犬が老犬になるのは何歳から?起こりやすい老化の症状とは!
飼い犬が年を重ねていくごとに、
まだ今は元気だけど
老犬になったらどうなるのだろう・・・
何歳から老犬になるんだろう・・・
と不安も重なっていきますよね。
今回は犬の老化について、
どれくらいの年齢から
どんな症状がでるのか、
を調べました。
犬の老化を知って、
心づもりしておきましょう!
この記事に書いてること♪
犬が老犬といわれるのは何歳から?
犬が老犬といわれるのは、
何歳からなのでしょうか?
犬は人と比べると、
約4倍の早さで成長してしまいます。
犬種にもよりますが、7~9歳以降は
老犬といわれる年齢となります。
少しずつ老化も進んでいきます。
老化が始まるとどんな症状が起こりやすい?
老化が始まると、
どんな症状が起こりやすいのでしょうか?
老化の進み方は犬それぞれですが、
一般的には次のような症状が起こります。
食事を食べない、食べる量がすごく減った
人と同じで、老犬になると
若いときほど食事を食べなくなります。
食事を食べなくなったり、
食べる量がすごく減る犬が多いです。
老化により活動量も減るため、
急激な体重減少などがない限り
あまり気にする必要はありません。
ドッグフードを
低脂肪・低カロリー・高たんぱく
のものにかえ、少量でも必要な栄養分を
とれるように工夫してあげましょう。
老犬でも食べやすくドックフードを
ふやかす方法をこちらに詳しく書いてます♪
⇒ドッグフードのふやかし方!老犬・子犬に食べさせる方法を紹介
もし、ドックフードを少量しか食べて
くれない場合は
ドックフードに混ぜて簡単に必要な
栄養素が吸収できるサプリメントも
おすすめです。
サプリの中でも
無添加で口コミ評価が高いaikonaについて
こちらに詳しくまとめています。
震えや痙攣が頻繁にみられる
筋力の低下などによって、震えや痙攣が
頻繁にみられるようにもなります。
てんかんなどの病気が原因でない限り、
こちらもあまり気にしなくて大丈夫です。
犬の負担にならない程度に、
いままで通りお散歩などの運動をさせ
筋力の低下を防ぎましょう。
平衡感覚がなくフラフラしている
平衡感覚がなくフラフラしだす犬もいます。
耳の老化が原因といわており、
こちらも病気と診断されない限り
心配ありません。
犬の生活範囲の段差を少なくしたり
家具にクッション材を貼るなど、
ケガを防ぐ工夫をしてあげましょう。
↑このようなサポートグッズがあると
お散歩も安心です!
トイレまで我慢できずお漏らしするようになった
いままでトイレが完璧だったのに、
失敗してお漏らしするようになる犬も
多いです。
人と同じで、犬も年をとるとトイレの回数が
多くなります。
トイレの場所を増やしたり、
散歩の回数を増やすなど
老犬の排尿回数にあったトイレ対策を
考えてあげましょう。
夜鳴きをするようになった
急に夜鳴きをするようになる犬もいます。
これは老化による痴呆や認知症が原因と
いわれており、対策が難しい問題です。
これまで無駄吠えのなかった犬が
急に夜鳴きをするようになったら、
まずは獣医師の診察を受けましょう。
認知症による夜鳴きはこの動画のような
低くうなるような声が特徴です。
(所要時間:1分40秒)
老化による夜鳴きは、
- 寝ごごちが悪い
- 五感の衰えによる不安
- 昼夜逆転による不眠
が原因のことが多いです。
寝ごごちの悪さが原因の場合、
ベッドを新調してあげたり、
寝室の場所をかえてあげると
落ち着いて眠るようになるかもしれません。
愛犬が認知症で寝ない場合の対処法を
紹介しているのでチェックしてくださいね。
老化によって目が見えなくなったり
耳が聞こえなくなった犬が、
その不安に耐えられずに夜鳴きしている
こともあります。
寄り添って一緒に寝てあげたら、
少しは不安も和らぐかもしれません。
また、老犬は昼間寝すぎたために
夜に眠れなくて鳴いている場合もあります。
この場合は、なるべく昼寝を阻止して、
体内時計を正常に戻してあげましょう。
老化が分かる症状をこちらの記事でも
まとめているので参考にしてくださいね。
老犬の足の負担を軽減する対処法とは?
ご家庭でわんちゃんが歩くとき
滑っていたり爪が引っ掛かっていたり
足に負担がかかっていると思いませんか?
「少しでも負担を軽減してあげたい」
と思いますよね。
絨毯など、いろいろな対処方法はある
と思いますが、掃除が大変だったりと
飼い主側の事情も考えどころです。
そこでオススメしたいのは
【フロアコーティング】です。
フロアコーティングを施すことで
硬度も柔らかくなり、滑りにくいので
わんちゃんの足への負担も減ります。
しかも掃除がしやすく、汚れにくい
という特徴も!
業者に頼めば簡単に変更できますが
どこの業者が良いのか、
料金はどんな程度なのか
気になる事も沢山ありますよね?
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掃除の手間が省ける事も嬉しいし
何より愛犬の足の負担が減れば
もっと快適に過ごしてくれるので
ぜひ検討してみてくださいね。
老犬はどんな病気にかかりやすい?
老犬はどんな病気に
かかりやすいのでしょうか?
かかりやすい病気も
若いときとは違ってくるので、
心づもりが必要です。
●目:白内障など
●耳:平衡感覚障害など
●口:歯槽膿漏など
●皮膚:イボやできものなど
●血液:糖尿病など
ほとんど人間の老化と同じですね。
- 食事に気を付ける
- まめに検診を受ける
の2つが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
飼い犬が年を取るのは少し寂しいですが、
犬の老化のことをちゃんと知って、
心づもりをしておきたいですよね。
犬はだいたい7歳から
「老犬」といわれます。
老犬になると、食事量が減ったり
震え・フラフラ・お漏らし・夜鳴き
といった症状が起こりやすくなります。
どれも他の病気がなければ、
特に心配はありません。
食事を老犬用のものにかえ、
まめに検診を受けることが大切です。
いくつになっても愛犬はかわいいものです。
最高の老犬ライフを送らせてあげましょう!
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