最近では、ブログやインスタグラムなどで
愛犬の写真を紹介している飼い主さんが
多いですよね~!
愛犬の日常を綴ったブログなどを
見ていても、キレイに写っている犬の写真が
とても印象的です。
キレイな写真を撮るとなると、一眼レフの
カメラじゃなきゃダメだとか、おしゃれな
写真を撮るにはセンスが必要だとか
思っていませんか?
実は、ちょっとしたコツを知っていれば、
誰でも愛犬をキレイにおしゃれに撮ることが
できるんですよ(*^_^*)
話題の飛行犬を撮ることだって、
夢じゃないんです♪
では、犬の写真を撮るときのコツについて、
ご紹介しますね~!
犬の写真をおしゃれに撮りたい!上手くいく撮り方のコツは?
「愛犬のおしゃれな写真を撮って、
ブログやインスタグラムに載せたい!」
「愛犬の成長の記録を写真に残したい!」
愛犬のかわいい姿を写真に収めておきたいと
思うのは、当たり前のことです。
では、おしゃれな写真を撮るためには
どんなコツが必要なのか見ていきましょう!
撮影の構図の決め方!アップの上手な撮り方は?
写真を撮る上で大切なのは、撮影の構図を
決めることです。
愛犬をどんな場所でどんな角度から
撮るのかということがとても重要に
なってくるんです。
構図と言っても、難しく考える必要は
ありません。例えば、愛犬のアップの
写真の撮り方を例にご説明しますね。
ポイント①思いきって愛犬のアップを撮ってみる
写真を撮ろうと思うと、ついつい
やってしまうのは、写真に愛犬の全身が
納まるように撮ってしまうことです。
全身が写った写真は、見る人の視線を全体に
散らしてしまうため、素人感が出た写真に
なってしまいがちです。
そんなときには、思い切りが大切です。
愛犬のチャームポイントをアップで
撮ってみましょう!
ポイント②背景をぼかして愛犬を強調させる
愛犬のアップの写真を撮るなら、
背景をぼかして撮影しましょう!
背景をしっかり撮った写真と比べると、
背景をぼかした写真の方が愛犬が強調されて
見えるので、より印象強い写真を撮ることが
できますよ~。
室内で撮るなら、自然光のある明るい場所で
撮影すると、とてもキレイに撮れます。
また、背景にはなるべく愛犬の毛色に
近い色を入れましょう。
被写体をより強調させるために、
被写体の色とは対照的な色を背景に選んで
しまいがちですが、実はその逆なんです!
被写体と同系色の背景を入れることで、
より被写体を引き立たせることが
できるんです。
黒い毛色の犬なら暗い背景色を
選んでみるとおしゃれでキレイな
写真を撮ることができますよ。
こんな写真のように!
ポイント③愛犬の目線で撮ってみる
飼い主さんが立った状態で写真を撮ると、
常に愛犬が見上げる写真になってしまい、
いつも同じような写真になってしまいます。
そんなときは、愛犬の目線の位置で
撮ってみましょう。
愛犬の表情をはっきり写すことができて、
その場の雰囲気や愛犬の気持ちが
伝わりやすい写真を撮ることができます。
YouTubeで、「構図作りのポイント」を
説明する動画を見つけたので、
ぜひ、参考にしてみてください。
コラム
愛犬をカメラ好きのわんこにするには?
犬にとってカメラは、”未知の生物”と
遭遇するようなものです。
いきなり愛犬にカメラを向けてしまうと、
飼い主さんのいつもとは違う様子に
とまどったり、カメラのレンズを
怖がってしまいます。
なので、愛犬にはカメラがあると
良いことがあると教えてあげる
必要があります。
普段からカメラを愛犬のそばに置いたり、
カメラを出したときにおやつをあげたり、
カメラ好きなわんこになるように
工夫してみましょう~♪
カメラ好きのわんこになれば、撮影中も
リラックスしてくれて、自然な表情を
撮ることもできますよ(*^^)v
シャッタースピードなどカメラの設定は?赤目対策もできる?
カメラで撮影するときに大切なのは、
カメラの設定も大事なポイントです。
愛犬の写真を撮ったものの、
ピンボケしていたり、目が赤く光って
怖い写真になったり、動いている姿を
キレイに撮れないなど失敗した経験も
一度はあるのではないでしょうか?
カメラの設定を調整するだけで、格段に
良い写真を撮ることができますよ!
①ピンボケしてしまうなら
オートフォーカス機能を活用しましょう。
この機能は、動き続ける愛犬をカメラが
自動で追ってピントを合わせてくれるので、
ピンボケを防ぐことができます。
②シャッタースピードを1/1000以上に
することで、走る愛犬の瞬間をブレずに
撮影することができます。
③カメラの赤目防止撮影機能を使えば、
愛犬の目が光った写真を撮らなくて
済みますよ~。
カメラには、他にもいろいろな機能が
内蔵されています。
ぜひカメラの取扱説明書を読んで、
いろいろと試してみるのも良いですよ♪
一眼レフ?スマホのアプリ?ペット写真に適した撮影方法とは
愛犬のキレイな写真を撮るには、
「やっぱり一眼レフがいいんでしょ?」
そんな声が聞こえてきそうですね…。
でも、一眼レフを持っていないからと
諦める必要はありません!
