犬の歯周病を歯磨きで改善!?やり方と使えるグッズ5選をご紹介!
多くの犬が発症している
と言われている“歯周病”。
愛犬が歯周病と診断されたら、
どうにかして改善してあげたいと
飼い主さんなら思いますよね。
効果的な改善方法を探している
という飼い主さんも少なくないでしょう。
一度なってしまうと自宅で治すのは
困難と言われる歯周病ですが、
もしごく軽度の歯周病であれば、
しっかりと適切な方法で歯磨きをする
ことで、改善することもあるんですよ。
そこで今回は
犬の歯周病を歯磨きで改善する方法と、
やりとりに使えるグッズをご紹介します。
歯周病になりやすいといわれる犬の歯の
構造についても、詳しく解説しますね。
犬に効果的なデンタルケア方法を知り、
正しい歯周病ケアをしてあげてましょう。
この記事に書いてること♪
犬の歯周病を歯磨きで改善する5つの方法をご紹介
歯周病は歯肉炎と歯周炎の総称で、
その名の通り歯の周りの組織の病気
です。
歯垢や歯石に含まれる歯周病菌が
原因となり、歯の周りに炎症を起こす
病気のことをいいます。
歯垢というのは、
歯に付着した細菌の塊のことです。
食べカスや唾液の中に混じっている
カルシウム分などが歯に付いたり、
歯と歯の間に溜まったりします。
これをエサにして細菌が大繁殖し、
歯垢と呼ばれる黄色っぽい塊に
なるのです。
歯周病の原因である歯垢ですが、
犬の場合は食事からわずか24時間で
形成されてしまいます。
そしてこの歯垢は、
放っておくと石のように硬くなります。
これが歯石といわれるものです。
放っておくと歯石にはさらに歯垢が付く、
という悪循環が起こり続けてしまいます。
よってそのような口内環境を放っておくと、
歯周病は悪化する一方となるのです。
最近では犬の歯周病対策が普及し、
何らかのデンタルケアをする飼い主さん
も増えてきました。
しかし、それでも歯周病が悪化してしまう
のは、歯磨きやデンタルケアの頻度や
回数が、少ないからと考えられます。
特に犬の場合は歯垢が石灰化するのが
早く、3日ほどで歯石となってしまいます。
数日歯磨きをしないでいれば、
あっという間に歯石が増えてしまい、
歯周病の悪化へと繋がってしまうのです。
また、たとえ動物病院でしっかりとした
デンタルクリーニングを行ったとしても、
適切な口腔ケアを怠るとわずか6週間で
歯周ポケットの深さが元に戻ってしまう
とも言われています。
そのため
基本は毎日しっかりと歯磨きをし、
必要に応じてデンタルケア効果のある
グッズを使って対策をする、
ということが必要になるのです。
1.まずは犬の歯の構造を知っておく
しっかりと歯周病の予防をするためにも、
まずは犬の歯の構造について、
知っておきましょう。
多くの犬が歯周病を発症している
と言われていますが、
その理由は歯の構造にあります。
犬の歯は全部で42本もあります。
人の歯は全部で28~32本なので、
いかに歯が多いかがわかりますね。
基本は片側ずつ、
- 上顎・・・切歯3本・犬歯1本・前臼歯4本・後臼歯2本、
- 下顎・・切歯3本・犬歯1本・前臼歯4本・後臼歯3本
となっています。
なかでも一番大きな歯が犬歯と、
上顎の前臼歯、下顎の後臼歯です。
後臼歯の一番奥の歯は、
上顎も下顎もとても小さいので、
わかりにくいかもしれません。
一般的には犬の歯はこのような
構造になっていますが、
犬種によっては欠歯といって
歯がないところがあったりします。
また42本より多いと「過剰歯(かじょうし)」、
少ないと「欠歯(けっし)」と呼ばれ、
どちらも問題になることがあります。
歯の本数の異常は、特に小型犬
や短頭種ではよく見られます。
生まれつきの場合もありますが、
生後7か月を過ぎても乳歯が抜けず
に残る「乳歯遺残(にゅうしいざん)」
の場合もよくあります。
また、欠歯と思っていたら歯が顎の骨
や歯肉の中に埋まっている場合があり、
これを埋伏歯(まいふくし)と言います。
そしてこれらの本数や歯並びの異常は
高い確率で歯周病を引き起こします。
こうした異常はできるだけ早期に
気づいて対処することが大切です。
そのため歯の本数や歯並びの正常
な状態をしっかり知っておきましょう。
早期発見のためには
定期的な歯科検診がとても大切です。
また犬の歯のほとんどが咬み合わない
のですが、唯一、上下の歯が咬み合うのが
上顎の第4前臼歯と下顎の第1後臼歯です。
上顎の第4前臼歯は薄くとがった形をしており、
下顎の第1後臼歯とハサミ状に重なりあって、
