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熱帯魚の水槽の移し替え&移動!引っ越しをする手順と3つの注意点!

熱帯魚の水槽の移し替え

熱帯魚の水槽を移し変えたい!移動させたい!
と考えている人は多いのではないでしょうか。

今よりも大きい水槽に引越しをさせたかったり
違う魅力的な水槽を見つけてしまった

別の場所に引越しをしなければいけない
など、さまざまな理由がありますよね。

そんな水槽の移し変えですが、
しっかりと計画してから行わないと熱帯魚に
負担をかけてしまう
ということを
知っていますか?

ここでは、熱帯魚の水槽の移し変え&
移動の方法と、注意点について詳しく
お話していきます。

熱帯魚の水槽の移し方って?初心者にでもわかる手順で紹介!

熱帯魚の水槽の移し方なんて知らない
という人は多いですよね。

特に、今まで熱帯魚を飼ったことが
ない初心者だと、「こんな感じかな?」
と適当にすませてしまいがちです。

ですが、適当に移し変えを行ってしまうと
熱帯魚の負担になり、弱ってしまったり、
最悪の場合死んでしまうこともあります。

ここでは、そのようなことにならないために
初心者でもわかりやすい手順で
移し変えの方法を
紹介していきたい
と思います。

水槽から水草や小物を取っておく

まずは、水槽から水草や小物をとっておくこと
から始めましょう。

水槽や小物を移動させておくことで、
熱帯魚をスムーズに移動させることが
できます

このときに気をつけてほしいのが、
水草を乾かさないということです。

水草は、ぬれた新聞紙に包んだり
少量の水が入ったビニール袋に
入れておいたりして絶対に
乾燥させないようにしましょう。

水槽に入った飼育水をポリタンクなどに入れる

次に、水槽に入っている飼育水をポリタンク
などに移し
ましょう。

今まで使っていた飼育水は、
水槽の移し替えをした後も使うので、
捨てないように
してくださいね。

また、バケツに水を入れるという人も
いますが、これはおすすめできません。

なぜなら、バケツだと水温がすぐに
下がってしまい
、移し替えた水槽に
入れたときに熱帯魚の負担になって
しまうからです。

できるだけ温度が下がらないようにするために
ポリタンクなどを使うのが正解です。

熱帯魚をすくう

そして、次が神経を使う「熱帯魚すくい」です。
熱帯魚をすくって、パッキングしましょう。

このときに、袋に入れるだけでは酸素不足に
なってしまうことがあるので、酸素ボンベが
必要です。

お店で購入するときのように
パッキングできたらOK!

水が漏れないように、袋は2重にすることを
おすすめします。

ろ材を確保する

ろ材の確保も忘れてはいけません。

ろ材は、クーラーボックスなどの蓋のついた
入れ物の中に入れてしまいましょう。

このときに忘れてはいけないのが
バケツ1杯分ほどの飼育水を
一緒にいれるということです。

全てのろ材をクーラーボックスに
入れ終わったら、エアレーションも
行うことが、水槽を移し替えた
ときに水質を安定させるために
大切です。

水槽を移動して新たな置き場所に置く

最後は、水槽を移動して新たな置き場所に
置くだけ
です。

飼育水を入れて、砂利、水草などの
レイアウトも行ってくださいね。

熱帯魚を戻して、完了です。

移し替えを行って、1週間ほどはいつもよりも
多めに様子をみてあげましょう。

こちらは水槽の大移動をしている動画です。

大きく重たい水槽の場合一人で行うと
怪我をしてしまう危険があるので
できるなら2人以上で行うことが好ましい
といえるでしょう。

熱帯魚の水槽の移し替えで気をつけたい3つの注意点は?

熱帯魚の移し替えは初めて行うんだけど、
気をつけなければいけない点はあるの?
と疑問に思いますよね。

水槽の移し替えで気をつけなければ
いけないことはいくつかあります。

ここでは、そんな注意点の中でも
初心者が特に気をつけなければいけない
3つのこと
をご紹介していきます。

計画性を持って時間をかけすぎないように

1つ目の注意点は、計画性を持って時間を
あまりかけずに行う
ということです。

移し替えは、熱帯魚にとって
ものすごいストレスになってしまいます。

熱帯魚はストレスに弱いものが多いので、
あまり長い時間(数日など)をかけて行うと、
すぐに弱ってしまうでしょう。

そのようなことにならないためにも
計画をたてておき、できるだけ短時間で
移し替えを行いましょう。

ろ材は飼育水で軽くゆすいで使おう

2つ目の注意点は、ろ材を飼育水で
軽くゆすいで使うということです。

これはろ材に限ったことではないのですが、
そのまま水槽に戻すと水がにごってしまいそう
なものは、飼育水で
軽くゆすいでから使用
することをおすすめします。

熱帯魚を移すときは水合わせをしっかりしよう

3つ目の注意点は、戻すときは水合わせを
しっかりする
ということです。

水合わせをせず、そのまま熱帯魚を
戻してしまうと水温の変化に耐え切れずに
弱ってしまったり、死んでしまう
ことがあります

水合わせ・水温合わせはしっかりと
行いましょう。

まとめ

ここでは、熱帯魚の水槽の移し替えや移動
について詳しくお話していきました。

水槽の移し替えは工程も多く、
少し難しいかもしれませんが、
できる限り手早く行うことが大切です。

手順どおりに行えば、熱帯魚へのストレスを
減らして移動させることができます。

また、水槽に戻すときは熱帯魚の負担に
ならないように、しっかりと水合わせを
してから
入れるようにしましょう。

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