一眼レフが無くても、スマホだけで
キレイな写真を撮ることができるんです。
特に、スマホには様々なカメラのアプリが
あるので、一眼レフと同じように上手に
撮影することができるんですよ~。
それに、アプリを使って、一眼レフとは
一味違った写真に加工することもできます。
では、スマホでの撮影方法とおすすめの
カメラアプリの機能をご紹介します。
ポイントその1 構図のサポート機能を活用する
まずは、スマホに内臓されている構図の
サポート機能を活用しましょう。
最近のスマホでは、画面上に構図を示す
ラインが表示される機能があります。
このラインに沿って被写体を置くだけで、
キレイな構図の写真を撮ることができます。
ポイントその2 光の位置や撮影する角度を選ぶ
屋外で撮影する場合は特に、光の位置が
重要になります。
例えば、逆光になってしまうと影に
隠れてしまって、せっかくの愛犬の表情も
上手く撮ることはできませんよね。
でも、光が真横から差し込んだり、
少し斜め上辺りから差し込んだ位置など
光の位置を考えて撮影するだけで、
程良い陰影が出て、雰囲気ある
良い写真になります。
また、愛犬を撮影する角度は、上から
撮るだけでなく、愛犬の目線や低い位置から
撮影しましょう!
ポイントその3 スマホのカメラアプリを活用する
カメラアプリには、手ブレ防止機能や愛犬の
視線をカメラ目線に向けるための効果音を
出す機能、連写機能など一眼レフにある
機能の他、高度な画像編集機能を持った
カメラアプリもあります。
また、撮影した画像にスタンプや文字、
デコレーションできるアプリもあるんです♡
撮影だけでなく、加工を楽しむことが
できるのは、スマホならではですね!
ぜひ、あなたのスマホに合ったアプリを
探してみてください。
愛犬が振り向くような好きな音って
何だろう?そんなときには、
こちらの記事がおすすめです!
話題の飛行犬を撮影したい!素人でも撮れる?
TVやネット上でも話題に上がる”飛行犬”。
「一度は、愛犬も撮ってみたい!」
そう思う飼い主さんも多いのではないかと
思います。
そこで、素人でも上手に撮影できる方法を
調べてみました!
プロのカメラマンによる撮影テクニックを
ご紹介しますね。
飛行犬は誰でも撮ることができる!
飛行犬を撮るためには、2つのポイントが
あります。
それは、連写と低い位置からの撮影を
行うことなんです。
「えっ!?そんな簡単なことなの??」
そうなんです。この2つのポイントさえ
守れていれば、誰にでも飛行犬を
撮ることができるのです!
望遠レンズで離れた場所から撮影する
望遠ズームレンズを使用することで、
愛犬から離れた場所で撮影することが
できます。
愛犬の動きをカメラで追う際に、
カメラを動かす範囲を最小限に抑えることが
できるので、手ブレを防げます。
追従フォーカス機能が内蔵されている
カメラであれば、その機能を使って、
走る愛犬の動きに自動でピントを合わせて
くれるので、連写撮影も簡単にできますよ。
低い位置から撮影する
飛行犬を撮るための最も重要なポイントは、
地面ギリギリの低い位置から走る愛犬を
撮影することです。
低い位置から撮影することで愛犬の足が
地面を離れた瞬間をカメラに
押さえることができます。
小型犬なら尚更、足が地面から離れる高さが
低いので、地面にうつ伏せに寝っ転がる
ような体勢で撮影に臨みましょう!
良い写真を撮るためには、体を張らないと
いけないときもあるのです…!
飛行犬を撮るときに気をつけたいのは、
愛犬の脱走です。
万が一に備えるなら、こちらの記事が
おすすめです。
実際の飛行犬撮影所は淡路にある
プロのカメラマンによる臨場感ある写真を
撮りたい場合は、兵庫県淡路市にある
世界初の飛行犬撮影所がおすすめです!
兵庫県はちょっと遠すぎるという方には、
出張撮影会で撮影してもらうことも
可能です。
2016年は、栃木や群馬、東京、神奈川、
伊豆、愛知、神戸などで行われます。
詳しくは、こちらから確認できます。
まとめ
いかがでしたか?
愛犬の写真をキレイにおしゃれに撮る
ポイントには、構図や背景の選び方、
カメラの設定などが大切だということが
分かりましたね。
これらのポイントを踏まえて、
今日からでも試してみてくださいね~♪