ものを鋭く切り裂きます。
これらは機能歯や裂肉歯と呼ばれ、
犬が最もよく使う歯であり、
最も大切な部分と言われます。
その反面折れやすく、
歯垢がたまりやすい部分でもあるので
注意が必要な歯でもあります。
さらに、犬の歯の根っこはとても深い
という特徴もあります。
上顎の歯のすぐ上には鼻腔が通っていて、
上顎後ろの歯のすぐ上には目があります。
そのため歯周病になりやすいだけでなく
歯周病になると悪化しやすく、
歯の根っこが深いため鼻に通じてしまう
などと大きな問題になってくるのです。
2.歯磨きや口を触ること・歯磨き粉に慣らす
歯周病の悪化予防の基本は、
何といっても歯磨きです。
そしてなんとなくの歯磨きではなく、
しっかりと効果的な歯磨きを行なう
ことが大切ですよ。
先程も言いましたが、
犬は歯垢が石灰化するのが早く、
3日ほどで歯石となってしまいます。
数日歯磨きをしないでいれば、
あっという間に歯石が増えてしまい、
歯周病の悪化へと繋がってしまうのです。
そのためしっかりと歯磨きをし、
歯垢を除き歯石を作らないようにする
ということがとても大切なのです。
歯磨きの頻度の理想は1日1回、
夕食後にするようしましょう。
毎日が難しい場合は、
最低でも2日に1回は必要です。
子犬の頃から歯磨きに慣れている子なら
スムーズに磨かせてくれると思いますが、
中には犬が歯磨きを嫌がって
上手くできない、というケースも
よくあると思います。
歯磨き習慣がなく苦手な犬の場合は、
まずは歯磨きに慣れさせることから
始めてみましょう。
まずは口元や歯茎を手で触り、
飼い主が口を触ることへの抵抗を
無くします。
慣れたら実際に歯磨きを使って、
歯にタッチしていくます。
犬用の歯磨き粉を口につけて
マッサージしたりするのもいいでしょう。
これを毎日繰り返して行います。
上手くできていたら褒めて、徐々に
歯磨きを歯に当てながら磨くようにします。
しっかり磨くのは最初は難しいと思います
ので、何度かに分けて歯磨きを完結する
ようにしましょう。
今日は下の歯、明日は上の歯、
明後日は下の歯。
などとまずは2日~3日で全ての歯を磨く
という感じで行なうようにしてみて下さい。
そうすることで飼い主にも負担がなく、
歯磨きの時間も短くなるため、
犬自身も徐々に慣れていってくれると
思いますよ。
3.上下左右の歯を奥歯から前歯の順に磨く
慣れてきたら、しっかりと歯垢を取る
ことを意識して歯磨きをしましょう。
上下左右の歯を、
奥歯から前歯の順に磨きます。
奥歯は歯垢がたまりやすいため、
優先的に磨くようにしましょう。
4.歯ブラシは45度!クルクルとマッサージするように動かす
犬の歯磨きでもっとも重要なのは、
歯周病の原因である歯肉溝の歯垢
やバクテリアを除去することです。
歯の表面を磨くと同時に、
歯と歯茎の隙間にもしっかりと
歯ブラシを入れる必要があります。
歯ブラシを動かすときは
歯肉溝に対して45度の角度で
当てて行いましょう。
この際ごしごしするのではなく、
クルクルと回すように動かします。
マッサージするようなイメージで、
溝にたまったカスを外に掻き出す
ようにします。
1本1本に歯磨きをあてるように
丁寧に行いますが、
あまり長いと犬にとってストレス
となるので注意が必要です。
片側は長くても60秒ほどで
終わらせるとよいでしょう。
またむやみやたらに力を入れて
歯磨きすると、歯ブラシの先端が
曲がってしまい、逆にしっかりと
歯垢を落とすことができません。
歯茎を痛めてしまう恐れもあるので
気を付けましょう。
5.汚れやすい所を重点的に素早く終わらせる
歯ブラシに慣れてきたら、
今度はどの歯を重点的に磨くか
などを意識して磨いてみましょう。
犬がなかなか磨かせてくれない
という場合も同様に、
優先順位の高い場所だけを
素早く短時間で磨くようにしましょう。
もちろんすべての歯をまんべんなく
磨くのが理想ですが、
犬の歯の構造でもご紹介したように、
犬の歯には歯周病になりやすい歯と
そうでない歯があります。
具体的に歯周病になりやすい歯は、
切歯、犬歯、第四前臼歯、第一後臼歯
です。
文章だけではわかりにくと思うので、
こちらを参考にしてくださいね。
赤い丸で囲んだ歯が切歯、犬歯、
第四前臼歯、第一後臼歯です。
このようになんとなくの歯磨きではなく、
しっかりとポイントをおさえて磨くように
してみましょう。
犬の歯周病の改善や予防に効果的な歯磨きグッズ5選!
