犬の骨の埋葬!大切な愛犬の遺骨を分骨してもいい?
とても大切でかわいい愛犬・・・
ずーっと一緒にいたいですが、
いつかは必ず別れがやってきます。
そうわかっていて一緒にいたのに、
それでも別れの悲しみはとても深く
さみしいですよね。
でも、飼い主であるからこそ、
最高の埋葬をしてあげなければならない
と思います。
そこで今回は、
犬の骨の埋葬方法について調べました。
分骨してもよいのか、
遺骨の埋葬の種類をご紹介します。
また、火葬・埋葬するまでに
やっておくべきことも動画でご紹介します。
この記事に書いてること♪
成仏できないという説も!愛犬の遺骨を分骨してはいけない?
愛犬の遺骨を
分骨してはいけないのでしょうか?
「分骨したら成仏できない!」
という説もあり、
気になるところですよね。
いろいろ調べてみたのですが、
正直なところ、
正解はわかりませんでした。
分骨したらあの世で体がバラバラになる、
という考え方も、
霊園だけでなく大好きだったお庭にも
遺骨を置いてあげたい、
という考え方も
どちらも正しいと思います。
これは個人的な意見ですが、
犬はあまり自分自身の骨に
執着しないのではないでしょうか。
霊園でも、お庭でも、自宅でも、
分骨してもしなくても、
たぶん犬は気にしません。
あなたが生前と同じ愛情をもって
弔ってあげれば、どんな方法でも
安らかに成仏できるのではないでしょうか。
犬の遺骨の埋葬にはどんな種類がある?
犬の遺骨の埋葬には、
どのような種類があるのでしょうか?
大きく分けると、
- 埋葬
- 加工型供養
の2種類があります。
土に還れるように・・・骨壺から出して埋める人も多い!
まずは「埋葬」についてご紹介します。
埋葬とは、
犬の遺骨や遺体を土に埋めて
供養することです。
犬の供養方法としては
もっとも一般的です。
埋葬する場所ややり方は
飼い主さんの自由です。
火葬してから骨壺を自宅の庭に埋葬しても、
火葬せずに大好きだった裏山に埋めても、
しっかりとした供養になります。
もちろん
他人の私有地に勝手に埋めるなど、
常識外れのことはしてはいけません。
それ以外なら特に決まりはないです。
調べたところ、火葬した遺骨を骨壺にいれ、
お庭やペット霊園に埋葬する人が
もっとも多いようです。
なかには土に還れるように・・・と
骨壺から出して埋める人もいます。
マンション住まいの場合、
プランターに愛犬の遺骨を埋葬し
安置する人もいるそうですよ。
埋葬以外にも指輪やペンダントにする方法も
埋葬以外にも、
愛犬の遺骨を指輪やペンダントにして
供養する方法もあります。
火葬後の遺骨から抽出した炭素などから、
「遺灰ダイヤモンド」
(通称メモリアル・ダイヤモンド)を合成し
指輪やペンダントにするのです。
いつも身に着けて供養でき、
愛犬とずっと一緒にいることもできるため
最近人気の方法です。
まとめ
いかがでしたか?
愛犬との別れは悲しいものですが、
愛犬を弔ってあげられるのは
飼い主だけです。
- 火葬するのかしないのか
- 分骨するのかしないのか
- どこに埋葬するのか
- 指輪などにして常に身に着けるのか
など、あなたと愛犬に最適の弔い方を
選んであげてくださいね。
たぶん犬は、どんな方法で供養してくれるのか
あまり気にしていません。
あなたが愛情をもって想ってくれれば、
犬は安心して成仏できると思います。
一緒にいた時間に自信をもって、
愛犬を供養してあげてくださいね。
最後に、
火葬・埋葬するまでにやっておくべきことを
2つの動画でご紹介します。
ぜひこの動画を参考に、
虹の橋への出発支度をしてあげましょう。
(所要時間:合計8分程度)
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