この服かわいいでしょ。来たら絶対カッコいいわよ!
何とか洋服嫌いを治す方法はないかしら?
じゃあ服を着たらどんないいことがあるっていうの?!
という訳で今回は、服嫌いの犬に服を着せるコツを調べてみました。
犬を嫌がらせずに服を着せるコツを紹介
まずは百聞は一見に如かずですね!
わんちゃんに服を着せるコツを丁寧に
解説した動画を見つけました。
参考になりますよ!
(YOUTUBEより)
犬に服を着せるとストレスの原因になる?
犬はそもそも服を着る動物では
ありませんよね。
ましてや、嫌がる犬を追いかけまわしたり
怒ったりして服を着せると
犬は何のことかわからないので
嫌な事をされる!とインプットされてしまい
ストレスもマックスでしょうね。
でも、先ほどYOUTUBEで見たような
トレーニングを繰り返せば
服を着るといいことがあると覚え
ストレスもなくなり喜んで着るように
なるんでしょうね。
犬に服を着せるメリットとは?
ペットショップをのぞいたり、
ネットで犬の服をみると、
かわいいものがたくさんあり
うちの子にはこういうのが似合うかな?
なんて組み合わせを考えるのも
楽しいですよね。
近頃では、お値段もお手頃なものも
多く迷ってしまいます。
また、これから寒い季節に向かうと
ダウンジャケットやコートを着た
犬を見かけることも多くなると思います。
犬に服を着せない派の方から見ると
虐待なんじゃないの!?という意見も
あるでしょうが、
今回は犬に服を着せるメリットを
考えてみようと思います。
犬が服を着るメリットは
- 抜け毛がちらばりにくい
- 散歩などで被毛が汚れるのを防ぐ
- 防寒
- 病気などでさわってほしくない場所がある時
といったところでしょうか。
ドッグカフェなどでは、抜け毛が散らばるのを
防止するために、
犬の服着用をお願いされることもありますし、
散歩などで、花粉症などの症状がある犬には
帰ったら服を脱がせると花粉が落とせます。
ミニピンやフレンチブルなどの被毛が
薄い犬の防寒や、
チワワなどの華奢な犬の保護にもなりますし
また、手術などで傷口を触ってほしくない
時も重宝します。
こうあげてみると犬が服を着るというのも
悪くはありませんね。
犬に服を着せるときの注意点
犬が服を着ることのメリットばかり
挙げましたが、
そもそも犬は服なんか着ません。
ここでは、犬に服を着せるデメリットと
注意点について挙げてみようと思います。
犬に服を着せるデメリットは
- 長毛種などは、摩擦で毛玉ができやすい
- 慣れない犬はストレスになる
- 服やボタンなどを誤食する恐れがある
などです。
長毛種などは、服を着せっぱなしにせずに
脱いだ後はよくブラッシングしてあげましょう。
服を着るのを嫌がったり、慣れていない犬は
着せるとへんてこな動きをしたり、
ギクシャクしたり、固まってしまう子もいます。
そんな時は無理をせずに
脱がせてあげて下さいね。
ご褒美をあげたり、ほめたりして徐々に
慣れさせましょう。
犬がストレスを抱えているのに、
かわいいからと無理やり服を着せるのは
人間のエゴかもしれませんね。
まとめ
無理に着せると、足を痛めたりすることもあるので気を付けて!
また、お留守番など人間が見てない所では服をかじったりして危険だから
目の届かない所では脱がせてね!それではまた!