犬が主役のお勧め映画は?内容やレビューもちょっとだけ公開
犬を飼っている人も飼っていない人も
犬好きが楽しめる映画は数え切れないほど
ありますよね!
実話を基にして作られた感動の映画や、
大人から子供まで年齢問わず楽しめる
コメディ映画、見てるだけでほっこりする
かわいい犬が主役の映画など。
あなたは、どんな犬の映画が好きですか?
そこで今回は、数ある映画の中から、
特にお勧めしたい犬が主役の映画を
ご紹介したいと思います!
この記事に書いてること♪
こんな人にお勧めのいぬのえいが!気になる内容やレビューは?
いぬのえいがと言っても、ジャンルは
さまざまですよね。
そのときの心境によっても、泣きたい
気分だったら感動系、笑い飛ばしたい
気分ならコメディ系と観たい映画の
ジャンルも変わってきます。
なので、ジャンル別に分けてお勧めの
いぬのえいがをいくつかご紹介しますね♪
映画の内容や実際に観た人のレビューも
一緒にご覧ください。
思いっきり感動したい!泣ける犬の映画
①ハチ公物語
日本人なら知る人ぞ知る忠犬ハチ公の
お話です!
この映画で秋田犬も一躍有名になったと
言っても過言ではないでしょうね~。
泣ける犬の映画としてはベターですが、
やっぱり『ハチ公物語』は外せませんね!
数年前には、ハリウッド映画でも
リメイクされて、『HACHI 約束の犬』が
世界中に感動を与えました。
海外での日本犬の人気を一気に押し上げた
作品となりましたね。
◆映画のあらすじ◆
『ハチ公物語』は、秋田県のある田舎町で
生まれた「ハチ」という名の秋田犬の
お話です。
ハチは、東京の大学で教授をしている主人の
もとに引き取られ、とても可愛がられて
育ちました。
ハチの日課は毎朝、主人の出勤を渋谷駅で
見送り、夕方にはひとりで渋谷駅に向かい、
主人が改札から出てくるのを待つことでした。
その日課は、雨の日も風の日も決して
休むことなく続けられていたんです。
ところがある日、主人は病気で急死して
しまいます。
ハチは主人亡き後、新しい飼い主のもとに
預けられてしまいます。
でも、ハチは新しい飼い主のもとから、
渋谷駅を行き来する日課を休むことなく、
ハチが亡くなるその日まで続いたんです。
ハチにとって主人はただ一人なのでした。
◆映画のレビュー◆
・私は普段泣く事があまりない。
でもこの映画はホント涙が止まらない。
そして今でも一番好きな邦画です。
ホント犬って可愛いですよね。
何度も観ました。観る度自分の愛犬を
抱きしめています…
・日本で一番有名であろう犬の生涯を
当時の雰囲気と共に写していて、
大型犬なのもあって中々触れる機会もない
秋田犬も可愛いものだなと思えた
作品でした。
上野秀次郎の「人には人格が、犬には
犬格がある」という言葉に、躾が大事と
思ってしまっている自分に響きました。
たとえ躾をしても、過ごす環境によっても
良くも悪くもなるものですから。
忠犬と呼ばれたハチは、渋谷駅の
シンボルとして今でも多くの人に
愛されています。
実は、戦時中に一度は失われた銅像も、
戦後多くの人の強い希望によって、
新しく銅像が作られたそうです。
観たことある人もない人もぜひ、改めて
観てみてはいかがでしょうか?
②マリと子犬の物語
新潟県で発生した中越地震の時の実話を
基にした感動作です。
マリと子犬たちが必死に生きる姿に
涙なしでは観られない映画です。
◆映画のあらすじ◆
小学生の兄妹が捨てられた子犬を
見つけ、家に連れて帰ります。
その子犬は「マリ」と名付けられ、
子供たちと一緒にすくすくと
成長していきます。
やがて、マリが3匹の子犬を産むと、
しばらくして大地震が発生します。
家は崩れ、妹とおじいちゃんの2人が
家屋の下敷きとなってしまうんです。
そんなとき、救助に当たっている自衛隊員を
見つけたマリと子犬たちが家に隊員を
誘導したため、2人は救出されます。
でも、大災害の混乱が収まらない中、
動物の命よりも人命が優先されるため、
マリと子犬たちは置き去りに
されてしまうんです。
その日から、マリと子犬たちの生きるための
サバイバルが始まります!
