犬にガムを与える時期!いつから硬いおやつが噛めるの?
子犬を飼いはじめると、
ついつい犬のおやつを
買って帰りたくなるものです。
犬の定番オヤツといえば
硬いガム
ですよね!
でも子犬に与えてもいいのでしょうか?
いつから犬に硬いガムを与えてもいいのか、
時期について調べました。
ガムのカロリーや与え方、
注意点や安全性についてもご紹介します。
この記事に書いてること♪
犬用の歯磨きガム!時期はいつからあげてもいい?
犬用の歯磨きガムは、
いつから与えてもよいのでしょうか?
商品によって違いますが、
だいたい生後6か月を過ぎた時期から
与えてもよいとされています。
歯磨きガムは硬いため、
子犬の歯と消化器官では消化しきれず
お腹を壊してしまう恐れがあるのです。
永久歯が生えそろいだし、
消化器官もある程度成長する
6か月を超えた時期から、
与えるようにしましょう。
カロリーや硬さが気になる!与え方の注意点とは?
硬いガムを与える時に気になるのは、
カロリーや硬さですよね。
商品によって違いますが、
ガム系のオヤツはだいたい高カロリーです。
100gあたり300kcal以上の場合が
ほとんどです。
また硬いものが多く、小型犬や子犬では
噛み切れないものもあります。
そのため、次のような点に注意して
与えましょう。
1日に与える量を調整する。
2.噛み切れる細さに切ってから与える
犬用ガムをそのまま飲み込んだ!消化される?
よく噛まない癖のある犬に
犬用のガムを与えた場合、
そのまま飲み込んでしまうことがあります。
ちゃんと消化されるのでしょうか?
基本的には、きちんと消化されます。
犬の胃酸は強力なので、
咀嚼できてきない食べ物でも
しっかりと消化してくれます。
最近の犬用オヤツは消化しやすいよう
材料や製法が工夫されているので、
そんなに心配しなくても大丈夫です。
しかし消化不良になり、
少しお腹を下したり食欲がなくなったり
することもあります。
ガムを丸のみしてしまった場合、
心配なのは消化ではなく窒息です。
のどに詰まったガムが原因で
窒息する犬もいます。
ガムを与えるときは、
決して犬から目を離さず、
ある程度細く小さくしてから
与えるようにしましょう。
万が一ガムを丸のみした犬が
息苦しそうにしていたら、
すぐに吐き出させましょう。
吐き出させ方は、
↓こちら↓を参考にしてください。
’’犬が誤飲をしてしまった!
プラスチックの場合はどうするべき?’’
へ移動する
長持ちで安全なのがいい!おすすめガムはどんなもの?
犬用ガム、与えるなら
長持ちで安全なのがいいですよね!
おすすめのガムをご紹介します。
グリニーズ
犬用歯磨きガム界のベストセラーです!
消化しやすい材料を使用し、
嗜好性もバツグンです。
わが家の犬も一時期愛用しており、
グリニーズのためなら
なんでも言うことを聞いてくれました。
現在は病気のため与えていませんが、
たぶん味は今も大好きだと思います。
↑こんな形です。
歯磨き効果は
個人的にはちょっと「?」なんですが、
手軽なオーラルケアとしておすすめです。
9kgの犬に超小型犬用を与えても、
約5分ほどカミカミしていました。
結構長持ちオヤツです。
牛皮ガム
牛皮を乾かしたガムは
ササミや牛肉を巻いたものや
チーズ味をつけたものなど、
いろんな種類が発売されています。
価格も10本800円など
比較的手軽です。
形・大きさ・細さの種類が豊富で、
犬種に合わせて選べるのが魅力です。
天然素材なので消化も安心!
歯磨き効果もあるといわれています。
牛皮ガムが好きな犬は多いようで、
とてもおいしそうに食べる動画を
ご紹介します!
動画の子のように、
よ~く噛んで食べましょうね。
アキレス腱
馬や牛のアキレス腱をローストして
硬く乾燥させたおやつもおすすめです。
動物の種類を選べるので、
アレルギーのある犬にも安心です。
天然素材のため消化しやすく、
牛皮ガムより細く小さい商品が多いです。
歯磨き効果も期待できます。
人間と同じオーガニック思考!?国産の無添加ガムも人気
愛犬には、できるだけ
安心で安全なオヤツを与えたいですよね。
犬用ガムでも、
オーガニック・国産・無添加
のものが最近人気なんですよ。
たくさんの商品が販売されていますが、
なかでもおすすめなのは
「ドットわん」シリーズのオヤツです。
天然素材・無添加にこだわったシリーズで、
ほとんど国産の材料を使用しています。
馬アキレスやカツオステーキなどの
ガム系おやつもあり、
わが家の犬にも好評です。
ドットわん公式ページはこちらです。
(外部サイトに移動します)
まとめ
いかがでしたか?
犬といえば骨型の硬いガムオヤツを
嬉しそうに食べているイメージですよね。
愛犬にもぜひ与えてあげたいですが、
カロリーや硬さに注意が必要です。
永久歯が生えそろい、
消化気管も強くなる生後6か月以降から
与えるようにしましょう。
あらかじめ細く小さくしてから
与えると消化不良や窒息の危険を
減らすことができます。
犬のオヤツはたくさん販売されているので、
選ぶのも楽しいですし
愛犬が喜んでくれるのも嬉しいですよね!
できるだけ体にいいオヤツを選び、
丸のみしないように見守りながら
愛犬とオヤツタイムを楽しみましょう。
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