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犬の食欲不振を改善するためにするべき5つのポイントを紹介!

 2017/04/19 ごはんコラム
この記事は約 6 分で読めます。

    元気一杯にごはんを食べてくれる
    そんな姿もかわいいものですよね。

    しかしいつのまにか
    お茶碗の中のフードが
    たくさん残っている…なんて気がついたら

    どこかからだの調子が悪いのかな?

    なんて心配になってしまいますよね。

    実際愛犬の食欲不振で
    悩んでいる飼い主さんはとても多いそう。

    そこで今回は

    ・犬の食欲不振で考えられる原因
    ・食欲不振を改善するポイント

    などをご紹介していきます。

    逆に食べ過ぎてしまう
    というのも心配になるものですが、
    「食欲」は健康にとても関係深いもの。

    原因を知って対策を練り、
    いつもの元気な愛犬に戻ってもらいましょう。


    犬の食欲不振で考えられる原因とは?

    ではまずは食欲不振になってしまう

    原因から見ていきましょう。

    さまざまな原因が考えられますが、
    そのどれに該当するのか、
    という判断もなかなか難しいと感じるので、
    考えられる原因の際に見られる
    他の特徴などもあわせてご紹介していきます。

    原因1:体調が悪い・病気

    人と同じように、
    やはり体調が悪かったり、
    病気にかかってしまえば
    食欲もなくなってしまうもの。

    少しお腹の調子が悪い、
    遊びすぎて疲れてしまった…。

    このくらいなら大丈夫なのですが、
    場合によっては
    呼吸器の疾患から(喘息など)
    嗅覚が落ち、ご飯のにおいがしないことから
    食欲が落ちているなんてことも。

    体調不良や病気からの
    食欲不振の場合、
    食欲だけではなく
    全体的に意欲が低下することが
    特徴として挙げられます。

    大好きなおもちゃや
    飼い主さんへの反応が薄い。
    ぐったりしていて元気がないなどですね。

    原因2:フードに飽きた

    こだわりが強い犬の場合
    同じフードが長く続いていると
    もうこの味には飽きた。

    といわんばかりに
    食欲不振になってしまうケースがあるよう。

    たまにはフードの種類を変える、
    フードだけではなくおやつを適切にあげる
    などの対処が必要な場合も。

    ただ、逆にフードを変えたことによって
    食欲不振になってしまう場合もあるようです。

    切り替えたフードの味が
    好みに合わなかったケースですね。

    飽きた、好みに合わなくて
    食欲不振になっていた場合、
    おやつはもりもり食べる。
    お腹が好いたよ!
    と催促してくるのにフードは食べない。
    という特徴があります。

    愛犬の好みの把握
    必要になってくるようですね。


    原因3:老化

    年をとると人でも
    味の好みが変わってくるものですよね。

    加齢によって
    運動量も減ってしまいがちなので、
    若いころと同じフードのままだと
    食べようとしても受け付けない場合があります。

    年を取った犬に与えるには
    脂っこい。
    または固すぎて噛めない。
    などが原因になるようです。

    この場合は食べようとするのだけれど、
    食べる量は少しで残す
    という特徴になるようです。

    原因4:ストレス

    犬も人と同じように
    ストレスには弱い動物です。

    家族で引っ越しをして環境が変わった。
    近所で工事をしていてうるさい。
    家族の誰かが独り立ちした。
    飼い主さんが忙しくてかまってあげられない。

    このようなストレスを感じているとき、
    食欲不振になりやすいようです。

    犬がごはんをあまり食べなくなった。
    と気づいた時に、
    直近で何か環境の変化がなかったか
    思い出してみましょう。


    犬の食欲不振を改善するための5つのポイント!

