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犬の皮膚病の種類は?軽症から重症まで全部解説します!

1.皮膚病 症状
この記事は約 7 分で読めます。

犬の皮膚病はたくさんの種類があって、
フケやかゆみなどの症状が現れても、
なかなか原因が特定できず困ってしまいます。

犬の皮膚病をもっと簡単に調べる
方法はないものでしょうか。

また、今かかっている皮膚病に
ついてもっと詳しく知りたいと思う方も
多いと思います。

この記事では、皮膚病をグループに分類し、
病名や症状などを紹介します。


犬の皮膚病の種類は大きく分けて3種類!

犬の皮膚病は大きく3種類のグループに
分類することができます。

「アレルギー」「寄生虫」「皮膚疾患」
の3種類です。

大きな原因はこの3種類がほとんどで、
その中から更に細かく分類されていきます。

どの皮膚病がどのグループに分類
されるのか、詳しく見ていきましょう。

1.アレルギーによる皮膚病

犬の皮膚病の原因の一つは
「アレルギー」によるものです。

一概にアレルギーといっても、
その原因は様々です。

ここでは、アレルギーが原因で
起こる皮膚病を紹介します。

①食物性のアレルギー

毎日食べているドッグフードの原材料に
アレルギーを持つ体質の子もいます。

小麦やトウモロコシなどの穀類、鶏肉、
牛肉などの肉類、そのほかにも卵や豆
など、アレルゲンは様々です。

個体によってどの材料にアレルギーが
あるのか異なるため、原因を把握する
必要があります。

動物病院ではアレルギーの検査が
できるため、受診して相談して
みると良いでしょう。

食物アレルギーに詳しく知りたい方は
こちらの記事がおすすめです。

⇒犬の皮膚病と食べ物の関連は?健康のために大切な食事法を伝授!

アレルギーになる原因や、皮膚病との
関係を紹介しています。

②ノミ・ダニによるアレルギー

ノミやダニによるアレルギー性皮膚炎も
犬に多い皮膚病です。

主に外飼いの犬に多く見られます。

ノミやダニが寄生しやすい背中や
尻尾の付け根、お尻に多く症状
が現れます。

赤い発疹や脱毛などの症状が見られます。

実際にノミやダニが寄生している
場合には、ノミやダニからくる
アレルギーが疑われますが、
寄生虫が見つからない場合も
多いため注意が必要です。

③アトピー

アトピー性皮膚炎は、アレルギー性皮膚炎の
中でも多くの割合を占めています。

年々増え続けている傾向に
あることも特徴です。

原因は遺伝性、花粉、ハウスダスト、
ノミ、ダニ、カビなどのアレルゲンです。

激しいかゆみや赤み、発疹などが現れます。

初期の段階では顔やお腹、
足などに症状が見られます。

アトピーが長期化し悪化すると、
症状は全身に広がってしまうこと
もあります。


2.寄生虫による皮膚病(ノミ・ダニなど)

