ブルドッグのしつけは難しい?子犬からのしつけ方を紹介
ズシッとした体と
貫禄のある顔つきが
特徴のブルドッグ。
なかなか強面な印象が強いですが
元は闘犬を目的に作られた犬種です。
そのため見た目にも
迫力が感じられるのですね。
闘犬と聞くと、
気性の荒い性格をしているのかな?
と思ってしまいますが…
実際はどうなのでしょうか?
そこで今回は
ブルドッグのしつけ方について
解説していきたいと思います。
ブルドッグに興味があるけど飼いやすい?
初心者でもしつけはできる?
と不安を感じている方に
ぜひ読んでいただきたいです。
この記事に書いてること♪
ブルドッグのしつけは難しいの?
ブルドッグは意外にも
温厚で順応性のある性格をしています。
つまり飼いやすいのです。
自分でよく考えて
行動することが多いため、
少し頑固な一面もあるかもしれません。
しかし正しくしつけを行えば
家の良き番犬になってくれるでしょう。
ブルドッグは性格が強情って本当?
警戒心が強い一面もありますが、
しつけが難しい!
というほど強情なブルドッグは
現代では少ないように感じます。
飼い主と犬の間でしっかり
主従関係が築かれていれば
しつけもスムーズにいくと思います。
ブルドッグの子犬からのしつけ方
まずはケジメある接し方を
子犬を迎え入れた時からすでに
しつけは始まっています。
かわいいから。まだ小さいから。
といって甘やかし過ぎるのは厳禁です。
人と犬の生活するスペースをきっちりわけ、
間違っても同じベッドで寝る
なんてことはしないようにしてくださいね。
飼い始めの時は寂しがって
よく鳴きますが、我慢してください。
小さなぬいぐるみやおもちゃを
犬の寝床に置いてあげると安心しますよ。
初めに主従関係を築くことで
しつけがしやすくなります。
しつけのトレーニングはトイレから
ブルドッグを室内で飼う場合には、
トイレトレーニングを1番に行ってください。
排泄したそうに歩き回っていたり、
周りの匂いをくんくん嗅ぎ出したら、
トイレに誘導してあげてください。
うまくできたら褒めてあげましょう。
失敗したからといって叩いたり、
恐怖を与える叱り方はNGです。
犬にストレスを与えてしまうだけで
上手くはいきません。
また留守番から帰ってきたときに
トイレではない場所に
排泄物が落ちているからといって
叱りつけるのは無意味です。
なぜならそのタイミングで叱っても
相手は何で叱られたのかが
わからないからです。
褒めるタイミングも叱るタイミングも、
その動作を行った直後でなければ
まったく効果が得られません。
ブルドッグに必要なしつけ
他の犬と同様に、
「おすわり」「待て」「伏せ」「来い」
などのしつけができると
散歩中や来客時に役立ちます。
基本は
- 犬が喜ぶもの(ご褒美)で気を引く
- 飼い主が覚えさせたい行動を引き出す
- 上手く実行できたらご褒美を与える
という方法です。
少々のんびりした一面もあるので
すぐ覚えないこともあるかもしれませんが
しつけは根気強く続けるものだという考えを
念頭に置いて取り組んでみてください。
ブルドッグのしつけにおすすめの本
ブルドッグについてもっと詳しく知りたい!
という方におすすめの本があります。
ブルドッグ(愛犬の友 犬種ライブラリー)
愛犬の友編集部
2757円
ブルドッグの歴史から性格、しつけ方まで
網羅している1冊です。
ブルドッグの知識をしっかり身につけたい方は
手に取ってみてください。
楽しいブルドッグライフ(すべてがわかる完全犬種マニュアル)
愛犬の友編集部
3493円
同じ編集部から出版されている
他のブルドッグ本もあります。
先に紹介した本は少し
教科書チックですが
こちらは子供でも読めるような
わかりやすい内容だと思います。
まとめ
ブルドッグは
強面なところと、闘犬という歴史のせいか
なんとなく怖いイメージを抱きがちです。
しかし実際は
実にのんびりしていて
穏やかな性格の持ち主。
そう思ってみると強面も
だんだん愛嬌が感じられてきますね。
しつけも難しいことではありません。
自分が犬のリーダーとなって、
正しい行動へ導いてあげることが重要です。
犬から信頼される飼い主を目指しましょう!
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