犬が足を引きずる時の原因は?すぐにするべき対処法も!
飼い犬がひょこっひょこっと
変な歩き方をしていること、
ありませんか?
それ、
”足を引きずっている”
のかもしれません。
大切な愛犬の大切な足ですから、
心配ですよね(´;ω;`)
いったいなにがあったのでしょうか?
今回は、
- 犬が足を引きずる原因
- 原因の見分け方
- 飼い主がすぐにするべき対処法
について調べてみました。
足を引きずるほどの痛みや不快感は
できるだけ早く
取り除いてあげたいものですよね。
愛犬の足の健康を
一緒に考えていきましょう!
この記事に書いてること♪
犬が足を引きずる!考えられる原因は?
犬が足を引きずる場合、
大きくわけて
次の3つの原因が考えられます。
- 病気の可能性
- 痛みを感じているとき
- 足のしびれや麻痺があるとき
どれも辛そうですよね、、、
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
病気の可能性
まず1番こわいのが、これです。
なんらかの病気によって、
足を引きずることもあるのです。
- 関節や骨に腫瘍ができている
- 変形性関節炎
- 股関節形成不全
- 椎間板ヘルニア
といった病気によって、
犬が足を引きずったり
ケンケン歩きしたりする恐れがあります。
こちらに、椎間板ヘルニアの
動画を紹介しているので
どんな病気がチェックしてくださいね。
⇒犬の椎間板ヘルニア!名医のゴットハンドぶりがヤバいw感動の動画あり
怪我や異物など痛みを感じているとき
犬が足を引きずっている場合、
怪我や異物などによって足が痛い
という可能性が1番多いです。
肉球に小石が挟まったとか
ひっつき虫がくっついたとか、
ちょっといた原因で
足を引きずることがあります。
もし、肉球の怪我をしていた場合は
こちらに治療法などを
確認してくださいね。
足のしびれや麻痺があるとき
足のしびれや麻痺によって、
足を引きずることもよくあります。
もっと多いのは、
- 椎間板ヘルニアによるしびれや麻痺
です。
ヘルニアによる足の引きずりは、
震えを伴うことが多いのが特徴です。
小刻みに震えながら
足を引きずっているの、わかりますか??
人間と同じで
ヘルニアは見た目にはわかりませんが、
ひどいしびれや麻痺を
引き起こすことがあるのです。
もし、歩けないほどの
震えが出た時は、こちらの記事で
原因を確認してくださいね。
何が原因か見分けることはできる?
3つの原因をご説明してきましたが、
愛犬の原因は3つのうちどれなのかを
見分けることはできるのでしょうか?
正確に見分けるには
獣医師の検査と診察を
受ける必要がありますが、
だいたいの検討をつける方法はあります。
まずは愛犬の足を見て、
以下のことをチェックしてください。
☑肉球に怪我はない?
☑肉球に小石などが挟まっていない?
☑爪が伸びすぎてない?
☑関節に腫れはない?
☑触っても痛がらない?
☑足全体に怪我がない?
☑トゲがささったりしていない?
全部クリアだった場合は、
怪我や異物などの痛みを
感じている可能性はありません。
病気の可能性や
足のしびれや麻痺がある可能性が高く、
治療が必要です。
飼い主がすぐにするべき対処法とは?
原因が分かったとして、
飼い主はどのような対処法を
すぐにするべきなのでしょうか?
→動物病院へ
●怪我や異物などの痛みを感じているとき
→異物などを取り除く
→自宅で患部を消毒
→患部を清潔にする
→2・3日安静にさせる
●足のしびれや麻痺があるとき
→動物病院へ
怪我や異物など以外は、
すぐに動物病院に行くことが基本です。
ヘルニアや腫瘍は
自然に治る可能性はとても低いのです。
専門家による治療を
受けさせてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
犬が足を引きずる時には、
- 病気の可能性
- 怪我や異物など痛みを感じている
- 足のしびれや麻痺がある
という3つの原因が考えられます。
どれも痛そうで辛そうですが、
特に
- 怪我や異物など痛みを感じている
- 足のしびれや麻痺がある
場合には、獣医師による治療が必要です。
できるだけ早く、
動物病院に連れていってあげてくださいね。
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