犬が夏バテで食欲がない!嘔吐する時の対処法は?予防策も紹介
夏の暑さ……
年々厳しくなってる気がするのは、
私だけですかねぇ。。。
ホントにこたえます(>_<)
暑くて湿度ムンムンの夏は、
犬にとっても辛い季節。
夏バテで食欲がなくなったり、
嘔吐することもあります。
なんとか元気に
夏を乗り切らせてあげることは
できないのでしょうか??
今回は、犬の夏バテの
- 主な症状
- 対処法
- 予防策
について調べてみました。
毛皮の一張羅を着ている
われらが愛犬は、
もしかしたら人間よりも
暑さに弱いかもしれません。
しっかり対処法と予防策をして、
夏バテ知らずの愛犬に育てましょう(*’ω’*)
この記事に書いてること♪
犬の夏バテの主な症状とは?
まずは犬の夏バテでどんな症状がでるのか、
主な症状を知っておきましょう。
≪夏バテの主な症状≫
- 元気がない
- 散歩に行きたがらない
- 動きがスロー
- 食欲がなくなる
- 下痢・嘔吐
特に下痢・嘔吐になったら、
結構重度の夏バテの可能性が高いです。
犬の夏バテの対処法とは?
夏バテの症状がでたら、
どんな対処をしてあげたらいいのでしょうか?
症状ごとの対処法をみていきましょう。
元気がない時
元気がないときには、
- 犬用アイスなど冷たいものを与える
- スポーツドリンクを薄めてミネラル補給
- アルミ板などひんやりグッズを与える
という方法がおすすめです。
まだ軽度な夏バテなので、
暑い時に自分がやったら気持ちいいことを
犬にもしてあげればOKです♪
ご存知ですか??
コミフから発売されているんですよ♪
無添加で安心ですし、
お味はこの動画のわんちゃんたちが
保証してくれています(*^^*)
すばらしい食べっぷりですよね♡
お散歩後のクールダウンに、
ぜひお試しください!
散歩に行きたがらない時
散歩に行きたがらないときには、
お散歩タイムを
涼しい時間にかえてみましょう。
ちょっと眠いですけど、
朝5~6時頃が涼しくておすすめです♪
動きがスローな時
動きがスローなときは、
夏バテでだるくて
動きたくない気分のときです。
散歩の時間を短くして、
涼しい室内で休ませてあげましょう。
2・3日休養すれば、
回復する場合がほとんとです。
食欲がなくていつものフードを食べない時
食欲がないときは、
結構重症の夏バテの可能性が高いです。
涼しい室内で休養させながら、
大好きな食べ物を用意して
少しでも食欲をだしてもらいましょう。
ヨーグルトやヤギミルクなど、
水分量が多くてカロリーの高い物が
おすすめです♪
嘔吐を始めたらどうしたらいい?
嘔吐や下痢といった
消化器症状がでだしたら、
相当重症です。
動物病院に連れていきましょう。
点滴による栄養補給や補液などの
適切な処置を受けられます。
犬の夏バテの予防策とは?
夏バテの症状、
どれもしんどそうですよね……。
たぶんしんどさは、
人間の夏バテと一緒だと思います(>_<)
そんな辛い思いを愛犬にさせないために、
バッチリ予防してあげたいですよね!
夏バテを予防するには、
- 室内飼いにする
- 適切な温度と湿度を保つ
- ブラッシングで熱を逃がす
の3つが効果的です。
室内飼いにする
普段は外飼いのお家でも、
できれば真夏だけでも
室内飼いをしてあげてください。
最近の夏は外でも風が少なく、
日差しもすごく強いので、
外に慣れた犬でもバテてしまいます。
適切な温度と湿度を保つ
犬にとって適切な温度と湿度は、
- 温度:26~28℃
- 湿度:50~60%
です。
湿度が高いと夏バテしやすいので、
除湿器などを使って
カラっとした空気を
保ってあげてくださいね。
ブラッシングで熱を逃がす
まめにブラッシングしてあげるだけで、
余分な毛が抜けて
体感温度が低くなります(*’ω’*)
夏はいつもより丁寧に
ブラッシングしてあげてください♪
まとめ
いかがでしたか?
犬の夏バテでは、
- 元気がない
- 散歩に行きたがらない
- 動きがスロー
- 食欲がなくなる
- 下痢・嘔吐
といった症状がでます。
基本的にはゆっくりと休ませて、
冷たく栄養のある食べ物をあげれば
じょじょに回復していきます。
しかし!
下痢・嘔吐の症状がでたら、
かなり重症の夏バテです。
動物病院に急ぎましょう。
夏バテは犬も人もしんどいものです。
- 室内飼いにする
- 適切な温度と湿度を保つ
- ブラッシングで熱を逃がす
という3つの予防策で、
夏バテを防ぐことができますよー!
この記事をSNSでシェア