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犬の避妊はヒート前が安全ってホント?タイミングを紹介!

 2016/02/03 手術
この記事は約 8 分で読めます。

避妊手術をするのに、
どのタイミングでしようかなと
悩むことはありませんか?

実は、避妊手術の最大の
メリットとも言える病気の予防には
避妊手術をする時期も大きく
関係しているのですよ!

ここでは、避妊手術をする
タイミングについて
紹介していきます!

そして、避妊手術を
万全な態勢で臨むには?
術後は日帰り可能なの?

といった内容までまとめて
お話しますね!

避妊手術のメリット・デメリットを
比較したい方は、こちらを参考にしてくださいね。

⇒犬の避妊!メリットとデメリットは何がある?


犬の避妊手術はいつ?タイミングを紹介!

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犬の避妊手術をするのに
適切だとされている時期は、
獣医師によって考えて方は
いろいろあります。

その中でも、最近になって
最も推奨されている時期は
生後5、6ヶ月頃のヒートが始まる前
だと考える病院が増えているようです。

この月齢は、個体差もあるので
目安として考えてください。

小型犬と大型犬では、
大型犬の方が遅めで

初ヒートの時期も異なります。

それでは、
何故このように考えられて
いるのでしょうか。

 

犬の避妊の適正時期について詳しく
知りたい方はこちらの記事が
おすすめです。

⇒犬の避妊手術の時期とは!何歳までにやっておくべき?

適正時期や、何歳まで手術が可能
なのかなどを紹介しています。

 

避妊手術を初ヒート前に行う目的

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避妊手術を初ヒート前に
行うメリットとして
重要視されていることは、
乳腺腫瘍の発症率を
最大限に下げることができるからです。

初めてのヒートを迎える前に
避妊手術をすることで、
乳腺腫瘍発症リスクは0.05%
かなり低くなります。
初めてのヒートから2回目の間に
避妊手術をすることで
発症リスクは8%

そして、2回目のヒートと3回目の間に
避妊手術をすると発症リスクは26%

というデータからして、
乳腺腫瘍の予防として
避妊手術をするのには早い時期
すすめているのでしょう。

日本では、乳腺腫瘍を患う
ワンちゃんも多く、
死に至ることもある病気なので
予防はしておきたいところですよね。

そして、
ヒート3回目以降からの手術では、
発症リスクを下げることを
あまり期待できないと
されているようです。

主な原因は、エストロゲンなどの
ホルモンだと考えられています。

よって、エストロゲンが分泌される
ヒートを体験する回数によって
発症率は変わってくるのでしょう。

しかしながら、
まだ不明な点も多いそうですね・・・。


早い時期の避妊手術にリスクのあるケース

 

乳腺腫瘍の予防としては
初ヒート前の時期を
すすめているものの、
やはり一番考慮するべきことは
ワンちゃんの状態や体調ですよね。

低体重によるリスク

生後5~6ヶ月というと、
まだまだ成長途中の
子犬というのも事実です。

ですから、特に小柄な小型犬となると
体重が2キロ以内ととても
小さい子もいますよね。

実は、全身麻酔をするのには
2キロを超えることで
麻酔から目覚めやすくなり、
グッと危険性が下がるとのこと。

そう考えると、2キロ未満
ワンちゃんには負担も大きく
この場合は、避妊手術を見送る判断をとる
獣医師の方が多いと言われています。

しかし、
2回目のヒート前に手術をしても
乳腺腫瘍発症率は8%と、
まだ予防効果はあります。

なので初ヒートを迎えても、
手術をするのに遅すぎることは
ないと思います。

そして、ヒートを迎えることで
体の成熟を表しますし、
“女の子”の経験をすることによって
精神的にも落ち着いた
レディーなワンちゃんに
なるのではないでしょうか。

体も成熟し、
精神的にも落ち着いた時期として
初ヒートは経験して、

2回目のヒート前を良いと考える人も
少なくありませんよ!

攻撃性のある子犬

 

子犬の頃から攻撃性の強い
性格をもつワンちゃんの場合
1歳未満で避妊手術をすると
攻撃性が高まると言われています。

骨格の形成や性格の安定などを
考えると、生後1年頃が
良いとされる場合もあります。

何か心配なことがあれば
獣医師と話し合った上で
避妊手術の時期などを決めましょう。

避妊手術を避けるべきタイミング

避妊手術を避けるタイミングとして、
やはりヒート中
やめた方が良いですね。

出血が多くなるリスクと
子宮が大きくなっているため、
切る部分も大きくなるのは
ワンちゃんにも負担になります。

ヒート終了から2か月後
避妊手術は行うのが
良いとされているようです。


犬の避妊手術は日帰りでもOK?