ダニやノミなどの寄生虫による皮膚病は、
室内飼育をしていても散歩の際などに
感染する場合があります。

ここでは、寄生虫が原因の
皮膚病を紹介します。

①ツメダニ症

ツメダニ症は、「イヌツメダニ」という
ダニの寄生によって起こる皮膚病です。

イヌツメダニが寄生すると、
大量のフケと軽度のかゆみ
症状として現れます。

人間にも感染し、皮膚病を
もたらすことのある厄介な寄生虫です。

②疥癬

疥癬中(ビゼンダニ)が皮膚の表面に
寄生することで起こる皮膚病です。

一般的に2歳以下の若い犬に多く見られます

症状はかさぶたを伴う皮膚の突起があり、
徐々に数が増えていきます。

数が増えてるにつれ激しいかゆみを伴い、
お腹、踵、肘、顔、耳介に分布します。

重症化すると、より激しいかゆみを伴い、
脱毛、発赤、フケ、体重減少、衰弱などが
見られるようになります。

③毛包虫症

通称ニキビダニ、アカラスなどと呼ばれ、
私たち哺乳類に潜在しているダニの一種です。

何らかの原因で宿主の免疫力が低下した
際に増殖を始め、皮膚病を起こします。

生後18カ月未満の犬の場合、
症状は軽く、四肢や背中に小さな
フケや脱毛、発疹が現れます。

成犬になってから発症すると症状は重く
四肢や隊幹部に発疹、血液の混じったかさぶた、
かゆみ、痛みが現れます。

また、皮膚の深部に強い感染と炎症が起こる
「せつ腫」という状態を起こすと、
非常に強いかゆみを伴います。

3.皮膚疾患による皮膚病

皮膚疾患による皮膚病は、
犬がかかりやすい皮膚疾患です。

犬は皮膚がデリケートなため、
皮膚のトラブルが起こりやすい
ことも特徴です。

ここでは、皮膚疾患による
皮膚病を紹介します。

①膿皮症

膿皮症は、犬に滞在している
「ブドウ球菌」が、免疫力の低下
などによって異常繁殖して
起こる皮膚病です。

症状としては、膿を含んだ黄色い
かさぶたができる、炎症、かゆみ、
せつ腫などが見られます。

膿皮症はブドウ球菌の浸食度合いにより、
「表面性膿皮症」「表在性膿皮症」
「深在性膿皮症」の3種類に
分類されます。

②脂漏症

脂漏症は原因が未だにはっきり
解明されていない皮膚病です。

アレルギー、遺伝、ブドウ球菌、
栄養バランスの乱れなどが原因
していると考えられています。

症状は皮膚が脂っぽくなる、
フケ、脱毛、かゆみ、発疹などです。

脂漏症の治療には根気が必要で、
病院で処方される薬物療法だけでなく、
自宅でのケアも必要になります

③細菌性皮膚炎

皮膚にいる滞在菌が感染を起こし、
増殖することで起こる皮膚病です。

症状は炎症やかゆみがあり、
ひどくなると化膿してしまうことも
あります。

もともとアトピーなどの皮膚病を
持っている場合には、治療が困難になる
ケースもあります。

④真菌性皮膚炎

真菌とは「カビ」のことで、犬の皮膚に
潜伏しているカビが引き起こす皮膚病です。

通常であれば皮膚のバリア機能によりカビの
感染を抑えていますが、免疫力の低下などが
原因でバリア機能が衰えると、カビが
繁殖してしまいます。

症状は脱毛やかゆみなどです。

真菌性皮膚炎は、免疫力の弱い
子犬に多く見られます。

⑤皮膚糸状菌症

小胞子菌など真菌(カビ)の感染
により起こる皮膚炎です。

健康な犬での発症率は低く、
免疫力の低い子犬や病気の犬などに
発症しやすいことが特徴です。

症状は顔の周りや耳、四肢に
大きめの発疹や円形状の脱毛、
フケ、かさぶたなどが見られます。

人間にも感染することのある
人畜共通病です。

犬の皮膚病は遺伝や生活習慣なども
関係しているのでしょうか。

⇒犬の皮膚病の原因とは!生活習慣や遺伝は関係あるの?

この記事では、犬の皮膚病と遺伝、
生活習慣の関係を詳しく紹介し
ています。

犬の皮膚病がなかなか治らない、そんな悩みを
抱えている方はこちらの記事もおすすめです。

⇒犬の皮膚病が治らないのはなぜ?効果的に治療を進めるためのPOINT!

皮膚病の治療を効果的に進めるための
ポイントを、詳しく紹介しています。

まとめ

犬の皮膚病は「アレルギー」「寄生虫」
「皮膚疾患」の3種類が主な原因です。

アレルギーの場合にはアレルゲン
となっている物質を突き止め、
解消することが必要です。

寄生虫は目に見えないものや
卵も多いため、数回に分けての
駆除が必要になります。

皮膚疾患は原因が何から来ているのか
突き止め、正しい治療を行うことが
ポイントです。

犬の皮膚病は種類が多いため、
素人判断で治療を進めることは控え
動物病院を受診し正しい支持をあおりましょう。

ストレスが犬の皮膚病になる場合も
あるって知っていましたか?

⇒犬の皮膚病はストレスが原因だった!?病気と見分ける3つの方法

この記事では、犬の皮膚病とストレスの
関係について紹介しています。

犬が皮膚病にかかった場合、
自宅でできることには
どのようなことがあるのでしょう。

⇒犬の皮膚病の対策おすすめランキング!自宅で簡単にできるTOP5!

この記事では、自宅でできるおすすめの
ケアをランキング方式で紹介しています。

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原京子

初めまして
わんちゃんといっしょ編集部の原です。

高校生の時から、動物が好きで
ハムスターのジャンガリアンと
ゴールデン計10匹と暮らしました。

仕事も、

・動物病院
・動物園
・ペットショップ

の動物業界を中心に活動してきました。

今までの経験を活かし
皆さんのわんちゃんとの生活の中で
気になることや、心配なことを

解決できるように
サポートさせていただきますね(^^)

今はハムスターを飼っていて
大好きなのはハムのクロワッサン(横になって眠っている姿)です!

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