ペット可の集合住宅でもペットを
飼い始めるときにやはり気になるのは
鳴き声ですよね…
しかも小鳥はさえずりや鳴き声が
魅力である反面、騒音の原因にもなるため
ご近所さんへの充分な配慮も必要です。
そんな中、文鳥は比較的鳴き声が
小さいという評判を耳にすることが
多いかもしれません。
実際にどのくらいの音量なのか？
本当にマンションやアパートでも
飼っても大丈夫なくらいの大きさなの？
と心配なあなたのために、
今回は文鳥の鳴き声のボリュームと
集合住宅で飼えるかどうかを解説いたします！
まだ迷っているという方は
是非参考にしてみてくださいね。
文鳥の鳴き声の音量！苦情が来ることはある？
最初に、皆さんが不安に思うのは
文鳥の鳴き声で苦情が来てしまうのでは？
という点ではないでしょうか。
まずはこちらの動画を見てみるとわかるように、
これだけ文鳥がいても騒がしくなく、
文鳥の鳴き声でも大きい声のオスのさえずりでも
外のカラスの声がちゃんと聞こえる程静かです。
そして他のインコ類とは違って、
鳴き声は基本的に「チュンチュン」といった
雀の鳴き声に近いので響くことも少ないです。
なので滅多に苦情が来るようなことは
ないようですが、それでも万が一のため
お隣と接した壁や窓際にケージを
置くのは控えた方がいいかもしれませんね。
では、アパートやマンションで飼うには
許可が必要なんでしょうか？
文鳥をアパートやマンションで飼うには許可が必要？
もしあなたがペット可の物件に
入居していたとしても、まずは
ちゃんと規約内容を再度確認しましょう。
ペット可とはしていても、
動物の種類を限定していることもあるためです。
とはいえ、小鳥（文鳥）であれば
問題ないとは思いますが不安な方は
管理会社に一言確認することをおすすめします。
逆に、ペット不可であっても
管理会社に相談してみると文鳥であれば
意外と許可をもらえる可能性もあるので
一度チャレンジしてみるのも良いでしょう。
そもそも、なんのために文鳥は
鳴くかはご存知ですか？
文鳥が鳴く理由は？
文鳥などの小鳥は多様な鳴き声を
使い分けることで意思疎通をします。
それは呼びかけだったり威嚇だったり
体調が悪い時の症状だったりと様々です。
生活を共にするパートナーである飼い主とも
会話のために鳴いているんです！
なので、文鳥にとって
鳴くというのは無くてはならない
コミュニケーションツールといえます。
さて、文鳥は鳴き声が小さい種類
というのはわかりましたが、
その文鳥の中でも種類によって
音量の大小はあるんでしょうか？
文鳥で鳴き声が小さい種類は？
文鳥には、最もポピュラーなノーマルや
桜文鳥の他にも白文鳥やシナモン文鳥、
シナモン文鳥などといった種類があります。
これらが現在主に販売されている文鳥ですが、
実は種類によって鳴き声の
大きさに差はないんです。
どの種類でもいえるのは、
オスとメスの違いで鳴く頻度は多少
変わってくる場合はあります。
前述したように、オスの場合は
求愛の際にさえずることが多いので
その声が大きいと感じる場合もあります。
それでは、文鳥の鳴き声には
どのくらいパターンがあるのかも
知っておきましょうね。
文鳥の鳴き声の意味は？種類はどれくらいある？
鳴き声には7種類くらいあって、
それぞれ意味合いも微妙に変わります。
「ピッピッ」といった小さく短い
呼びかけの鳴き声が多くを占め、
嫌なことをされたり警戒していると
「グルグル」「キャルルル」と鳴きます。
発情期を迎えるとオスはさえずって
愛の歌を唄ったり求愛ダンスをして
いつもより鳴くことも多くなりますが
それもまた魅力の一つですよ♪
「鳴き声が小さいとはいえ、
やっぱり心配だから少しでも抑えたい！」
という方に、最後に防音対策方法を
ご紹介したいと思います。
文鳥の鳴き声を防音したい！対策はあるの？
少しでも心配要素をなくすために、
防音の工夫を施す飼い主さんが多くいます。
そんな方々に特に人気なのは
「アクリルケージ」というアイテムで、
ケージの周りをさらにアクリル板で
囲うケージのことです。
既製品は数万円と高価なので、
アクリル板を購入してDIYする方も多いです。
ここまでしっかりしていなくても、
観葉植物用の透明なビニールカバーも
少なからず防音につながるのでオススメです。
これらは防音になるだけでなく、
冬場は防寒対策にもつながるので
あって損はありませんね！
まとめ
出典 plaza.rakuten.co.jp/hikarumushi/
ということで、アパートや
マンションで文鳥を飼う際の
参考になりましたでしょうか？
文鳥は鳥のペットの中でも
珍しいほど鳴き声も大人しく、
大きさも小さいので場所を取らない
とっても飼いやすい種類の小鳥です。
もし気になるようであれば、
一度ペットショップなどで鳴き声を
実際に聴いてみて判断しましょう！
それで大丈夫そうかな？と思えれば
まずは管理会社に確認して、
万全の体制でお迎えしましょうね。
また、雛の時はまた成鳥とは違った
餌をねだる雛特有の鳴き声なので
大きく聞こえます。
ですがこれも自分で餌を食べられるように
なるまでの短い間なので安心してください。
集合住宅ではお互いに気遣いが大事です。
迷惑にならないようなケージの設置場所を
想像しながらお迎え準備をして
楽しい文鳥との生活をスタートしましょうね♪
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