私たち人間に心があるように、
ワンちゃんにも心があります。
動物のもつその心は、
驚くほどに純粋で真っ直ぐなのです。
そんな想いが伝わるような
動物にまつわる物語には、
私たち人間の心を揺り動かすほどの
大きな力を持っていますね。
そこで今回は、ワンちゃんが生み出した
感動の物語をまとめて紹介！
感動の中には、
愛、絆、生命などに基づいた、
様々な物語があることでしょう。
きっとあなたの心に響くお話に
出会えるかもしれません。
ワンちゃん好きの人なら、
涙なくしては見れないかも！？と言った
内容のお話まで紹介していきます。
これは泣ける・・・犬に関する感動する話
それでは、ワンちゃんにまつわる
感動エピソードをいくつかご紹介します！
感動の涙は止める必要ありませんよ＾＾
泣くだけでもリラックス効果が
あるそうで、確かに心が洗われるような
気分になれますよね。
ハンカチを握り締めてご覧下さい。
東日本大震災！飼い犬が起こした奇跡に涙
日本中が忘れもしない、
２０１１年３月１１日。
あの東日本大震災は起きました・・・
私は体験していないので、
その地震に対して多くのことを
言える立場ではとてもありません。
しかし、テレビの中に映る
映像や写真から、被災者の恐怖や悲しみが
生々しく感じ取れたのを
今でも覚えています。
そして、その悲しみは
被災したペットたちも同じです。
ここからは、とある家族とワンちゃんの
奇跡の実話を紹介します！
岩手県に住むある家族がいましたが、
その家族の愛犬が
被災後に突然姿を消してしまいました。
家族と家が大好きだった愛犬の
突然の家出にみんな悲しみ、
諦めかけたこともありました。
しかし、１ヶ月経って愛犬は
自ら家族の元へ帰って来たのです！
家族みんなで安堵していたとき、
長女があることに気付きました。
愛犬が小さな小箱をくわえていたのです。
その小箱の中身を見ると、
愛犬の家出の理由を知ることに・・・
そして、
家族みんなが泣き崩れたそうです。
小箱の中身とは一体？
それでは、この実話を動画でご覧下さい。
この実話では、ワンちゃんの
心の暖かさをより感じたことでしょう。
家族と同じように悲しみ、
そして、どんな状況に置かれていても
大切なものを見失わない意志の強さに
とても心打たれました。
時々ワンちゃんは、
家族を絶望の淵から救ったり、
小さな希望を運んでくれたり、
何か人間にはないパワーを
持っているのかもしれませんね。
こちらの記事では、ワンちゃんの持つ
優しさやちょっとした不思議を
ご紹介しています。
”犬が優しい性格なのはなぜ？ランキングを紹介！”へ移動する
”犬には幽霊が見えるの？何かを追い払う仕草や理由”へ移動する
愛犬に「いってらっしやい」と言うとき
これは、ワンちゃんを飼っている人なら
考えたくないような・・・、
でもいつかは訪れる、
最期のお別れのときのお話です。
愛犬とのお別れのときに、あなたは
どんな気持ちで見送ってあげますか？
そして、
どんな言葉をかけるのでしょうか。
「いってらっしゃい」というその言葉で、
ワンちゃんを見送ってあげたら
今度は虹の橋で会えるような
そんな気がしますよね。
ところで、犬の十戒をご存知ですか？
ワンちゃんを飼う人には
知っておいて欲しい犬のことを
十戒として作られたものです。
作者は不明なようですが、
世界で多くの人々に
伝えられてきた詩です。
ペットを飼う前に、一度は目を通して、
ペットを飼うことについて
よく理解して欲しいという
想いなのでしょう。
犬の十戒とは犬の気持ちを
そのまま代弁しているようなものですよ。
是非ご覧下さい。
映画みたいな物語！犬との再会にまつわる涙のエピソード
ここからはワンちゃんとの
再会にまつわるエピソードを
ご紹介していきます。
感動的な再会の瞬間には、
誰が見ても、飼い主さんと愛犬との絆を
感じることが出来ることでしょう。
待ち望んだご主人様との再会！ガンで余命宣告を受けた犬
２０１２年４月、カーミーという
ワンちゃんはガンによる余命宣告を
受けてしまいました。
余命は３～４ヶ月・・・
しかし、
ご主人様であるエリックさんは
長期不在のため
帰るのは１１月の予定だったのです。
これでは、「カーミーはエリックに
もう一度会うことは出来ないだろう」