犬の歯周病の改善や予防には
歯磨きが1番に大切ですが、
それと合わせて歯磨きグッズを使うと、
尚効果的です。
歯磨きだけでは取りきれていない汚れや、
犬が嫌がって届かない部分などのケアも
期待できます。
補助的に使えば犬にとっても負担が少なく
飼い主さんの負担も少なくて済むでしょう。
さらに歯周病対策の効果が高まるため、
ぜひ取り入れることをおすすめします。
歯磨きグッズといっても様々なものが
ありますが、ここでおすすめの歯磨き
グッズを5つ、ご紹介したいと思います。
1.歯磨きスプレー
まずおすすめしたいのが、
犬用の歯磨きスプレーです。
歯磨きスプレーは、
犬の口内にスプレーするだけで、
歯垢や歯石、口臭の原因となる菌
に効果を発揮してくれます。
歯磨きスプレーの中でも、
特におすすめなのがこちらの
リデンタ・歯石ケアスプレーです。
ナチュラルエキスの活性化された
ビタミンC・E、フラボノイドが、
口内感染症・歯肉炎などの病気を
引き起こす微生物と戦ってくれます。
しかもリデンタ・歯石ケアスプレーは、
口内にスプレーするだけでなく、
黄色みがかった歯を拭いてあげる
ことにより徐々に柔らかくなった
歯垢・歯石がほぐれ落ちてきます。
もちろん天然由来成分使用で、
毎日愛犬の口内に使っても安心です。
歯磨きは嫌いな子にとって、デンタルケア
は犬にも飼い主にもストレスを感じる作業
ですが、
これなら歯磨き嫌いの犬でもシュッと
口にスプレーするだけで、簡単かつ
お互いに負担が大きくありません。
1本3ヶ月の使用で、口臭・歯垢・歯石
の改善へ効果が期待できますよ。
実際の口コミありましたのでご紹介します。
本当におすすめです。動物病院に行ったときに、そこの院長先生に勧められました。うちの子も歯磨きを噛んでしまうのでなかなかストレスだったのですが、リデンタにしてからはとっても楽になりました!うちの子は毎日続いています^^わんちゃんの歯周病は馬鹿に出来ない病気です。歯磨きの必要な動物なのです。お互い、ストレスなく続けていくのはやっぱり楽なのが一番だと思います。効果・手軽さともに、お勧めします!
すごい。歯石がポロっととれました。ナチュラル成分で安心な上に、毎日の口臭対策にもなり、犬もまったく嫌がらないので、本当に重宝しています。とにかく、歯石が小さくなったり、ポロッととれるのがびっくりです
食いしん坊のうちの犬は大概のものは舐めてしまいますが、これに関しては匂いを嗅いただけで逃げてしまいました。なので無理矢理塗りましたが、染みるのか、臭いのか、のたうちまわっていました。可愛そうなので1日で諦めました。
長年蓄積された歯石のあるダックスに使用して1カ月です。今朝奥歯の歯石を爪で引っ掻いてみたらポロっと取れました!直接スプレーされるのも嫌がるので、指につけて歯や歯茎に塗って舐めさせています。効果抜群で驚きです。
実際の愛用者からも評価がとても高く、
効果が期待できそうですね。
商品について詳しくは
こちらで確認してみてくださいね。
愛用者のリアルな口コミも
ご覧いただけますよ。
2.歯磨きジェル
歯磨きスプレーと同様、犬用の
歯磨きジェルもおすすめです。
スプレータイプとは違い、ジェルタイプ
は犬の口内に入れやすいのが特徴。
指で直接歯に塗ることもできますし、
歯ブラシにつけて磨いてもOKです。
なかでも飼い主さんからの評判も良く
おすすめのジェルが、ペットキッスの
歯みがきジェルです。
歯磨きやガーゼと併用して口内を清掃
することで、歯垢や歯石の沈着を防ぎ、
歯茎の健康を維持してくれます。
口臭ハーモナイズド香料で、嫌な口臭を
いい香りにチェンジして息さわやかに。
もちろん使っている成分は食べられる
成分のみなので、すすぎなどは不要。
またジェルタイプなので
慣れないうちは舐めさせることもでき、
簡単にお手入れが持続できますね。
口コミもご紹介します。
前に飼っていた犬が歯石がたまり、全身麻酔で治療したことから、今の犬には小さい時からペットキッスで歯磨きをしている。犬が好きな香りがついているためか、嫌がらずに歯磨きをし、歯石がたまることや歯槽膿漏はありません。
