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ハムスターの布団は危険!?綿を食べると死を招く可能性も!

ハムスター

ハムスターの布団は危険

ハムスターの寝床に「布団」を
置く方もいるかと思います。

ですが、与えることは控えるべきだという
意見も聞かれますが

なぜハムスターに布団を与えることは
良くないといわれるのでしょうか。

布団を与えることは、
どのような影響がるのでしょう。

この記事では、

「布団」の危険性についてまとめました。

ハムスターの布団は危険なの?

ハムスターの寝床として見かけることのある
「布団」ですが、実は危険な可能性があります。

布団のなかで気持ちよさそうに
眠っている姿などは、暖かそうで
見ていてとても癒されますが、
使用はおすすめできません。

ハムスターの布団が危険な理由は?どんな影響が考えられる?

ハムスターに布団を与えることは、
なぜ危険なのでしょう。

布団を与えることは、どのような
影響が考えられるのでしょうか。

ここでは、
布団が及ぼす危険性について紹介します。

1.食べると腸閉塞で命の危険も

ハムスター用に販売されている布団は、
布製の商品がほとんどです。

布団のなかにはほとんど「綿」
が入っています。

綿はどの素材であっても繊維質でできており、
食べてしまうと消化されることはありあません。

そのため、頬袋に詰める際などに
あやまって食べてしまった際、
腸内に詰まってしまう「腸閉塞」
を引き起こしてしまう可能性があります。

腸閉塞はとても危険な病気であり、
放って置くと命に関わる可能性があります。

2.手や足に絡まってしまう

布団は一見柔らかそうに見えますが、
繊維質は絡まることで強力な糸
になってしまいます。

手足に絡まった際、とろうともがくことで
よけいに強く絡まってしまいます。

強い力で締め付けられると、
骨折などケガの原因に繋がるほか、
酷い場合位は血液が行き渡らずに、
幹部が壊死してしまう場合もあります。

3.アレルギーのリスク

布団からは人間の布団のように、
ほこりが舞い散ります。

なかには、ほこりにアレルギー症状を持つ
個体も存在します。

主な症状としてはくしゃみ、鼻水、
咳などがあげられます。

また、ハムスターの目が赤くなっている
(ルチノーを除く)場合にも、
アレルギーの危険性も考えられます。

⇒ハムスターの目が赤い!命にかかわる病気の可能性はある?

こちらの記事には、ハムスターの充血に関する
内容が詳しく紹介されています。

是非参考にしてください。

ハムスターの布団!掛け布団と敷布団のセットは安全?

最近ではハムスター用の布団も
販売されています。

掛け布団と敷布団がセットになったものが
メジャーですが、安全性はどうなのでしょうか。

1.布に爪が引っかかってしまう

ハムスターは巣穴をほる習性があります。

そのため、布団を与えた際は
掘り進む光景がよく見られます。

布でできた布団は、
ハムスターの爪に引っかかりやすく、
爪が折れてしまう危険性があるため
おすすめできません。

2.布団をかじって中の綿を出してしまう

巣材をとして布団を与えると、
ものを齧る習性があるハムスターは、
布団をかじり中綿を出してしまう
場合があります。

綿は誤飲による腸閉塞や、手足に絡まるなどの
事故の可能性があるため危険です。

綿を食べたかチェックする方法はある?

ハムスターが綿を食べてしまっているかを
確認する方法はあるのでしょうか。

ここでは、綿を食べてしまった際に
見られる症状を紹介します。

繋がった糞が出ていれば注意!

ハムスターの糞が数珠つなぎになっている
場合には、綿を食べてしまった
可能性があります。

未消化の綿が糞に絡まり、
つながった状態で排泄されています。

また、糞の量が少なく元気がない場合には
腸閉塞を発症している可能性があります。

症状が見られた場合には、
様子を見ずに動物病院の受診を
おすすめします。

ハムスターを動物病院に連れていくには、
どのような方法で行うと良いのでしょう。

⇒ハムスターの病院の値段は?病気やケガでの連れて行き方も!

こちらの記事では、
動物病院への連れて行く方や
診察料金などを詳しく紹介しています。

ハムスターを病院に連れていく際の
参考になります。

まとめ

ハムスターに「布団」を与えることは、
骨折などのケガや腸閉塞のリスクが
高まるため危険です。

与えることは控えるようにしてください。

ハムスターの巣材は、床材を深めに
敷くことで、自分で寝床を
つくることができます。

冬場の寒さ対策には、ペット用のヒーターなどを
活用すると安全です。

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