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ひよこの値段はペットならいくら?家で飼育する場合の料金相場を紹介

ひよこの値段

小さくて可愛らしい黄色いひよこですが、
家で飼ってみたいなあと思ったことも
多いのではないでしょうか?

今でこそあまり見ないですが、かつては
お祭りの屋台なんかで低価格でひよこが
売られていることもあり、比較的
手に入りやすいペットの一つでした。

それでは今はいくらくらいで
ひよこを手に入れることができるのでしょうか?

また、飼育のためにはどんな道具が必要で
どんな準備をしなければならないのでしょうか?

今回は「ひよこを家で飼いたい!」という
あなたのために、ひよこの販売価格と
飼育のために必要な費用などをまとめて
ご紹介したいと思います!

ひよこの値段はペットの場合だといくらになる?

それでは、早速ひよこ自体はいくらで購入
できるのでしょうか?

そもそもペットとしてのひよこと
家畜としてのひよこには違いがあるのか
というと、変わりはありません。

そして値段もいずれも200円ほどが相場です

ペットショップで扱っていることも多く、
もし置いていなかったとしても
お店に相談すると入荷してもらえることも!

また、最も一般的な白い鶏のホワイトレグホーン
という鶏の他にも烏骨鶏や名古屋コーチン、
チャボなどの少し変わった種類
鶏のひよこもいます。

オーソドックスなホワイトレグホーン以外は
希少価値が上がるため値段も高くなります。

こういったひよこが欲しい場合は、
ペットショップでは扱っていないこともあるので
専門店やブリーダーさんなどで購入する
という方法も検討してみましょう

では、いざひよこをお迎えしたとして
飼うために必要な初期費用は
いくらくらいかかるのでしょうか?

ひよこの飼育にかかる初期費用の相場はいくら?

ペットを飼い始める際にかかる初期費用
というと、鳥カゴと餌入れを想像する方は
多いかもしれませんがそれだけではありません

ひよこは雛ですのでまだ体も弱く、
飼育環境には十分気をつけなければ
最悪、命を落としてしまう可能性もあります

なので室温管理も必要不可欠ですし、
清潔に保つため床材も頻繁に取り替えるので
消耗品も必然的に多くなります。

とはいっても、飼育道具はそこまで
高価ではないのでご安心ください!

広さにもよりますが、ひよこ1〜2羽であれば
飼育用容器とペットヒーター、
籾殻と餌入れ水入れの全て合わせて6000円
くらいを想定しておけば良いでしょう。

ただしこれはあくまで安価なものを
用意した場合なので、容器が大きい場合や
道具にこだわりたい人はもう少し費用が高く
なることがありますのでご注意を…

では具体的にどんなアイテムが
必要になるのかをご紹介します!

ひよこをペットとして飼育する際に揃えておきたい7つのアイテム!

先述したように、ひよこを飼育するには
カゴや餌入れ以外にもいくつか
用意すべきものがあります。

じゃあ具体的にどんなものが必要なの?
不安なあなたのために、揃えておきたい
飼育アイテムをご紹介します!

基本的な飼育環境を用意するためのアイテム
だけでなく、プラスアルファのアイテムも
あわせてご紹介しますのでぜひ参考に
してみてくださいね^^

1.飼育容器


出典 coccodian-village.info/

まずは大前提として、ひよこが過ごすための
飼育容器を準備しないといけませんね。

他のインコなどの鳥ペット用のカゴではなく、
30〜40cmの水槽を用意すると良いです

これは、常に地面を歩いて生活する鶏にとって
底が網になっている鳥かごが適さないためです。

また、ひよことはいえどジャンプ力もあり
丈夫な素材で、ある程度の高さが確保できる
水槽が適しているといえます。

安価なもので2000円ほどではありますが、
素材や大きさにもよって価格幅がありますので
自分に適したものを選ぶようにしましょう!

水槽の他、プラ製の衣装ケースなどを
使っている方もいるようですよ^^

2.ヒヨコ電球


出典 kitasan.com/

先述したように、ひよこに大事なのは
室温の管理です

本来であれば眠る時などは親鶏の羽毛に包まれ
温かい環境が確保できますが、
ひよこだけではそうはできません。

温かい場所を用意してあげないと
寒さで凍えてしまいますので、
ペット用のヒーターであるヒヨコ電球を
必ず用意しましょう

ヒヨコ電球の他にもペットヒーターは、
安いものでおよそ2000円から、少し大きいもの
などは5000円ほどのものが売られています

3.ペット用サーモスタッド


出典 manakatouko.seesaa.net/

ひよこ電球に関連して、あると便利なのは
ペット用のサーモスタッドです

温度管理が必要不可欠とはいえ都度自分で
確認するのは大変ですよね。

そんな時に便利なのがペット用サーモスタッドで
ヒーターと一緒につけておけば、
適温かを判断して自動的にスイッチをON/OFF
切り替えてくれるんです!