    ここまでは
    犬が食欲不振になってしまう
    考えられる原因を見てきました。

    しかし原因だけわかっても
    対策方法がわからなければ、
    元気になってもらえませんよね。

    ここからは犬の食欲不振を改善する
    5つのポイントを見ていきましょう。

    1.動物病院を受診・病気が潜んでいないかチェック

    上記までに紹介知ったような原因以外にも、
    なんとなくその日だけ気分が乗らない…。

    なんて理由で
    ごはんを食べる気がしないな。
    というのは人でもあることですよね。

    基本的に食欲一杯な犬でも
    同じような日がたまにはあるよう。

    なので1日だけなら
    そこまで心配することはありません。

    しかし、食欲不振が2日続くようなら、
    原因を特定する必要があります。

    これといって思い当たることがない場合は、
    動物病院でしっかり診てもらいましょう。
    その際に、

    最後にフードを食べたのはいつか。
    食べたフードはどんなものか。
    おやつは食べるのか。
    水は飲んでいるか。など、
    質問に答えられるようにしておきましょう。


    2.適度な運動とストレス解消の工夫をする

    空腹は最高のスパイス。
    とは良く言ったもので、
    やはり屋内ばかりで過ごして
    運動量が不足しているとお腹も空かないもの。

    そしてなにより
    適度な運動はストレス解消に
    もってこいです。

    ストレス源は速やかに排除してあげるのが
    一番ですが、
    排除できないストレス源もありますよね。

    なので、愛犬にあった
    ストレスの発散方法を見つけてあげましょう。

    3.フードの回数を増やす

    通常犬の食事の回数は
    日に2回だといわれてますよね。

    しかし、老犬などは一度に多くの量を食べると
    消化不良を起こし、
    ここから食欲不振に
    つながってしまう場合があります。

    日に3回ほどに回数を増やし
    少し様子を見てあげましょう。

    4.フードを変更する

    フードの味を好まない、
    または加齢によって今までのフードでは
    お腹にもたれる。

    こんな理由の場合もあるので、
    愛犬の好みに合ったフード
    変更してあげましょう。

    また、老犬の場合嗅覚の衰えから
    フードの匂いがわからない
    ことで
    食欲不振になっていることも。

    普段のフードにお湯を足して、
    ふやかす、温めることに
    よって匂いを出してあげれば
    食べてくれることもあるようです。

    5.サプリメントで栄養補給をする

    上記までのことは全てしたのに、
    食欲不振が治らない…。

    なんて場合は
    犬用のサプリメント
    活用してみるのも一つの手です。

    足りていなかった栄養を
    補給することによって、
    消化吸収率あげてあげることが
    できるかもしれません。

    「あいこな(aikona)」
    多くの愛犬家が活用している
    犬用の粉状のサプリメント。

    あいこな(aikona)公式サイトはこちら

    豊富な栄養を手軽に摂取でき、
    乳酸菌によって
    腸内環境の改善も期待できます。


    まとめ

    今回は犬の食欲不振に関して
    ご紹介してきました。

    基本的に犬はごはんを食べるのが大好きなので、
    ごはんいらない…。
    なんて姿を見ると
    心配マックスになってしまう方も
    多かったと感じます。

    食は健康にも直結するもの。
    少しでもおかしいな?
    元気がないなと感じたら、
    ためらわずに病院に連れて行ってあげましょう。

    もりもりとごはんを食べ、
    元気一杯な姿を見れるよう、
    一つの参考にしていただければ幸いです。



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    中村 あゆみ

    私が初めて犬に出会ったのは、10代の頃でした。
    シェットランドシープドッグ(通称シェルティ)の女の子です。
    この子と出会って、私は命の重さや犬の素晴らしさを知りました。


    今は亡きこの子に恩返しという訳ではありませんが、
    」多くの人に犬の素晴らしさを知って欲しい!命の大切さを伝えたい!
    そんな想いで、ホリスティックケアカウンセラーの資格を取得しました。

    カウンセラーとしての知識や経験を生かして、
    みなさんと愛犬のHAPPY LIFEに役に立てる記事を
    書いていきたいと思います♪

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