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避妊手術をすると、
1泊~2泊入院をさせる(多くは1泊2日)
病院が多いのではないでしょうか。

全身麻酔に開腹手術という
手術の内容からすると、
何かあったときのために
早めの処置を取れるよう
1日様子を見て1泊することが
ほとんどですね。

 

そう言った意味では、
入院をさせる方が安心と思う方が
多いと思います。

しかし、これにおいても
病院によって方針が異なります。

日帰りのメリットとして、
ワンちゃんにとっては
一番安心して過ごせる家というのが
大きいかもしれません。

病院で不安な夜を過ごすことは、
私たちが思っている以上に
ストレスで、精神的にも
震え上がっているのかもしれませんね。

日帰りでもOKという病院も
あるくらいなので、
きっと問題はないのでしょう!

もちろん、麻酔から目覚めて
しばらくは様子を見て帰宅という
流れになるのでしょう。

しかし、飼い主の方で細心の注意を払い
様子を見なくてはいけませんね。

手術当日となると、
麻酔の影響で嘔吐したり、
やはり元気がないという様子が
よく見受けられるようです。

家にいたとしても、
安静第一で行動の制限なども
飼い主の方で
上手くしてあげましょう。

もし何かあったときには
病院が近いと安心ですよね!

こちらに、避妊手術の費用を
調べてみました。

⇒犬の避妊手術の費用相場!保険適応されないってホント?

費用の相場を参考にしてくださいね。


 

チワワちゃんの避妊手術日帰りの様子の動画です♪b
案外落ち着いているようですね!

避妊手術の前日の食事はどうする?

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避妊手術をするときに
全身麻酔は必須なものですよね。

そのため、避妊手術の前日からは
絶食を指示するのが一般的です。

だいたい、22時以降何も食べないよう
言われることが多いです。
正しくは、手術をする8~12時間前
考えて、その間は絶食をさせるようですね。

水は3~4時間前を目安に
絶飲をさせましょう。

 

ご飯も水も同様、
ワンちゃんが嘔吐しないように
胃の中はほぼ空っぽの状態で
手術に臨むためです。

気管から肺にかけて管を通しているため、
麻酔からの覚醒時などに嘔吐すると
肺や気管に嘔吐物が入ってしまう
危険性があります。

そのために絶食が必要なのですね!
これは人間の手術でも同じことですよね。

基本的には同じような指示を
されると思いますが、
獣医師の指示に従って
万全な状態で手術に臨みましょう!

半日~1日の絶食になりますが、
ワンちゃんには頑張ってもらいましょうね!

まとめ

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避妊手術をするタイミングは
一番有効的で、乳腺腫瘍の発症率を
下げることを考えると
初ヒートの前を目安に行うことが
好ましいということが分かりましたね!

でも、大事なのはワンちゃんの
状態を優先に考え避妊手術の
タイミングを見つけるということです。

避妊手術に関しては、
まだはっきりと解明されていないことや、
様々な意見もあり、
情報もたくさんあります。

いろんな意見を聞いた中で
飼い主さんの納得のいく形であれば
間違いはないのでしょう。

もちろん、子犬を産ませてあげたい
と考えることも素晴らしいことですからね!

そして、避妊手術を受けると決めたら
万全な状態で手術をお願いしましょう!

  • 手術の8~12時間前は絶食
  • 術後日帰りは問題なくOKですが
    飼い主の方で
    細心の注意を払い、
    様子をみる
    必要がある

そのことをきっちり行えば、
安全な避妊手術、安全な日帰りを
迎えることができますよ!

避妊手術後は、手術で体力が落ちている
愛犬の対応に気をつけてくださいね。

こちらに8つまとめているので
参考にしてください。

⇒犬の避妊手術後の対応!気を付けたい8つのこと!

避妊手術を機会に、栄養を吸収しやすい
ドックフードを見直す飼い主さんも多いので
ランキングをチェックしてくださいね。

⇒犬の避妊後におすすめのドッグフード10選【厳選】

愛犬の為にも、ドックフードを
見直してみては如何でしょうか?

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伊藤 千帆

伊藤 千帆

現在1児の母として、子育て奮闘中でございます!

実家にはシーズーの男の子。
そして今は可愛い子どもと愛猫と
のほほんと楽しく過ごしています。
いつも子どもには「何でそんなに可愛いの~♪」と頬にスリスリ…
けっこう親バカなんです(笑)

幼い頃から動物が大好き!!
そんな好きが高じて、ドッグトレーナー専攻で専門を卒業し、
その後はペット用品店に勤務していました。

その経験を活かし、
常に誰かの悩みや気持ちと向き合いたいという想いで執筆致します!

ワンちゃんのいろいろな情報を発信することで、
1つでも幸せが増えますように^^

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