小さくてかわいいチワワ・・・
それも子犬とくれば
ますますかわいいですよね！
でもチワワは大きさの割に気が強く、
興奮すると手がつけられない
という一面があります。
はしゃぐ子チワワを前に
どう遊んだらいいのか困っていませんか？
そんなあなたのために、
チワワの子犬との適切な遊び方について
まとめました。
チワワに必要な運動量やオススメの遊び方、
遊んであげることのメリットを
ご紹介します。
ぜひこの記事を参考に、
かわいいチワワと楽しい時間を
過ごしてくださいね。
チワワの子犬との遊び方は？
チワワの子犬とは、
どんなふうに遊べばよいのでしょうか？
必要な運動量とオススメの遊び方、
興奮しすぎたときの対処法を調べました。
どのくらいの運動量が必要？
チワワにはどのくらいの運動量が
必要なのでしょうか？
正直、チワワにはあまり
運動は必要ありません。
家の中で遊びながら体を動かしていれば
運動不足になることはまずないです。
だいたい１日１５分から３０分を目安に、
一緒に遊ぶ時間を作ってあげましょう。
犬にとって飼い主と遊ぶ時間は、
運動になるだけでなく
飼い主とのコミュニケーションを楽しみ
絆を深める時間でもあります。
たとえ短い時間であっても、
テレビを見ながらなどではなく、
犬だけを見つめておもいっきり
遊んであげましょう。
きっと満足してもらえますよ。
どんなふうに遊ぶのがオススメ？
どんなふうに遊べばよいのでしょうか？
オススメは、
- 家の廊下でボール遊び
- タオルのひっぱりあい遊び
です。
チワワにとっては
家の廊下を何往復かするだけでも
よい運動になります。
床や廊下を傷つけない
やわらかいボールのおもちゃを買って、
廊下でボールの持って来い遊びを
してみましょう。
人やチワワにぶつかっても危なくない、
ゴム製のボールおもちゃがオススメです。
また、滑って転ばないように
滑りにくいマットなどを
ひいてあげてくださいね。
また、タオルのひっぱりあい遊びも
オススメです。
特におもちゃを買わなくても、
古いタオルで十分遊べます。
チワワの歯は小さく、
強くひっぱると抜ける恐れがあります。
力加減をしてあげてくださいね。
ひっぱりあい遊びは
必ず飼い主が勝たないといけない
といわれていましたが、
何度かは負けてあげたほうが
犬の自信につながるという説もあります。
『最後は飼い主が勝って終わる』
ということだけは守り、
あとは様子を見ながら
時々勝たせてあげてもよいと思いますよ。
興奮しすぎている時の対処法は？
興奮しすぎている時には
どのように対処すればよいのでしょうか？
まだ子犬ですから、
多少はしゃぐのは仕方ありません。
しかし、
- 噛む
- 唸る
- 吠える
場合には注意が必要です。
「人を噛んではいけない」
「飼い主に対して唸ってはいけない」
「無駄吠えをしてはいけない」
ことを子犬のうちに教えてあげないと、
今後問題行動につながる恐れがあります。
興奮しすぎてけたたましく吠えたり、
飼い主におもちゃを取られまいと唸ったり、
しつこく人に噛みついたりした場合には、
「ダメ！」
と短く強く叱りましょう。
それでもおさまらない場合は、
ゲージやベッドなど静かな場所に移し
興奮が静まるのを待ってあげてください。
子犬はやんちゃなものですから、
甘噛みしたり唸ったり吠えたりするのは
自然なことです。
すべてを叱るのではなく、
あなたの注意を聞けない程興奮しすぎている
と感じたら、少し遊びを休憩して
落ち着く時間を作ってあげてくださいね。
成長するにつれて
はしゃぎすぎなくなりますし、
自力で興奮を鎮める方法を
自然と身に着けていきます。
おとなしい子とはどう遊ぶ？
おとなしい子とは
どう遊べばよいのでしょうか？
子犬はおてんばでやんちゃなものですが、
なかにはおとなしい子もいます。
予想外かもしれませんが、
その子の個性を大切にしてあげてください。
静かに外を眺めるのが好き子犬なら、
あなたもそれに付き合ってあげましょう。
ぬいぐるみを抱きしめたりなめたりして
静かに遊ぶのが好きな子犬なら、
パペットぬいぐるみなどを買って
抱きしめ返してあげてください。
きっと子犬は静かに
あなたとのコミュニケーションを楽しみ、
絆を感じてくれますよ。
家でおとなしい子でも、
散歩にでればはしゃぐ場合もあります。
家で静かな分、運動を兼ねて散歩に連れ出し
色々な物を見せてあげてくださいね。
遊んであげることのメリットは？
子犬と遊んであげることには
どのようなメリットがあるのでしょうか？
遊びを通じてコミュニケーションがとれ、
絆が深まる以外にも
メリットがあるんですよ。
遊びを通してしつけができる
遊びを通してしつけをすることができます。
噛み癖の改善には特に有効です。
子犬は本来、
兄弟犬とのとっくみあい遊びを通して
噛むときの力加減を覚えていきます。
人間の家で育つ子犬は、人との遊びを通して
力加減を学んでいくしかありません。
そのため、遊びの最中に子犬が噛みついたら
「痛い！！」と大きな声を出して
『君に噛みつかれたら痛いんだよ』
と教えてあげましょう。
そうすれば、
怒ったり罰を与えたりしなくても、
子犬は自分の牙が相手に痛い思いを
させることを学び、
むやみに噛みつかなくなります。
噛んでもいいおもちゃを与えて
それで遊んであげることも有効です。
子犬の噛み癖を治す方法を解説した
動画をご紹介します。
２分４６秒の動画です。
噛み癖を治す方法をステップごとに
解説しており、とても参考になりますよ。
遊ぶことで寝付きが良くなる
遊ぶことで寝つきも良くなります。
飼い主と遊んだことで身も心も満たされ、
運動により体力も使っているため
子犬はすぐ眠たくなってしまうのです。
元気すぎて体力が有り余り
なかなか寝ない子犬には、
たくさん遊んで体力を使わせましょう。
きっと夕方ごろにはうとうとし出し、
夜にはベッドで爆睡する
かわいい姿が見れますよ。
まとめ
いかがでしたか？
チワワにはあまり運動量は必要ありません。
だいたい１日１５分から３０分を目安に、
家の中で遊ぶ時間を作ってあげてください。
オススメの遊び方は
- 家の廊下でボール遊び
- タオルのひっぱりあい遊び
です。
一緒に遊んであげることで、
飼い主と犬のコミュニケーションがとれ、
絆が深まります。
また遊びには、
- 噛み癖の改善などしつけができる
- 寝つきが良くなる
というメリットもあるんですよ。
子犬を飼い始めると、
いろいろな壁にぶつかります。
噛み癖、吠え癖、飼い主に唸る・・・
などの問題行動を起こさないか、
不安になりますよね。
でもただ犬と一緒に遊ぶだけで、
癖を改善して、
不安も吹き飛ばせるかもしれません。
ぜひ子犬とたくさん遊んで、
一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。
一緒に遊んだ思い出は、
子犬にとってもあなたにとっても
かけがいのない宝物になると思います。
