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犬が皮膚病で赤い!体をかゆがる場合に注意したい病気とは?

 2018/09/30 2.皮膚病 原因
 

    愛犬が体をしきりに掻いている。

    様子を見てみると、皮膚が赤くなっていた。

    こんな体験をした飼い主さんは、
    少なくないでしょう。

    真っ赤な皮膚は、見た目にも
    とてもかゆそうですよね。

    一体何が原因でここまで
    かゆがっているのでしょうか。

    病気の可能性はあるのかも心配ですよね。

    この記事では、犬が皮膚をかゆがる、
    皮膚が赤くなる際に考えられる
    原因や病気をまとめました。


    犬が皮膚病などで赤い原因

    犬が発症する皮膚病は種類や
    原因が多いことが特徴です。

    また、多くの皮膚病はかゆみや
    炎症を伴い、皮膚が赤くなります。

    ここでは、かゆみや赤みを伴う
    皮膚疾患を原因別に紹介します。

    1.アレルギー性皮膚炎

    犬のアレルギー性皮膚炎では、
    食べ物が原因していることがあります。

    特定の食材に対し、体が異物だと思い
    過剰に反応してしまうことで発症します。

    アレルゲンとなる食材
    • 小麦
    • トウモロコシ
    • 乳製品
    • 大豆
    • 鶏肉
    • 牛肉
    • 人工添加物
    • 防腐剤、酸化防止剤
    • 着色料、香料
    • 副産物

    犬がアレルギー反応を示す食材は、
    上記などがあげられます。

    特に小麦やトウモロコシは
    アレルギーを発症しやすい材料です。

    ドッグフードにもアレルゲンとなる
    食材は多く使用されています。

    どの食材に対しアレルギー反応を
    示すかは、個体によって異なります。

    アレルギーは食べてすぐ症状として
    現れるものと、蓄積されてある日突然
    症状として現れるものがあります。

    アトピー性皮膚炎とよく似た症状ですが、
    食物アレルギーでは下痢や嘔吐を引き起こす
    ことがあることが特徴です。

    市販されている大容量で安価な
    ドッグフードには、アレルゲンとなる
    材料が特に多く配合されているため、
    なるべく購入は控えたほうが無難です。

    食物アレルギーでは、赤みやかゆみ、
    発疹なども症状として現れます。

    何に対してアレルギーを持っているかは、
    動物病院の検査で特定することができます。

     

    犬の食物アレルギーには、どのような
    ものが原因しているのでしょう。

    ⇒犬の皮膚病と食べ物の関連は?健康のために大切な食事法を伝授!

    この記事では、犬の健康と食事に
    ついて詳しく紹介しています。

    2.アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎は、ハウスダストや花粉、
    ほこり、カビなどのアレルゲン
    吸い込んだり、皮膚のバリア機能が低下
    することにより発症します。

