『犬用の靴』ってご存知ですか?
「犬に靴!?」
「犬は裸足でいいんじゃないの……?」
とも思うかもしれませんが、
犬の靴は最近ある理由で
とても人気になっているんですよ。
お持ちの方も
多いのではないでしょうか??
1足は持っておいた方がいいと、
私も思っております、はい。
ただ、結構脱げやすいんですよねー。
犬自身も脱ぎたいのか、
気づいたらぽーいぽーいっと脱いで
知らんぷりしてたりします”(-“”-)”
なにか脱げないようにする工夫は
ないのでしょうか?
靴愛用中の飼い主さんがやっている
コツやアイデアを調べてみました♪
犬の靴を脱げないようにするにはどうすればいい?
安心で便利な犬の靴ですが、
すぐに脱げる!!
という大きくて致命的な難点があります。
その克服のためには、
ちょっとした工夫が必要です。
足のサイズを正しく測定して購入する
まずは、
サイズを正しく測定してから
購入することが大切です。
靴が小さいと犬が脱ぎたがりますし、
大きいと自然に脱げてしまいます。
正確な足をサイズを知るには、
- 足首の太さ
- 足裏の幅
- 足裏の長さ
の3つを測りましょう。
2人かがりで、
1人が犬を抱っこして足を固定し、
もう1人が測るとスムーズです♪
ぴったりサイズを選んでも
最初は犬には不快みたいです。
初めて靴を履いた犬は
不思議な歩き方をします。
笑っちゃかわいそうですが、
ひょうきんでかわいいです(*^^*)
ブーツタイプの靴は脱げにくい
犬の靴は、
足首まであるブーツタイプが主流です。
足首にマジックテープを巻いて
しっかりと固定するので、
脱げにくいのです。
まれに足の甲までしかない
スリッポンタイプもあるみたいですが、
これは靴に慣れたプロわんちゃん用ですね。
初めて靴を履く犬やまだ慣れていない犬は、
脱げにくいブーツタイプを選びましょう。
飼い主の知恵!靴が脱げないようにするアイディアとは?
しっかりサイズを測って
ブーツタイプの靴を選んでも、
まだ脱げやすいのが犬の靴です。
追加で一工夫加えて、
脱げないようにしましょう!
飼い主の知恵その1 足首の固定を増やす
ブーツタイプにはたいてい、
足首に固定具が1本ついています。
100円均一などでマジックテープを買い、
足首の固定具として追加しましょう。
縫ってもいいですし、
ボンドなどでくっつけてもOKです。
飼い主の知恵その2 靴の中に滑り止めを付ける
靴の中に滑り止め剤を付けると
靴の中で足が遊ばなくなり、
脱げにくくなります。
衣類用の滑り止め剤は
手芸店などで購入できます♪
そもそも犬に靴は必要?どんな時に履かせるの?
ここまで犬の靴について
語ってきましたが、
「そもそも犬に靴って
ホントに必要なの~~??」
ってお思いの方、
いらっしゃると思います。
ですよね(笑)犬ですもの!
犬には立派な肉球がありますから、
本来は裸足が一番なのだと思います。
でも、
現代を生きる犬にとっては
裸足よりも靴を履いた方が
安全な場面もあるのです。
たとえば、真夏の暑いアスファルト。
たとえば、災害時に飛び散ったガラス片。
たとえば、つるつる滑るフローリング。
こうした場所を裸足で歩くと、
大怪我をしかねませんよね。
犬の靴は、
- 暑い日の肉球の保護
- 滑りそうな場所での滑り止め
- 災害時のがれき対策
として必要なのです。
まとめ
いかがでしたか??
犬の靴は脱げやすいものですが、
- サイズを正しく測って購入する
- ブーツタイプを選ぶ
と、脱げにくくなります。
また、
足首の固定具を増やしたり
滑り止め剤を付けてあげるのも
効果的です。
犬の靴は、
怪我の防止や災害対策として役立ちます。
普段は裸足の犬でも、
万が一に備えて1足は
用意しておいてあげるといいと思います。
普段から履き慣らしておくと
さらに安心ですよ♪