愛犬に初めて留守番をさせるそんなとき、
飼い主さんに不安や心配はつきもの。
愛犬が寂しくしていないか、体調が
悪くなったりしていないか、外出中にも
愛犬の様子が気になってしまうのでは
ないでしょうか?
確かに、多くの犬は留守番が苦手なコの方が
多いと思います。犬は群れで生活する
動物ですから。できれば、愛犬はいつだって
飼い主さんのそばに居たいと思っている
はずです。
ここでは、そんな飼い主さんの不安と心配が
少しでも無くなるように、安心して犬に
留守番をさせるためのヒントを
ご紹介したいと思います。
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留守番は何時間まで大丈夫?
留守番のストレスが悪化すると「分離不安症」になる?
留守番が苦手な犬は、留守番は
ストレスでしかありません。それは、
外出した飼い主が必ず帰ってくることを
教えられていないからです。
そして、犬は、吠えたり、ドアや壁を
引っ掻くなどの問題行動を起こして
しまうんです。
犬は、強いストレスを受けると、
「分離不安症」になってしまいます。
なので、2~3分のお留守番の
トレーニングから始め、少しずつ時間を
長くして慣らしていきましょう。
犬が留守番できる限界とは?
犬が留守番出来る限界は、5~6時間の犬も
いれば、12時間でも平気な犬もいて、
これと言った明確な答えはありません。
ただ、食事や排泄のことを考えると、
どんなに長くても12時間位が限界だと
理解しておきましょう。
また、体調が急変しやすい子犬や
病気の犬には、長時間の留守番は
させないようにしましょう。
こんな場合はみんなどうしてる?
共働きで犬を留守番させる
共働きの家庭で犬を留守番させる場合、
交代で昼休みに様子を見に帰る
人もいます。
犬に留守番させる時間は5~8時間で、
定時で帰社、飲み会の誘いは断るなど、
犬との時間を大切にする人が
多いようです。
一人暮らしで犬を留守番させる
一人暮らしの場合、相性の良い2匹の犬を
飼い、留守番中にお互いを遊び相手に
させている人もいますよ。
他には、ペットシッターやペットホテルを
上手に活用している人もいますね。
ただ、経済的な負担がかかるので、
ある程度の余裕が無ければ、難しいですね。
でも、一人暮らしだと自分で全てを
抱え込んでしまいがちです。
犬は飼い主さんの気持ちを読み取る能力は
ピカイチなんです。
犬にも飼い主さんのマイナスな感情が
伝わってストレスになる場合もあります。
いざという時に頼れる犬友を作っておくと
良いですね。
困った時は、一人で何もかもやろうとせず、
周りに助けを求めることも大切ですよ。
旅行に行くために犬を預ける
旅行で犬を連れて行けない場合、
ペットホテルに預ける人が多いですね。
中にはペットホテルが苦手な犬もいます。
その場合は、ペットシッターにお願いして、
自宅で世話をしてもらう人もいます。
確かに、知らない場所へ預けるよりは
自宅にいる方が、愛犬にとっては
ストレスが少なくなるはずですね。
でも、愛犬を預ける場合、肝心なのは
誰に預けるか、ということです。愛犬との
相性が良く、愛犬を安心して任せられる
信頼できる相手を探すことが
何よりも大切なことなんです。
便利なグッズを活用しよう!
ゲージ(ケージ・クレート)を活用する
犬の留守番に便利なのは、ゲージ(ケージ
・クレート)です。
犬は、もともと狭くて暗い巣穴で身を
寄せ合って生活していたため、大きな
部屋でポツンといるよりも、狭い場所に
居る方が安心できます。
留守番中も、犬が安心して過ごせるように、
犬の体の大きさに合ったゲージ(ケージ
・クレート)を用意してあげましょう。
サークルを活用する
留守番中に犬が物を壊したり、あちこちに
オシッコをする場合は、普段からサークルで
過ごすように、しつけを行っておくと
良いですね。
サークル内には、ゲージやトイレが入る
広さの物や飛び出しが出来ない高さの物を
選びましょう。
また、キッチンやお風呂場などの
危険がある場所や入らせたくない場所に
犬が入ることを防ぐことも出来ます。
ペットカメラで愛犬を見守る
留守番中の犬の行動が気になるなら、
ペットカメラがおすすめです。
ペットカメラには、様々な機能が
搭載されています。
犬の自動追尾機能が付いていたり、
外出先からスマホとペットカメラを通して
愛犬に話しかける機能もあります。
ただ、ペットカメラは高機能であれば
あるだけ価格が高いので、用途に応じた
機能のものを選ぶと良いですよ。
オススメは、Fruboドッグカメラです。
口コミを調べてみたので、参考にしてくださいね。
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アプリで愛犬を見守る
ペットカメラよりも安く手軽さを
求めるなら、スマホやiPadのカメラ機能を
利用したアプリがおすすめです。
自宅に設置したスマホやiPadから撮影された
動画や画像をどこにいても確認することが
出来るんですよ。
外出先で愛犬の様子を見守ることが
出来るので、ぜひ活用してみてくださいね。
いかがでしたか?
では、今回の内容をまとめてみましょう。
- 犬は、留守番での強いストレスで
「分離不安症」になることがある - 犬の留守番は、最長でも12時間が限界
- 子犬や体調が悪い犬に長時間の
留守番をさせない - 帰宅後は、愛犬との時間を大切にする
- 信頼出来る人に愛犬を預ける
- ペットカメラやアプリなどを上手に
活用して、外出先から愛犬を見守ろう
いくらお利口に留守番出来る犬でも、
飼い主さんと離れて過ごす時間は、
寂しいと感じているはずです。
留守番をさせる躾も大切な事ですが、
何よりも愛犬との時間を毎日取って
あげましょう。
あなたの愛犬もきっと、あなたとの
大切な時間があるからこそ、留守番を
我慢できるのではないでしょうか。