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犬が吐く!異物を食べてしまった場合の対処法を解説!

 2018/09/26 2.吐く 対処法
この記事は約 5 分で読めます。

犬の嘔吐
その原因はさまざまですが、
思い当たる原因に異物の誤飲がある場合は、
一刻も早く、適切な対処が必要になります。

筆者も愛犬が体温計を飲み込んでしまい、
病院に駆け込んだ経験があります。

早くに処置をしてもらえたので
大事にはなりませんでしたが、
肝を冷やした出来事でした。

今回はそんな犬が異物誤飲をしてしまったときの
対処法をご紹介していきます。


犬が吐く原因が異物誤飲の場合の対処法

ここからは犬が異物誤飲をしてしまった後の
3つのパターンにわけて、対処法を紹介していきます。

パターン1:のどに異物が詰まってしまっている時

緊急を要します。
のどに異物が詰まってしまうと、
空気の通り道を塞いでしまう
気道閉塞という状態になり、
呼吸困難に陥る可能性があります。

呼吸ができず、苦しそうな様子がある場合は、
一刻を争いますので、下記の方法で
病院に行く前に家庭で応急処置を行いましょう。

口外から異物が確認できる場合
箸やピンセット、手で
異物をとりだします。
口外から異物が確認できない場合
犬を逆さにして持ち上げ、
強く背中を叩きます。
大型犬で持ち上げることが難しい場合は、
横に寝かせて行います。

呼吸ができている場合は、
犬の様子を慎重に見ながら、病院へ急ぎます

病院でも外から取り出すことが
困難な場合は、逆に異物を体内に押し込み、
呼吸困難を防ぐこともあります


パターン2:飲み込んでしまっている時

飲み込んでしまっている場合は
急いで病院に行きましょう。

病院ではレントゲンを撮り、
異物が体内のどこで詰まっているのか
見極めます。

体内で異物が詰まる場所は、大きく分けて
食道・胃・腸の3か所です。
それぞれ下記の対処を行います。

食道に異物がある場合
肺への空気の通り道となる気管を塞ぎ、
呼吸困難に陥る可能性があるので、
急いで対処が必要です。
可能であれば、全身麻酔をかけて、
口から取り出します。
取り出すことが難しい場合は、
胃に押し込み、自然な消化や
便と一緒に出てくるのを待ちます。
飲み込んだものによっては、
胃の切開をして取り出すこともあります。
胃に異物がある場合
緊急性がないものであれば、
自然な消化を待ちます。
しかし胃の中に長時間異物があると、
胃の粘膜を傷つけて、炎症が起きる恐れがあります。
様子を見ても、
自然な消化が期待できない場合や、
電池など緊急を要するものの場合は、
胃の切開が必要です。
腸に異物がある場合
腸は胃より細いため、
胃を通り抜けられた場合でも詰まることがあります。
腸の同じ場所に異物が長時間あると、
壊死を起こし、生死にかかわることも
あるので、注意が必要です。
様子を見ても、
自然な消化が期待できない場合や、
電池など緊急を要するものの場合は、
腸の切開が必要です。

腸に異物が詰まることで起こる
腸閉塞については、こちらの記事に
詳しく書かれています。
⇒犬が腸閉塞になってしまった!手術費用はどれくらいかかる?

パターン3:異物を飲み込んだ直後に気付いた時

すぐに犬の口内を確認しましょう。
片手で犬の首を固定しながら、
もう片方の手で、
上あごの犬歯のうしろに指を入れて
上あごを持ち上げます。

飲み込む前であれば、すみやかに
口から異物を取り出します

犬は取られまいと急いで飲み込もうとするので、
できるだけ騒がずに、
すばやい対処が必要となります。

口の開けさせ方は、
歯磨きや、薬を飲ませたい時にも
役立ちます
普段から、練習しておきましょう。

また、誤飲の危険があるものを
口にいれてしまった場合を考えて、
「だせ」(口に入ったものを出させる)
トレーニングしておくといいですね。


犬が吐く様子がなくても異物誤飲はすぐに病院へ

異物誤飲があった後、
犬に吐く様子がなかったり、
元気そうに見える場合もあります。

その場合、すぐに病院を受診するか、
しばらく様子を見るか
迷ってしまう飼い主さんも
多いのではないでしょうか?

でもそんな油断は要注意
異物は胃や腸の中に何日も存在して、
後々に胃の炎症や、腸閉塞として
症状が現れる場合もあるからです。

症状が出てからでは、最悪の場合、
手遅れになってしまうこともあります。

そのため、一見けろっとしている場合でも、
異物誤飲があった場合は、
すみやかに病院を受診しましょう

まとめ

いかがでしたでしょうか?
普段から異物誤飲をしてしまったときの
対処法を知っておくのはとても重要です。

それと同時に、異物誤飲につながらないような
環境づくりも大事ですね。

誤飲の危険があるものは
犬が届かないところにしまったり、
壊れたおもちゃは放置しないように
気をつけましょう。

また、散歩中に拾い食いをしないように、
しつけておくことも、効果がありますね。

普段から異物誤飲をさせない工夫をする、
そしてもしも異物誤飲があった場合は
落ち着いて対処を行い
できるだけ深刻な事態を避けられるようにしていきましょう。

異物誤飲のほかにも
嘔吐の原因が考えられる場合は
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
⇒犬がぐったりして嘔吐もしている!どう対処するべき!?

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きくち はな

きくち はな

初めまして
わんちゃんといっしょ編集部のきくちです。

今までペットショップやトリミングサロンで
働いた経歴があります。

また動物が大好きで
犬、猫、フェレット、ハムスター、インコなど
たくさんの動物たちと暮らしてきました。

そんな仕事の経験を活かして
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現在は、大型犬と幼児と
共に生活するママライターです。

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お出かけを楽しんでいます。

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