◆映画のレビュー◆
・マリや子犬たちの演技も巧い。
いくら訓練されている俳優犬といえども
なかなか演出家の思い通りに動いて
くれないのが動物なのに。
子犬たちの自然な立ち振る舞いは、
この作品に映画の神様が降りているとしか
思えない。
・飼い主と離れても力強く生きる子犬達に
感動しました!
親というのは本当に強くたくましい
存在だなと思いました。
飼い主と再開した時の感動は
忘れられません…良い作品です。
『地震という人間の力では太刀打ちできない
自然災害が発生したら…、一体愛犬は
どうなるんだろう??』
自分に置き換えて考えてみる良い機会になる
映画だと思います。
お腹を抱えて爆笑したい!犬のコメディ映画
①ベートーベン
ペットショップに押し入ったペット泥棒の
魔の手から危機一髪、逃げ出した
セントバーナードのお話です!
この映画は、ペット泥棒との対決シーンなど
笑いどころ満載です!
観ていてハラハラドキドキさせられますが、
犬好きの人なら満足できる映画ですよ~♪
◆映画のあらすじ◆
ペットショップから無事に脱出した子犬は、
ある一家の敷地に紛れ込みます。
子犬を見つけた子供たちは、
犬嫌いのお父さんに懇願して、何とか
承諾を得て子犬を飼い始めます。
子犬は「ベートーベン」と名付けられ、
愛情を一杯に受けて育ちます。
ところが、ベートーベンは日に日に体が
大きく成長し、イタズラをしてお父さんを
怒らせてしまいます。
そんな中、ペットショップに押し入った
ペット泥棒の魔の手が再びベートーベンを
襲います。
ベートーベンの運命はいかに…!
◆映画のレビュー◆
・ちょっと昔のコメディって、ストーリーは
王道なんだけれど、妙にギャグと感動の
バランスが完璧で、何年経っても何度観ても
面白い作品が多いのを再認識した作品です。
ベートーベンは以前にも数回観ましたが、
年を取って観るとまた違う視点で楽しむ事が
出来ました。
・子供の頃に大好きだった映画。
大人になった今、無性に見たくてレンタル。
もー最高でした!
子犬の頃のベートーベンは可愛くて可愛くて
何回口に出して「可愛いー! 」っと
つぶやいたことか。
ストーリーも最高で、笑いあり、涙ありの
とっても気持ちが晴れやかになる映画です。
私も子供の時に観ましたが、お腹を抱えて
大笑いしたのを今でも覚えています。
子供にも分かりやすいストーリーで、
大人でも満足できる映画です。
少し古い時代の映画ですが、最近の映画とは
違った良さがある映画です。
②ビンゴ
犬には、”帰巣本能”があると言われて
いますが、この映画を見ると納得して
しまいますね~。
犬の本能の鋭さと飼い主への強い愛情が
分かる映画です。
◆映画のあらすじ◆
サーカス団から追い出されてしまった
ビンゴが川に落ちた少年を助けたことで、
物語は始まります。
少年はビンゴを家に連れて帰りますが、
父親にビンゴを飼うことを反対されて
しまい、少年は家族には内緒でビンゴを
飼い始めます。
でも、しばらくすると、遠く離れた場所へ
引越ししなければならなくなって
しまいます。
当日、少年はビンゴを見つけられずに、
ビンゴと離れ離れになってしまうんです。
ここから、ビンゴの少年を探す旅が
始まります!
◆映画のレビュー◆
・7歳の娘も喜んで見てました。
やっぱり子供向けの動物映画は
こうでなくっちゃ!!!
そしてエンディングはちょっぴり
ほろりとさせられ、また最後に
ちょっぴり笑わされて…。
見たら絶対に楽しい気分で見終われる、
素敵なワンちゃんストーリーです。
・子供向けの映画であるが、大人も
楽しめる。
厳密にみると、突っ込みどころ
満載である。
しかし、童心に戻って改めて考えてみると、
子供の視点に立ったユニークな映画と
いえよう。
今や子供向けの映画といえば、
アニメ全盛であるが、こうした映画も
よろしいのではないか。
できることなら、親子でみよう。
ビンゴは、旅の途中で車上強盗に
出くわしたりしますが、少年に再び
会うため、様々な困難を乗り越えて
いきます。
そのビンゴの勇姿に感動しつつも、
強盗犯の撃退ぶりに大笑いしますよ!
