あなたのわんちゃんは
ぬいぐるみお好きですか？？
わが家の犬は
そんなに好きではありません。。
たっくさん買ったのに……(´;ω;｀)
でもたまに、
ぬいぐるみをくわえて
ブンブン振り回していることがあります。
しかも、
私が散歩の準備に手間取って
犬を待たせてしまっている時に
よくやってるんです……。
これって絶対、
イライラしてるんですよね！？
で、ぬいぐるみに
八つ当たってるんですよね！？
この振り回し行動、
放っておいていいものなんでしょうか？
噛み癖の原因になる
という話も聞きます……。
そこで今回は、
（待たせるなよというツッコミはおいといて）
- ぬいぐるみは噛み癖の原因？
- 振り回すのをやめさせる方法
- 噛み癖にならない遊び方
について調べてみました。
噛み癖にならないおもちゃの選び方も
合わせてご紹介しますよー♪
ぬいぐるみは噛み癖の原因？その理由と対処法
ぬいぐるみを噛んで遊ばせると
噛み癖がついてしまう、
というのは本当なのでしょうか？
結論から言うと、
”与え方を間違えると
噛み癖の原因になることもある”
が正解だと思います。
噛み癖の原因になる理由とは？
その理由は犬の本能にあります。
狩猟動物である犬にとって、
”獲物をくわえて噛む”
という行為は本能的な自然なものです。
その本能は、
ぬいぐるみを噛むことによって
育てられていきます。
すると、
犬にとって「噛む」という行為が
ごく自然なものになってしまい、
噛み癖につながるのです。
振り回すのをやめさせる方法とは？
犬にとっては、
”獲物を噛んで振り回す”
ことも本能的な自然な行為です。
ぬいぐるみを噛んで振り回すことで
より本能が育てられ、
噛み癖が強くなるおそれがあります。
とはいえ本能的な行動は
犬の成長や精神衛生上とても大切です。
完全に禁止するとかわいそうですし、
そんな必要もないです 💡
たまには
ぬいぐるみを振り回すことで、
本能が満たされるのです♪
またわが家の犬のように、
イライラのはけ口として
振り回している場合もありますしね（汗）
全てを禁止するのではなく、
必要以上に本能を育てないように
- ぬいぐるみを
自由に噛める場所におかない - ぬいぐるみを噛みちぎったら叱る
- ぬいぐるみを振り回したら
取り上げて持って来い遊びなどに
切り替える
の3点に注意しましょう。
特に子犬のうちに
この3点を徹底することで、
噛み癖を防ぐことができますよ♪
ぬいぐるみは絶対ダメ？噛み癖にならない遊ばせ方を紹介
この3点に注意する以外にも、
遊ばせ方を工夫することで
噛み癖を防ぐことができます(*^^*)
それは、
- 持って来い遊びやひっぱり合いっこなど
飼い主と一緒に遊ぶ
という方法です。
犬ひとりに遊ばせるのではなく
一緒に遊ぶようにすれば、
「人間大好き♡」
「大好きだから噛んだりしないよ！」
という犬に育ってくれますよ(*’ω’*)
遊ぶおもちゃは、ぬいぐるみでもOKです。
ただ、
パペット型のぬいぐるみは
人の手と間違えるかもしれないので、
避けた方がいいでしょう。
噛み癖の原因にならないおもちゃの選び方
噛み癖の原因になりにくいおもちゃ
というものもあります。
それは、
- 人の手などとは違う形状のおもちゃ
です。
ロープ・ボール・フリスビーなどの
人間とはまったく違う形のおもちゃなら、
ある程度自由に噛ませても
人間や他の動物に対する噛み癖の原因には
めったになりません。
むしろ、こうした
”思いっきり噛んでもいいおもちゃ”
があることで、
本能が満たされて
精神的に落ち着いた犬になります。
まとめ
いかがでしたか？
ぬいぐるみ＝噛み癖の原因、
というわけではありません。
- ぬいぐるみを
自由に噛める場所におかない - ぬいぐるみを噛みちぎったら叱る
- ぬいぐるみを振り回したら
取り上げて持って来い遊びなどに
切り替える
この3点に注意すれば、
ぬいぐるみは犬にとって
いいおもちゃになります。
どんなおもちゃでも、
犬ひとりに遊ばせるのではなく
飼い主も一緒に遊んであげましょう♡
きっと犬は大喜びして、
「飼い主さん大好き♡」な
噛み癖とは無縁の子に
育ってくれると思います♪