価格もそこまで高くないので、温度管理が
心配な場合は検討してみてください!

4.温湿度計

温度管理のためには温度計が必要ですね

最近は100均でも売られていたり、
比較的安価で手に入れられるので
用意しておきましょう。

また、温度だけではなく湿度もわかるものを
用意できると良いでしょう

というのも、ひよこにとっては温度だけでなく
湿度も気をつけなければならないためです。

なのでできるだけ温湿度計を
準備しておきましょう!

5.床に敷くシーツ

水槽などの飼育容器の底面にはクッションとなる
ものを敷く必要があります。

ひよこは糞をたくさんしますので、吸水性があり
消臭効果や取り換えが簡単なペット用の
シーツを用意するのが良いでしょう

と言っても掃除の度に取り替える消耗品なので
ちょっと高価かな…と思う方は、
新聞紙でも代用できますよ

6.水・餌の容器


出典 www.belbird.jp/

水と餌を飲み食いできるように、
ケージの中に入れておくための容器が必要です。

餌入れは、100均で買えるような陶器の
入れ物などで十分ですが、必ずひよこが
倒してしまわないようなものにしましょう

ペットボトルの側面を切り抜いたものなど
自作することも可能ですが、
針金や木材などに固定させておくように
気をつけましょう

水入れはというと、小鳥用の飲み口が小さい
容器を用意しましょう。

飲み口が小さければ、ひよこが誤って水に入って
体を冷やしてしまうこともなく
水にゴミが入る心配がありません。

水はただでさえすぐ悪くなりますので、
こういった容器を用意してあげて
衛生的な環境を保ちましょう。

7.籾殻

最後に籾殻の紹介です

ペット用シーツでもあったように、
水槽などの飼育容器の底面にはクッションかつ
糞汚れ用の敷くものが必要です

もちろんシーツや新聞紙でも良いのですが、
さらに良いのは籾殻を敷くことです

ひよこは毎日糞をたくさんするので、
それが足について団子みたいになってしまい
不衛生になってしまいます。

それが籾殻を敷いておくことで、籾殻で糞が
覆われるので団子になってしまうことなく
快適に過ごすことができます。

それだけでなく、籾殻でひよこも遊べて
ストレス解消に繋がるかもしれません。

難点としては、掃除が少し大変なのと
風圧などで飛び散ってしまうことがあり
周りが囲われた飼育容器じゃないと
部屋が汚れてしまうという点です。

ということで、ひよこの飼育のために
必要&便利なアイテムを紹介してきましたが
そもそもいつまで「ひよこ」なのか
あなたはご存知でしょうか?

ひよこが鶏になるまでの期間はどのくらい?

ひよこを欲しがる子どもに対して、
「鶏は成長が早いからあっという間に
ひよこじゃなくなっちゃうよ!」
たしなめる親も多いかもしれません。

確かにひよこの成長とはとても早く、
鶏は孵化してからおよそ126日頃で
大人の鶏、つまり成鶏になります

その前にも、ひよこから成鶏までの間に
小びな、中びな、大びなという段階があり
実はひよこと呼ばれるのは孵化してから
わずか7日だけなんです!

大きくなればそれだけ脚力もついたり、
羽ばたいたり鳴き声も大きくなります。

そのうち室内飼いは厳しくなってしまうので、
飼う前に必ず室外で飼える環境が用意できるか
よく検討した上で飼うようにしましょうね。

まとめ

ということで、ひよこをペットとして飼う際の
費用やアイテムの紹介をしてきましたが
参考になりましたでしょうか?

ひよこもペットとして200円ほどから
購入することができ、ペットショップで
仕入れていることもあります。

また、大きさや性能にもよりますが
初期費用も6000円から飼い始めることが
できるので決して高くはありません

そういった点でも手頃に飼い始められるペット
として情操教育の一環で飼われることもあり、
中には卵から孵化させる人もいます!

鶏は手軽に飼い始めやすい分、最後まで
責任持って飼育してあげられるのかを
あまり考えない人もいます。

ひよこから鶏になった時に本当に飼えるのか?
ということを念頭に置いて、
ひよこのお迎えを検討してあげましょうね!

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