犬の脱走癖が気になるなら、コレ!
「”犬の脱走癖!戻ってくる理由や今後の対策が知りたい!”へ移動する」
ほっこり癒されたい!ほんわかかわいい犬の映画
①マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
ある新婚の夫婦が子育ての練習として、
ラブラドールレトリーバーの子犬を
飼うお話です。
この映画は、映画に出てくる新婚夫婦の
実話をエッセイにした原作を基に
作られています。
映画を見終わったら、マーリーが大好きに
なりました~♡
笑いあり、涙ありの一押し映画です!
◆映画のあらすじ◆
このラブラドールレトリーバーの名前は、
「マーリー」。
これがまた何とも面白い犬なんです。
世間で言うおバカ犬で、常に興奮状態が
MAXです。
夫婦は、毎日マーリーに手を焼いて
いるんですね~。とても気の毒なほどに…。
しつけ教室に行っても、失敗!
叱ってみても、ダメ!
褒めてみても興奮状態は治まらず!
夫婦はマーリーのしつけに、
ことごとく失敗してしまいます。
そして、ついに離婚の危機にまで
発展して…!
◆映画のレビュー◆
・マーリーが可愛い。内容はイヌを
飼ったことのある人なら誰でも共感できる
あるある話。
イヌを飼ったことのない人には、
イヌを飼うとこんな面白い事があるんだと
思える。
イヌを飼った時の必ず自分の愛犬が、
家族の中心になる家族の温かい姿が
とても上手く表現されていると思う。
・マーリーのおバカなやんちゃさが、
新婚夫婦を引っ掻き回し混乱させるけれど、
その愛くるしい姿がたまりませんでした。
好奇心旺盛な姿、雷におびえる様子、
夫婦に対する純粋な愛情が伝わって来て、
長い間暮らしていれば、人間であろうと
犬であろうと大事な家族の一員には
変わりないんだなと思いました。
私は、映画の原作となるエッセイも
読みましたが、実際に映像化した映画も
原作に引けを取らず楽しめました。
何よりも、マーリーがおバカで
かわいいんです♡
この映画を見た人は、”マーリー中毒”に
なること間違いなしですね。
映画でも取り上げられている
安楽死について知りたいのならコレ!
「”犬の安楽死の費用は?保健所で対応してくれる?”へ移動する」
アニメ映画『ペット』が面白い!
留守番中の飼い犬たちがどんなことを
しているのか気になりませんか?
『ペット』は、そんなペットたちの
日常をコメディータッチで描いている
映画です。
2016年の8月に公開される映画です。
吹替え版予告編の動画を紹介しますね!
②ベンジー
ベンジーは、とても賢い犬なんです。
面白いのは、ベンジーの日課ですね。
野良犬として現実世界を生きる厳しさを
感じさせずに、毎日を楽しく過ごしている
ベンジーを見ていると、自然と
癒されてしまいますよ~♪
◆映画のあらすじ◆
「ベンジー」は、ひとりで自由気ままな
生活を送る野良犬。
賢いベンジーは、その愛嬌と賢さで
街の人たちに可愛がられています!
毎日、規則正しい生活を送るのが
ベンジーの日課です。
そんなある日、仲良しの子供の兄妹が
誘拐されてしまいます。
兄妹を助けようと、ベンジーはあの手
この手で犯人に立ち向かいます!
◆映画のレビュー◆
・ストーリーが面白い!!
ベンジー…なんて、演技が上手いんだぁ。
アドベンチャーものって感じで、
家族で楽しめる映画だと思います。
・毎日彼が行うルーティンワークが
面白いです。
かわいいのにちゃっかりした犬です。
途中で彼女までできて同棲することに…。
機転をきかせて難題をクリアする様子に
ひたすら感激します。
あのかわいい目つきもたまりません。
とってもお茶目でかわいいベンジー。
でも、意外と計算高かったりするところも
魅力の一つです。
ストーリーが進んでいくうちに、
どんどんベンジーの魅力にハマって
しまいます♪
子供も一緒に楽しみたい!犬のアニメ映画
①101匹わんちゃん
犬のアニメ映画と言えば、この映画!