ウチの犬はこの歯磨きが好きで、ずっとリピートしています。高齢犬ではありますが、以前は歯石がひどく取ってからはペットキスを使いつづけ、きれいな状態を保て、獣医さんからも「いい状態」と言われております。香りもさわやかで、磨いた後もほんのり香り、おすすめです。
とってもいい香りがしてジェルで磨きやすく大好きなのですが、量が少ないのですぐに無くなってしまうのが正直不満です。
愛犬の歯磨きに、毎夜使っています。この歯磨きの味が好きなようで、おかげで歯磨きを嫌がりません。「歯磨きよー」って呼ぶと洗面所に飛んできます。きっと愛犬は、満足なのでしょうね!?これを見せると、しっぽを振ってうれしそうです(笑)
リーフの良い香りで口臭がスッキリ
すると、口コミでも評判なんですよ。
製品について詳しくは
こちらで確認してみてくださいね。
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味にもこだわっており、
他にもチキンの味もありますよ。
3.犬用の歯磨き用ブラシ・シート
歯磨き初心者には、
指にはめて磨く犬用の歯ブラシや、
歯磨きシートがおすすめです。
飼い主さんの指で行うことで
しっかりと歯に当てることができ、
また歯ブラシで口内に傷を付ける
心配もなく、安心です。
なかでもおすすめなのが、
ペットキッスの歯みがきシートです。
シートを指に巻きつけて、歯や歯茎
を優しく磨いて汚れを落としてあげます。
歯垢がしっかりと絡みつく網目構造に
なっており、口臭の軽減にもなりますよ。
歯垢が取れたのが目に見える、と
飼い主さんに人気の歯磨きシートです。
愛用者の実際の口コミはこちらです。
シート状の歯磨きでは一番効果があるように思いました。歯ブラシは口には絶対入れさせてもらえないのでこちらを使っています。磨いてあげると汚れがシートについてきます。ブラシのように強く磨きすぎて傷をつける心配はすくないのでその辺は安心かも。
非常にいい。毎晩、歯磨きガムを与えていましたが、ふっと気になり歯を見たところ、奥歯がチョット茶色くなっていました。虫歯予防のため色々探しましたが、この歯みがきシートに行き着きました。使いきればリピートする心算です。
使い勝手が悪い上に使ってるうちに犬の歯周病が酷くなりました。歯ブラシに戻したところ、はるかに使いやすいし歯周病も良くなりました。
歯ブラシだとなかなか歯みがきを嫌がり凄く大変でした。歯みがきシートと歯みがきジェルを合わせて購入し、使用しております。どちらも、犬が食べてもいい味がついてるようで、嫌がらず歯みがきできるようになりました。本当に助かりました。また次回購入します。
歯磨きになれない犬でも
歯磨きシートならさせてくれた
との口コミが多くありましたよ。
詳しくはこちらで
確認してみてくださいね。
歯磨きシートは使い捨てなので、
そこも衛生的でいいですね。
4.デンタルガム
歯磨き効果のあるデンタルガム
を与えるのもおすすめです。
愛犬も楽しく、ご褒美がわりに
与えることのできるデンタルガム。
しっかりと噛むことで歯磨き効果があり、
噛んでいるだけで歯垢が取り除かれます。
口臭軽減成分が入っているものも多くあり、
口内の環境を健康に整えてくれます。
デンタルガムで特におすすめなのが、
グリニーズの歯磨き専用ガムです。
噛むことを追求した機能的な形状に
なっており、1日1本噛むことで
しつこい歯垢や口臭に効果を発揮します。
またグリニーズの成分は100%天然素材で
アレルゲンなども起こしにくくなっています。
しかも総合栄養食として
優れた栄養バランスになっており、
愛犬の体全体の健康をサポートします。
実際の口コミもありましたので
ご紹介します。
入手出来ない時に、他メーカーの骨ガムを与えたが、一本も食べずにおシャカ。これは毎日食べさせても全く飽きない。歯垢も少し取れかなり良い製品です。
16歳のパピヨンを飼っています。このグリニーズは我が家の犬にとっては大変良いガムで、いつも喜んで食しています。
愛犬のおやつ代わりに小さく切って与えています。これだけでは歯磨き効果は期待出来ないと思います。あくまでも歯に着かないおやつとしてです。
