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蛇の飼育の方法!餌やりや温度管理を簡単にする方法

へび

蛇の飼育方法は、他のペットに比べて
少し特殊ですし情報もまだ少ない
ほうかもしれません。

なので、
餌やりを簡単にしたい!だったり
温度管理はどうすれば楽なの?
といった情報があると良いですよね。

方法次第で餌やりや温度管理などは
少し簡単に、楽にできるのでこの機会に
是非知っておきましょう!

また、蛇の飼育ではその特殊な習性も
知っておかないとお世話している時に
慌ててしまうこともあります…

なので初めて蛇との生活を始めるという
あなたでも安心できるように
蛇の飼育の注意点もあわせてご紹介
しますのでチェックしてみてください♪

蛇の飼育の方法!難易度を下げる3つのコツ

それでは、まず最初に蛇の飼育を
少しでも簡単にする3つの方法
ご紹介したいと思います!

1.餌やり

一番基本のお世話となって
重要なのが餌やりですね。

多くの飼い主さんが餌として利用
しているのは冷凍マウスで、
通販などで簡単に購入できるうえ
餌やりのタイミングですぐ用意できます

生き餌もありますが確保が難しいことや
管理も大変ですし、食いつきはいいものの
餌やりだけで飼い主もへとへとです…

その点冷凍マウスは保存しておけますし
解凍も湯せんで出来るのでお勧めです。

2.温度管理

変温動物の蛇にとって、環境の温度が
非常に重要になってきます。

なので常に適度な温度を保つ必要が
ありますが、簡単に適温に維持する
ために有用なのがサーモスタットです。

温度調節器具とサーモスタットを
繋いでおくことで、設定した温度と
比較して作動するので
自動的に適温に調整してくれます

爬虫類用の飼育器具として売られていて
動画で説明しているものもあるので
イメージしづらい方は参考に
見てみて下さいね↓

温度変化の激しい季節の間も
これなら安心できますし、
家を空ける時間が多いという方には
特におすすめです!

3.水浴び

最後は蛇の仕草でも可愛いと評判の
水浴びです。

蛇には温度だけでなく湿度も重要で、
水浴びをすることによって
湿度を確保できたり脱皮前や暑い時に
体をふやかすんです。

ですがそんな難しいものでもなく、
普段飲み水用のものを活用することが
できますので容器も1つで問題ありません。

水入れを用意するときに蛇が体を入れられる
くらいの大きいものを選んでおいて、
溺れないように浅めに水を入れればOKです!

ただし、水の減り具合には注意して
水交換だけこまめにしてあげましょうね。

以上がお世話を簡単にするための
コツ3つでした!

それでは、蛇の飼育で気を付けるべき
ポイントを見ていきましょう。

蛇の飼育の注意点!気をつけたい3つの要素

蛇などの爬虫類には、他のペットには
ない習性がありますので
事前に知っておかないと次のような
リスクがあります。

  • 脱走してしまう
  • 脱皮に失敗して壊死してしまう
  • ストレスで拒食など病気になってしまう

こういったことにならないように、
それぞれの注意点を見ていきましょう!

1.脱走

まずは最も注意すべき脱走問題です。

蛇はゆったりとした動きですし
細長い体なのであまりイメージがない
かもしれませんが、実は意外と
力持ちな生き物です

なので、その力と細長い体を駆使して
いとも簡単にケースのすき間などから
出てしまえるんです!

脱走してしまうと探すのも大変ですし
他の人にも迷惑がかかってしまいますので
絶対に阻止しなければなりません…

脱走を防ぐためにはケースのすき間を
塞いだり、蓋が開かないよう重りや鍵で
しっかりと抑えておく必要があります。

ケースの中には扉や蓋に鍵がついている
商品も売られていますので、
そういったものを用意すると安心ですね。

2.脱皮

爬虫類にとって脱皮とは大きくなるため
というよりも体の垢を落とす、新陳代謝
といった意味合いがあります。

さらに蛇の場合は、綺麗に体全体を
脱皮できる「一本脱ぎ」というのが
理想といえます。

この一本脱ぎができず、中途半端に脱皮が
終わってしまう「脱皮不全」になると
その部分が壊死してしまう可能性もあり
リスクを伴います。

なので脱皮の時はちゃんと全身脱皮が
できているか注意深く見てあげて、
もし完全でなければ人の手で脱皮を
手伝ってあげる必要があります

3.ストレス

最後はストレスについてです。

蛇は感情表現は薄いものの実は
デリケートな生き物でもあります。

環境が変化したり室温が適切でない、
またリラックスできる場所がない等
不快に感じることがあると
ストレスに感じてしまいます。

なぜこのストレスが良くないのかというと、
拒食症などの病気につながってしまう
可能性が高いためです!

ただでさえ少ない食事回数の蛇が
拒食症になってしまうと
必要な栄養やエネルギーが得られず
弱っていく一方です。

そういったことがないように、蛇が不快
に思うような環境や過剰な触れ合い
避けましょうね。

以上が蛇を飼育する際の知っておくべき
注意点3つでした!

ちなみに、蛇が過ごすために必要な
飼育ケースはどんなものが良いのか、
知りたくありませんか?^^

蛇の飼育ケースのおすすめは?

蛇の飼育の注意点でも触れたように、
飼育ケースは蛇にとっても重要な
アイテムになります。

小さすぎても大きすぎても蛇は
ストレスを感じてしまいますので
種類に応じて適当な大きさのものを
用意するのがまず大前提にあります。

そして脱走しないような工夫が
施されている蛇用のケースだと
安心できますのでおすすめです!

素材などによって価格幅がありますので
飼育スペースや管理方法に合わせて
自分に合ったものを選びましょう。

蛇に限らずペットの飼育には
ケースなどの初期費用だけではなく
当然継続的な飼育費用がかかってくるので
それも知っておきましょう!

蛇の飼育費用は1ヶ月にいくらかかる?

蛇を飼ったことがないと、
気になるのはその飼育費用ですよね。

1ヶ月あたりにかかる費用の内訳は
餌代、電気代、床材代などです。

とはいっても比較的安価に済み、
蛇の種類や大きさで変わってきますが
1匹であれば全て合わせても2000円にも
ならないかもしれません。

蛇は他のペットに比べて餌も少なくて
良いため飼育費用はあまりかからない
という点も蛇の人気の理由の1つ
といえるかもしれませんね。

まとめ

ということで、今回は
蛇の飼育を簡単にするための方法と
蛇飼育の注意点を主に紹介
してきましたがいかがでしたか?

次のようなポイントをおさえて
上手に蛇のお世話をしてあげましょう↓

  • 冷凍マウスなら餌やりも管理も簡単
  • 温度管理はサーモスタッドを導入すると簡単
  • 飲み水用容器で水浴びもできる
  • 脱走できないようケースを工夫する
  • 脱皮不全に注意しよう
  • ストレスで拒食症にならないよう注意しよう

蛇飼育初心者の方は今回ご紹介した
コツを上手に活かしてみて、
時短できた分を鑑賞時間に
充ててもいいですね^^

そして蛇飼育における注意点も
事前に飼い主が知っておくことで
蛇も健康に長生きできますので
そのためにも忘れずに覚えておきましょう。

蛇と飼い主のあなた両方が
元気に安全に、負担少なく生活できる
ようになるための参考になれば
幸いです♪

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