ディズニー映画でもおなじみの
『101匹わんちゃん』です。
実写版映画『101』も人気がありますね。
この映画は、説明不要な気もしますね…。
世界的に人気な映画ですから(*^_^*)
◆映画のあらすじ◆
この映画では、15匹のダルメシアンの
子犬と母犬、父犬そして、悪者から
救出する子犬84匹の合計101匹の犬が
登場します。
2匹の親犬による悪者に捕らえられた
子犬たちの救出作戦を描いた
アニメ映画です。
子犬たちの個性あるキャラクターも
見所です!
◆映画のレビュー◆
・小さい頃からよく観てました!
子供のときって子犬とか特に好きだし、
たくさんの子犬たちが可愛すぎて☆
クルエラは本気で怖かったし
早く逃げて~!とハラハラしながら
いつも観てました(^O^)
とにかくあんな可愛いワンちゃんたちが…
しかもたくさん観れるし、頭をつかって
逃げようとするところは楽しいし面白い!
子供のときはこれを1番よく観てたと
思います(*^^*)
・さすがに今観ると画像がレトロで
時代を感じるけど、不思議とそれを
古くさいとは思わないし、楽しさは
今も昔も変わらない。
ポンゴみたいな犬がほしいです。
クルエラは許せない悪役のはずだし
犬好きにとってはなおさらなんだけど、
映画のキャラとしては面白いし
突き抜けてるところが結構好きかも。
この作品を観ると、物語が引き立つには
ピリッとした強い悪役の存在が
必要なんだなと感じる。
有名なクルエラの歌もリズム感と
歌詞のインパクトが最高。
私も子供の頃にこの映画を観て、
ダルメシアンが大好きになりました!
お決まりのハッピーエンドも
納得の映画です。
②ボルト
『ボルト』は、子供から大人までが楽しめる
アニメ映画です!
スーパーヒーローと勘違いしている
ボルトの大冒険のお話です。
◆映画のあらすじ◆
主役のボルトは、テレビドラマで人気の
俳優犬なんです。
ドラマで演じるスーパーヒーローの役が
本当の自分だと信じているんですね~。
そんなある日、ドラマの中で相棒の
女の子ペニーが悪者にさらわれるシーンが
あります。
ボルトはそれが現実だと思い込んで、
ペニーを助けるため、スタジオを
飛び出してしまいます!
初めて現実を知ったボルトは、自分が
スーパーヒーローではないことに
気付いてショックを受けてしまいます。
それでも、旅の途中で出会う動物たちと
新たな夢を目指すようになるんです。
◆映画のレビュー◆
・子どもがすんなりと観ていられる
心温まるお話でした。
5歳の娘、あちこちで笑ってました。
2歳の娘も犬が主人公で動物が沢山
出てくるのが楽しかったようで最後まで
飽きずに楽しんでいた様子。
大人もさらりと観れてホッとする
ハートウォーミングなお話で
思ったよりも良かったです。
・4歳の娘がどこまで物語を理解できたかは
分かりませんが、見終わった後、すっかり
「ボルトファン」になってました。
大人は大人なりに、子供は子供なりに
楽しめる映画だと言えるのでしょうね。
ボルト以外にも個性あるキャラクターたちが
登場するので、小さな子供も楽しめる
映画ですよ♪
ぜひ、お子さんやお孫さん、甥っ子、姪っ子と
一緒に観てみてはいかがでしょう?
ちょっと現実離れした話に興味のある方は、
こちらの記事もおすすめです!
「”犬には幽霊が見えるの?何かを追い払う仕草や理由!”へ移動する」
まとめ
いかがでしたか?
犬が主役の映画には、いろいろな魅力が
ありましたね!
ただ、かわいいというだけでなく、犬は
映画を通していろいろなことを教えてくれて
いるような気がします。
気になる映画は、ありましたか?
ぜひ、お休みの日に犬の映画を自宅で
じっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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