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犬の芸!バーンやちょうだいの教え方は?種類別に詳しく紹介

わんちゃん

犬の芸

ワンちゃんの人気動画に、いろんな
芸をする犬”が多数公開されていますね~!

「これならウチの子にも出来そう♡」
「スゴイ!犬ってこんなに賢いの!?」
簡単に出来そうな芸から、神業とも言える
芸まで様々な種類があります。

せっかくなら、愛犬にも芸の一つや二つ
教えたいですよね♪

ここでは、「バーン」や「ちょうだい」など
愛犬への芸の教え方や覚えさせるコツ
ご紹介したいと思います。
ぜひ、愛犬と一緒に試してみてください!

やってみたい!芸の教え方を種類別に紹介

「バーン!」愛犬の死んだフリがカワイイ♡

飼い主さんが自分の指を鉄砲に似せ
愛犬の背後に迫る!そして、指鉄砲を
愛犬に向け「バーン!

愛犬は、「バーン!」という音と共に
バタっと床に倒れる
まるで、映画のワンシーンのようですよね。

一見難しそうな「バーン」という犬の芸は、
意外とやってみると簡単に出来るんですよ。

用意するのは、愛犬の大好きなおやつだけ
では、早速やってみましょう!

  1. フセ」をさせる
  2. 小さくちぎったおやつを手に持ち、
    犬の鼻先に近づける
  3. おやつを持った手を犬の鼻先に
    当てたまま、徐々に犬のお尻の方へ
  4. 犬がおやつにつられて、横にゴロンと
    仰向けの体勢になる瞬間「バーン」
    と言いましょう!
  5. 上手に出来たら褒めてあげます。
    手に持っているおやつも与えましょう
  6. 「バーン」と言ったら、仰向けに
    なるように何度も練習しましょう

ここで、世界一賢いワンちゃんの日課
ご紹介します。
あなたも、「1家に1匹欲しい♡」と
思うこと間違いありません♪

「ちょうだい」何でもあげたくなっちゃう!

犬の芸に「ちょうだい」という芸が
ありますね。お尻は床につけたまま、
前足を上げて、何かをおねだりするような
しぐさカワイイんですよね~♪

よくしつけで「ちょうだい」と言って、
犬が口に咥えているものを離させるときの
指示語でも使われることがあります。

この場合、犬に同じ指示語で芸を教えると
愛犬が混乱してしまうので、
愛犬が聴き取りやすい別の指示語を
使うようにしましょう。

  1. オスワリ」をさせる
  2. 小さくちぎったおやつを手に持ち、
    犬の鼻先に近づける
  3. おやつを持った手を犬の鼻先に
    当てたまま、徐々に愛犬の顔より
    やや高めに上げていく
  4. 犬がおやつにつられて、お尻を床に
    付けて前足が上がった瞬間
    「ちょうだい」と言いましょう!
  5. 上手に出来たら褒めてあげます。
    手に持っているおやつも与えましょう
  6. 「ちょうだい」と言ったら、お尻を
    床に付けたまま前足を上げる体勢に
    なるように何度も練習しましょう!

お散歩中に「ジャンプ」を教えよう!

よくドッグアジリティーで高さのある
ポールをジャンプして飛び越える
犬がいます。

運動能力の高い、よくしつけされた犬しか
出来ないのでは…と難しく考えて
しまいがちです。

でも、意外と犬は知らず知らずの内
ジャンプをしていることもあるんですよ!

私も経験ありますが、愛犬とのお散歩中に
側溝がある場所を通ると必ずと言って
いいほど、避けるかジャンプして
直接歩くことを避けます

そんなとき、愛犬がジャンプする瞬間
ジャンプ」と言えばいいんですよ!
ほら、簡単でしょ?

  1. 側溝や車の輪留めなど低い高さの
    障害物を見つけたら、またがせる
  2. またぐ瞬間に「ジャンプ」と言う
  3. 上手にジャンプ出来たら、
    褒めてあげましょう
  4. 徐々に幅の広い側溝にしたり、
    高さのあるものに慣らしていきます
  5. 犬が怖がらない程度の幅や高さのもの
    障害物として選びましょう!

