に入らない臭いをとるために、余計に
自分の体を舐めるようになります。

その結果、知らないうちに被毛を
飲み込んでしまい、お腹の中で
毛玉になってしまう場合もあります。

シャンプー後、異常に自分の体を舐める
際には、シャンプーを無臭のものに
変えてみる方法もおすすめです。

ポメラニアンに負担にならないために、
シャンプーはどのくらいの頻度で行うと
ベストなのか知りたいですよね。

⇒ポメラニアンのシャンプーの頻度は?サロンと自宅での方法を徹底比較

この記事では、シャンプーやサロンに
連れて行く適切な頻度を詳しく
解説しています。

3.ストレス

ストレスが溜まると、犬は過剰に
グルーミングをします。

なかには毛が抜け、出血が見られるまで
同じ場所を舐める行動をとります。

そのため、被毛を飲み込む確率が高く
なったり、毛玉ができやすくなったり
します。

ストレスによる過剰なグルーミングは、
根本であるストレスを解消しない限り
治すことはできません。

何がその子にとってストレスになって
いるのか、原因を突き止めることが
重要です。

まとめ

ポメラニアンは被毛の質から、
毛玉になりやすい犬種です。

毛玉になる原因や対処法は、
以下の通りです。

  • 耳の裏や脇は特に毛玉に
    なりやすい
  • 頑固な毛玉は無理にブラシを
    しない
  • 子犬でも毛玉になる
  • 毛玉を吐くのは、胃腸に
    詰まるのを予防するため
  • 毛玉を吐くのを予防するには、
    食べさせない環境を作る

毛玉は放っておくと不衛生なほか、
皮膚病の原因や皮膚が引っ張られる
ことで痛みを生じます。

頑固な毛玉になる前に対処するには、
毎日ブラッシングを欠かさないことや、
初期の毛玉を見逃さないことが大切です。

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