以前いた犬の歯が悪くて抜歯してしまった経験を踏まえ、コレを若いうちから使用してみることにしました。当然結果はすぐ出るものではありませんが、将来に期待して使用し続けてみます。ウチのワンコもとても好きな様で、飛びついて食べています。
愛犬も喜ぶ抜群の美味しさと、
飼い主さんからも評判のようですよ。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
年齢や体格別に様々な種類
があるのも嬉しいですね。
5.歯磨きもできるおもちゃ
楽しく遊びながらデンタルケアができる
歯磨きおもちゃもおすすめですよ。
おもちゃの形状は様々で、
ボールや木のタイプのおもちゃも
ありますが、中でもおすすめなのが
ロープ型の歯磨きおもちゃです。
特にこちらの
yidengのロープ型のおもちゃは、
天然素材でできており、
丈夫で壊れにくいのが特徴です。
コットンのロープ繊維や、おもちゃの
凸凹で、歯垢や除去や歯磨きに効果
にも役立つのです。
またおもちゃは犬のストレス解消
にも役立つので、犬のストレスを
なくし健康をサポートしてくれますよ。
実際の口コミはこちらです。
普通のおもちゃを与えるより、イヌも楽しんでガリガリ噛んでいます。買ったもうすでにぼろぼろになるくらい気に入っているみたいです。
7ヶ月の愛犬にプレゼントしました。丈夫なので、ブンブン振り回して楽しそうに遊んでいます。 色も形も可愛いし、お買い得でした。買って良かったです。
我が家のワンコはカミカミしたり引っ張りっこして遊んだり、とても気に入っているようです。歯磨き効果がありおもちゃにもなり、一石二鳥で良い商品です。
犬の大好きなおもちゃだけあって、
良い口コミばかりでしたよ。
⇒yidengのロープ型のおもちゃをamazonで詳しく見る
犬にも飼い主にも負担なく、
自然にデンタルケアができますね。
その他にも、犬の歯周病に効果的な
対処法をまとめた記事がありますので、
合わせて参考にしてくださいね。
⇒犬の歯周病はどう改善する?実際に効果があった10個の対処法を紹介
また歯周病の進行度によっては、
病院でしか治せない場合もあります。
そのためどのような場合もまずは病院に
つれていき、状態の確認や適切な処置
をしてもらう必要がありますよ。
こちらに犬の歯周病の治療法と、
歯周病で処方される薬や治療にかかる
費用などをご紹介した記事があります。
⇒犬の歯周病の治療法は?処方される薬や手術の種類まで一挙大公開!
合わせてチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしかた?
今回は、犬の歯周病を歯磨きで改善
する方法と、やりとりに使えるグッズを
5つご紹介してきました。
- 歯磨きや口を触ること・歯磨き粉に慣らす
- 上下左右の歯を奥歯から前歯の順に磨く
- 歯ブラシは45度!クルクルとマッサージするように動かす
- 汚れやすい所を重点的に素早く終わらせる
歯周病ケアに歯磨きは欠かせない
方法ですが、それは正しく効果的に
行わなければ意味がありません。
そのためまずは、犬の歯の構造なども
しっかりと理解した上で、毎回しっかり
と意識してデンタルケアを行うようする
ことが大切ですよ。
そして必要に応じて
効果的なデンタルケアグッズを使い、
飼い主さんにも犬にとっても極力負担
の少ないケアを行えるといいですよね。
その他にも、
普段から行える対策としておすすめなのが、
ドッグフードで歯周病ケアをする方法です。
こちらに歯周病の予防・ケアに効果的な
ドッグフードをご紹介した記事があります
ので、ぜひチェックしてみてくださいね。
⇒犬の歯周病用ドッグフード!予防やケアに有効なランキングTOP5!
またそのようなドッグフードと合わせて、
サプリを与えるのも効果的ですよ。
⇒犬の歯周病にはサプリが効果的!?口内環境を整えてくれるTOP5!
口内環境を整えることで、
歯周病の予防や改善が期待できますよ。
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