と家族はそう思っていたそうです。
しかし、カーミーは余命宣告期間を
過ぎても生き続けていました。
きっとエリックさんの帰りを
待ち続けていたのでしょうか。
それでも、
口にできた腫瘍は大きくなり、
食欲も低下。
そんな中、不運にもエリックさんの
帰宅が延期になってしまいました。
それでも帰りを待ち続けたカーミー。
そして、クリスマスの数日前に
ついにエリックさんが帰ってきました！
やっと…、やっとその時が訪れたのです。
勢い良くエリックさんの元へ
駆けていき再会を喜び合う様子は、
ネット上で感動的だと話題となりました。
そして、多くの涙を誘ったことでしょう。
見どころである再会の瞬間は
動画の最後で見れます。
とてもガンとは思えないほどです！
元気な姿でエリックさんの元へ
駆け寄って行く姿からは、
体全身から喜びが伝わってきます。
待ち望んだ再会を確かめるかのように
エリックさんを見つめるカーミーは
とても愛らしい表情を
浮かべているようですね。
その後、
この再会がカーミーに元気を与え
以前よりも食べることが出来たそうです。
そして１月に１２歳の誕生日を越迎え、
翌月２月に闘病生活を終え
天国へと旅立ちました・・・
感動的な再会を果たすという物語は
他にも世界でたくさんの実話が
存在しているようです。
飼い主さんと愛犬との間に
深い絆があることがよく分かりますよね！
９０年ぶりの再会
私は、また別の意味での再会にも
とても感銘を受けました。
それは、あの有名な忠犬ハチ公が
ご主人様と再会を果たす
というとものでした。
２０１５年３月８日、
ハチ公の命日から８０年の時を経て、
ご主人様である上野氏との
“再会”をイメージして造られた
ブロンズ像がお披露目されたのです。
上野氏との突然のお別れから
実に９０年ぶりの再会となりました。
東京大学キャンパス内に、
新たなハチ公像として設置され、
多くの人が見守る中、
ハチ公はようやくご主人様と
再会することが出来たのですね・・・
この再会の出来事には、
誰もが誇らしげに喜び、
何より、ハチ公の嬉しそうな姿と、
輝く瞳にはほっこりしつつ、
そして感動もしました。
あの渋谷のハチ公は、
とても悲しそうな目で、ご主人様の帰りを
待ち続けていたのですから・・・
流れゆく時代の中でも、
ハチ公の忠誠心溢れるエピソードは
途絶えることなく語り継がれ、
そして、多くの人々に
感動を与えてきました。
悲しい物語として有名でしたが、
こんな風にハッピーエンドだったなら
と思わずにはいられません。
しかし、
もし天国で再会していたとしたら、
きっとこの像と同じように
喜んでいることでしょう。
夜になると、ライトアップされ
後ろに映し出される影が
リアルで泣ける・・・と話題になりました。
別の記事では忠犬ハチ公についても
紹介しています！
”犬が主役のお勧め映画は？内容やレビューもちょっとだけ紹介”へ移動する
写真１枚で伝わる感動！素敵な犬画像まとめ
最後は感動が伝わるような
写真をご紹介します。
亡くなったご主人様のお墓の傍を離れず。
帰りを待っているかのように
一生涯ここにいるのだそうです。
表情だけでも悲しい気持ちが
伝わってきますね。
愛犬より先には死ねません…
関節炎の痛みから、まともに睡眠が
とれない愛犬のために、
水中の浮力によって痛みを緩和。
時間の許す限り愛犬を抱きかかえ、
信頼する友に身を委ねる姿には、
深い愛情と友情を感じますね。
障害を持って生まれたワンちゃん。
一度は捨てられ、殺処分手前で
引き取られました。
障害を持っていたって幸せ！
そんな幸せいっぱいの笑顔がステキ♡
東日本大震災による
大きな災害を乗り越えての再会。
安心と同時に込み上げてくるものが
ありますね。
感情移入してしまうほどに
本当に本当に良かったと感じます。
再会の瞬間はほっこりします。
それにしても、いいお顔してますね＾＾
まとめ
飼い主さんとワンちゃんの
絆を感じるような物語が、実話としても
たくさんあることが分かりましたね。
ワンちゃんにも心があるからこそ
人間と解り合えるものがあるのです。
私自身、改めて犬の素晴しさ、
命を持つものの素晴しさに
気付くことが出来ました。
“愛犬を抱き締めてあげたい”
そんな気持ちになれましたか？