思わずぎゅっとしたくなる愛犬の「フェイス」

フェイス」と言う犬の芸があります。
これは、いわゆる”顔隠し”です。

犬が片方の前足を鼻にかける動作が、
まるで顔を隠しているように見えることから
言われているようです。

海外では「シェイム(はにかんで)」という
指示語を使っていることが多いようです。

愛犬のこんな姿を見たら、
思わずぎゅっとしたくなるはずです♡
ものは試しです。早速やってみましょう!

  1. オスワリ」の状態で「オテ」をさせ、
    小さくちぎったおやつを与える
  2. 慣れてきたら「オテ」の状態のまま、
    おやつを犬の前足より下に持っていく
  3. 愛犬の顔が前足の下に来た瞬間
    フェイス」と言い、おやつを与える
  4. 「オスワリ」の状態で前足が鼻にかかる
    体勢になるように、「オテ」をした
    前足の高さを上げていきます
  5. 「フェイス」と言ったら、前足を鼻の
    上に持ってくる体勢になるまで
    何度も練習しましょう!

教えるのは難しい?覚えさせ方にはコツがあった!

芸を教えるにはコマンドの出すタイミングが大切!

どんな犬のしつけにも、飼い主の出す
コマンド(指示語)はとても重要に
なってきます。

犬は、コマンドを聴き分けて、
飼い主の指示する動作を行います

なので、コマンドが聴き取りにくかったり、
毎回違うコマンドを出したり、声のトーンが
いつも違うなど、コマンドの出し方が
毎回変わってしまっては、犬は混乱して
しまいます

犬に芸を教えるときにも、
犬が聴き取りやすいコマンドを出しましょう

そして、最も大切なのはコマンドを出す
タイミングです。

犬に芸やしつけを覚えさせるコツは、
犬が好ましい動作をする瞬間にコマンドを
出すことです。

動作をする瞬間にコマンドを出すことで、
犬にコマンドとその動作を
関連付けさせることが出来ます

この関連付けこそが、犬に教える際に
最も大切なことなんです。

犬の集中力は10~15分程度!

犬に芸を覚えさせるには、何度も練習を
繰り返すことが必要です。

だからと言って、出来るまでやり続ける
ようなことはしないようにしましょう!

一般的に、犬の集中力1回に10~15分程度
と言われています。子犬の場合は、5~10分
程度です。

ダラダラと続けていても、犬の集中力は切れ、
楽しいと思うことも出来ず、
嫌になってしまうかもしれません

犬に何かを教えるときには、1回に10~15分
程度を目安にして1日に3~5回程度に
留めておきましょう!

芸を教えるのはしつけの一環にも

愛犬に芸を教えるメリットは、
楽しい遊びでもあるけれど、何より
しつけの一環”になるということ!

遊びながらしつけが出来るなんて、
これほど楽しいしつけはありませんよね。

愛犬が飼い主さんの指示を理解し、
指示通りに行動をすることは、愛犬が
飼い主さんを信頼しているという証です。

愛犬の飼い主さんへの信頼が無ければ、
芸を教えることはもちろん、しつけなど
行うことは出来ないんです。

ただ、抱き犬として可愛がられてきた
チワワに、ボーダーコリーのような運動量を
求める芸をさせることは無謀であるように、
ワンちゃんには不得意な芸もあります

そんなときは、無理強いせず
愛犬が得意とする芸を磨いていくのが
良いかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

愛犬に芸を教える目的は、愛犬の賢さを
自慢するためではなく、芸を教える過程で
築かれる愛犬との信頼関係を深めること
あります。

愛犬との信頼関係を深め、素敵な愛犬生活を
エンジョイしてください♪

今回のまとめ


▼犬の芸を教えるには、愛犬の
大好きな
おやつを使うのが効果的!

犬に芸を教えるには、コマンドを出す
タイミングが最も大切!

▼犬の集中力は10~15分程度

▼芸を教えるのはしつけの一環

▼芸もしつけも教えるには、愛犬との
信頼信頼が必要!

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