    症状は激しいかゆみが特徴で、
    幹部のただれや乾燥、赤疹などが
    現れます。

    日頃から散歩などで免疫力を高めることや、
    犬のいる空間を衛生的に保つことが大切です。

    3.ノミアレルギー

    犬の皮膚病で多いのがノミアレルギーです。

    ノミに噛まれることでアレルギー反応
    を示し、かゆみや炎症を起こします。

    食物アレルギーやアトピー性皮膚炎を
    もっている犬は、特にノミアレルギーを
    発症しやすいため注意が必要です。

    ノミが寄生しやすい背中から尾の付け根
    にかけて、激しいかゆみや炎症が生じます。

    患部を掻きむしることで傷になり、
    膿皮症などの二次感染を起こす
    こともあります。

    4.細菌に感染

    細菌感染による皮膚疾患は、
    ノミダニ以外で起こる皮膚病を
    いいます。

    主に「菌」が原因している場合が多く、
    代表的な疾患としては「膿皮症」や
    「脂漏症」があげられます。

    皮膚には健康な犬にも滞在している
    潜在菌がいます。

    免疫の低下などにより滞在菌が
    異常感染することで、炎症などの
    皮膚炎を発症します。

    膿皮症ではブドウ球菌、脂漏症では
    マラセチアという滞在菌の異常感染が
    原因になります。

    症状はかゆみや炎症、発疹、膿、
    強い体臭、フケなどです。

    5.寄生虫

    寄生虫(ノミやダニ)が原因で
    起こる皮膚炎です。

    主にはヒゼンダニが原因の「疥癬症」
    アラカスが原因の「毛包虫症(ニキビダニ)」
    ツメダニによる「ツメダニ症」などが
    あげられます。

    非常に強いかゆみを伴うことが特徴で、
    掻きむしることで炎症や脱毛、フケ、
    赤み、赤疹などが見られるようになります。

    また、寄生虫による皮膚病はほかの動物や
    人間にも感染する「人畜共通感染症」
    存在します。

    6.カビに感染

    犬の皮膚にいる真菌という
    カビが原因の皮膚病です。

    体が弱った際に皮膚のバリア機能
    が低下すると、真菌が感染して
    皮膚炎が起こります。

    「糸状菌症」などがあげられます。

    真菌性の皮膚病はかゆみを
    伴うことが特徴です。

    糸状菌症では、大量のフケや
    発疹、円形状の脱毛も見られます。

    7.内出血

    病気のほかにも、どこかにぶつけた際や、
    止血異常の際の内出血でも皮膚が赤くなる
    ことがあります。

    時間経過で治ることが多く、
    かゆみもないため様子を見て
    治ってくるようであれば特に
    心配はいりません。

    しかし、内出血の量が多い場合には、
    貧血や内臓の異常なども考えられるため、
    動物病院を受診してください。

    8.ストレス

    犬はかゆくなくても、患部を掻き
    むしることがあります。

    その原因はストレスからきています。

    犬は強いストレスを感じると、
    自傷行為の一環として体の一部を
    異常に舐めたり掻きむしったり
    することがあります。

    症状が酷くなると脱毛や皮膚が剥ける
    ことで炎症やただれなどが見られる
    ようになります。

    同じ個所を執拗に舐めたり掻いたり、
    噛んでいる場合にはストレスの
    可能性があります。

    ストレスの原因は個体によって
    異なるため、なにがストレスになって
    いるのか原因を探り、解消する必要が
    あります。

     

    犬の皮膚病はとストレスについて
    詳しく知りたい方は、こちらの記事が
    おすすめです。

    ⇒犬の皮膚病はストレスが原因だった!?病気と見分ける3つの方法

    皮膚病とストレスの関連性や、
    病気と見分ける方法などを
    詳しく紹介しています。

    犬の皮膚が赤くなるのは皮膚病だけではないのでしっかり観察を

    犬の皮膚が赤いからと言って、ずしも
    皮膚病だとは限りません。

    皮膚が赤い症状には、皮膚病のほかにも
    湿疹や蕁麻疹、内臓疾患、内出血、
    ストレスなど、様々な原因があります。

    様子を見て症状が落ち着かない
    ようであれば、自己判断をせずに
    動物病院を受診することをおすすめ
    します。

     

    犬の皮膚病治療には、長い期間が
    かかるものも多く存在します。

    ⇒犬の皮膚病が治らないのはなぜ?効果的に治療を進めるためのPOINT!

    こちらの記事では、効果的に皮膚病の
    治療をすすめるポイントが詳しく
    紹介されています。

    まとめ

    犬の皮膚が赤い際に一番に
    疑うのは「皮膚病」です。

    皮膚病は炎症やかゆみを伴うものが
    多いため、皮膚が赤くなることが
    あります。

    犬の皮膚病は種類が多く、
    種類によって原因や治療法も
    異なります。

    また、皮膚病のほかにもケガや
    内臓疾患などで皮膚が赤くなること
    があります。

    様子を見て改善が見られないよう
    であれば、動物病院を受診して
    正しい治療を受けることが大切です。

     

    犬の皮膚病は、生活習慣も関係
    しているのでしょうか。

    また、遺伝性の皮膚病も存在
    するのでしょうか。

    ⇒犬の皮膚病の原因とは!生活習慣や遺伝は関係あるの?

    この記事では、犬の皮膚病と
    生活習慣や遺伝との関連性を
    紹介しています。

    自宅でできる皮膚病対策には、
    どのようなものがあるのでしょう。

    ⇒犬の皮膚病の対策おすすめランキング!自宅で簡単にできるTOP5!

    この記事では、病院での治療だけでなく、
    自宅でできる皮膚病対策を詳しく
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    ライター紹介 ライター一覧

    原京子

    初めまして
    わんちゃんといっしょ編集部の原です。

    高校生の時から、動物が好きで
    ハムスターのジャンガリアンと
    ゴールデン計10匹と暮らしました。

    仕事も、

    ・動物病院
    ・動物園
    ・ペットショップ

    の動物業界を中心に活動してきました。

    今までの経験を活かし
    皆さんのわんちゃんとの生活の中で
    気になることや、心配なことを

    解決できるように
    サポートさせていただきますね(^^)

    今はハムスターを飼っていて
    大好きなのはハムのクロワッサン(横になって眠っている姿)です!

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