犬の迷子札の作り方!素材選びから分かりやすい手順を紹介
誰でもできる簡単かわいい犬用迷子札の作り方を紹介!
愛犬を守る迷子札。
近年、自然災害などが多くいつわが身に
起きてもおかしくないと、日頃から
心構えが必要になってきましたね。
そういう時は、人間もパニックになるくらい
ですから、犬も避難所から逃げ出して
しまうこともあるかもしれません。
そのような、特別なこと
ばかりではないでしょうが、お出かけの時
知らない場所で逃げ出したり、
はぐれてしまった時などでも
迷子札があると安心です。
迷子札ってプラ板を使うと
簡単に出来ちゃうんですよ。
今回は、誰にでもできる
プラ板で作る迷子札を紹介します♪
迷子札はどんな素材がベスト?
文字がにじんだり、消えたりしないように
金属に刻印されたものが一番いいでしょうが
結構高価なものが多いですね。
次に一般的なのは、プラスチック製の
迷子札でしょうか。
プラスチック製は比較的安価で、軽くて
丈夫なのが特徴ですね。
あまりよくないのは、水性のボールペン
で書いた首輪に挟むタイプの迷子札
でしょう。
逃げ出した先で雨などにあうと
せっかくの連絡先がにじんで読めない
なんてことにもなりかねません。
もし手作りにこだわって、お財布に余裕の
ある方におすすめなのが
手芸店やネットでも手に入る銀粘土で作る
迷子札です。
三菱マテリアルのPMC3や
アートクレイシルバー
と検索すれば出てくるので
興味がある方は検索してみてください。
作り方はとっても簡単で、
普通の粘土細工のように作れます。
専用の窯で焼くのですが、
小さなものであれば
自宅のガスコンロでも焼けて便利です。
出来上がりを磨けば、純度99%の
純銀製のアクセサリーができます。
下の写真は、私がダンのために作った
ペンダントです。
こんなのも簡単に作れますよ♪
迷子札の作り方
材料
プラ板 1枚
作り方
まず、紙に下書きをします。
下書きをなぞり、デザインを写します。
プラ板をハサミでカットします。
パンチャーで穴をあけましょう。
しわくちゃにしたアルミホイルの上に乗せ
140℃くらいで縮みがおさまるまで
焼きます。
オーブントースターでも簡単にできます。
溶けたりしないように、
しっかりと見張っておきましょう。
(40~50秒でできます。)
縮み終わったらピンセットで
慎重に取り出します。
(やけどに気を付けてくださいね!)
柔らかいうちに、平たいものと平たいもの
の間に挟み押して延ばします。
平たくなりました。
出来上がりです♪
面積で原画の約4分の1に
縮みます。
もとよりこれくらい縮みましたよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回はどこでも手に入り簡単に作れる
プラ板を使って迷子札を手作りしました。
せっかくお守りの迷子札をつけてあげた
のですから、
時々文字はかすれてないか
壊れていないかなど定期的に
チェックしてくださいね!
それではまた!
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