ワンちゃんと暮らしていると、
ワンちゃんに使っている
ブランケットや毛布など、
何かと洗濯が必要なものって出てきますよね。
あなたなら、
ワンちゃんに使用している衣類などを、
人間のものと一緒に洗いますか?
それとも分けますか?
この洗濯のやり方というのは
その人の考え方次第ではありますが、
やはり分けて洗うのがより清潔でしょう。
中にはペット専用の洗濯機を
持っている人もいるんだとか!
衛生面や清潔感への基準は
人それぞれのようですね。
私はそこまでしろとは言いません。
しかし、
もし洗濯物を分けないからと言って、
どう影響が出てしまうのでしょうか。
やはり目には見えないけれど、
気になるのは菌の繁殖など・・・
そこで、今回は
ワンちゃんのものを洗濯するときに
知っておきたい様々な情報や知識を
まとめてご紹介していきます!
犬がよく噛む犬用の毛布やブランケット!洗濯はどうするべき?
基本的にワンちゃん用のものを
洗うときには、人間用のものとは、
分けて洗濯するのが
一般的のように思います。
また、その物の汚れ度合によっては、
ただ洗濯機に突っ込むだけでは
十分な洗浄が出来ないこともあります。
それでは早速、より清潔な方法で出来る
洗濯のやり方をご紹介したいと思います。
家族や赤ちゃんの服と一緒に洗濯しない方がいい?
やはり人間用のもので、
特に赤ちゃんの洋服などは
一緒に洗わないのがベストです!
ワンちゃんを飼っていて、
衛生面などで気になるのは
抜け毛、臭い、そして菌。
私も動物は大好き!
ペットがいると、多少の抜け毛や体臭は
そこまで気にならないものです。
慣れで感覚が
麻痺しているのかも・・・笑
ワンちゃんにペロペロされるのも
大歓迎くらいな感じです^^
(※人畜共通感染症を起こすことも
あるため本当はNGです!)
しかし、可愛い愛犬とは言え、
人間には持たない細菌や寄生虫を
持っていることもあります。
目には見えないけれど、
ワンちゃんのフケやノミ・ダニの死骸などが
一緒に洗濯したものに付着する可能性も
ゼロではありません。
特に肌のデリケートな赤ちゃんには
皮膚トラブルの元になることもあります。
また、人間用の洗剤では
ペット特有の汚れが
落とし切れないこともあるのです。
それを考えると、衛生面としては、
分けて洗うのがより清潔と言えますね。
人間のものも快適に洗うためには、
極力分けることをおすすめします。
上手な洗濯の仕方とは?ポイントを紹介
それでは、ワンちゃんの衣類などを
上手に洗濯する方法をご紹介します!
1:洗濯する前に、
コロコロクリーナーなどで
毛を取り除きましょう。
あまりに毛が着いたままだと、
洗濯機の排水溝に毛を詰まらせたりと
排水管トラブルが心配です。
2:もし、汚れが目立つ場合は、
塩素系漂白剤を活用しましょう。
汚れが目立つ場合は、
更に一手間加える必要があります。
例えば臭うブランケットや
粗相をしてしまったタオルなどは
そのまま洗濯機に入れても
汚れは落ちません。
そこで、一度手洗いをした後に、
塩素系漂白剤に30分ほど
浸けておくとより綺麗に洗濯が
出来るでしょう。
漂白だけでなく、除菌効果もあるので
目立つ汚れには有効的ですね。
漂白剤を使えば、気持ちいいほど
キレイになりますよ♪
3:洗濯機の中には詰め込み過ぎず、
洗濯曹容量の7割を目安に
少し余裕を持って洗濯物を入れましょう。
容量が一杯一杯だと、
洗浄力が低下してしまうそうです。
4:洗濯後はすぐに乾かしましょう!
湿った状態は菌などが増殖して、
ニオイ菌の元になってしまいます。
5:洗濯が終わったら、
洗濯機自体に毛詰まりがないかなど
チェックしましょう。
いかがでしたか?
これさえ上手に出来れば、
多少の汚れや臭いは洗濯のやり方次第で
キレイサッパリですね^^
犬用の毛布類にはどんな洗剤を使うのが良い?
先ほど、人間用の洗剤では
ペット特有の汚れが十分に
落ちないという話をしましたが、
それじゃあ、どんな洗剤ならいいの?
というところですよね。
実はペット用の洗剤があって、
やはりメリットもいくつかあります。
そこで、おすすめしたいのが
- LIONペット用洗剤
- LIONペット用品抗菌仕上剤
これらはペット用のために
開発された洗剤です。
それでは、ペット用洗剤の特徴を
簡単にご紹介します。
□おすすめポイント其の1□
ペット特有のニオイや菌、
そして毛の付着などは
人間用の洗剤では、十分に除去することが
出来ないのです。
ペットの皮脂は、ワックスエステル
と呼ばれていて、ロウ状のようなもので
固いため人間用の洗剤では
落とし切れないのだそうです。
このペット特有の汚れが落ちないと、
皮脂に菌が繁殖し
ペット特有のニオイを発してしまいます。
やはり、ペット用洗剤の方が
ペットの汚れには有効的でしょう。
□おすすめポイント其の2□
続いて、ワンちゃんを飼っていると
悩ましいのが毛の付着です。
洗濯機で洗っただけでは、
キレイに毛が取れる訳ではありません。
毛の付着する原因は静電気です。
毛だけではなく、あらゆるアレルゲンも
付着するため衛生的にも良くありませんね。
しかし、ペット用洗剤を使うことで
離毛効果が期待出来るそうです。
離毛促進剤が配合されていて、
洗えば洗うほど
毛は付着しにくくなるので
繰り返す度にその効果を
実感出来るかもしれませんね。
□おすすめポイント其の3□
いくら可愛いペットとは言え、
やはり動物と人間は違います。
ワンちゃんの口の中には
目には見えない菌も存在していて、
舐めたり咬んだりした衣類には
そのような菌が潜んでいることも・・・
しかし、そのペット特有の菌でも
ペット用洗剤であれば対策は可能です。
いかがでしたか?
やはり、ペット専用の洗剤の方が
ペット汚れに対する洗浄力は
各上だと思います。
ペット用洗剤だけでも、
効果は期待出来ますが、
抗菌仕上剤を併用することにより
更に抗菌・除菌効果は高まります。
洗濯をしているのに・・・!と、
ペットの抜け毛や臭いにお悩みの方は
是非試して欲しいと思います!
犬が噛んだり舐めたりした毛布・・・時間が経つとかなり汚いかも!
ワンちゃんの衣類等を洗濯をする頻度は、
人それぞれだと思います。
おそらく、臭い出したら洗うのか、
定期的に洗うのか・・・ですよね。
しかし、
ワンちゃんの噛んだり舐めたりした
毛布やブランケットは
実は時間が経つととても汚いのです。
ライオン商事株式会社と東京農耕大学が、
共同してペットまわりの布製品の
衛生状態を調べたことにより
それを証明しました。
普段のペットの生活スペースに
新品のマットやタオルを置き、
2週間~4週間後に菌数を測定しました。
すると、
ペットのいない生活環境と比べると、
なんと!100倍~1000倍もの菌が
確認されたそうです。
その菌は意図せずして、
ワンちゃんの唾液や糞、尿など
身近なところから増殖するのでしょう。
また、唾液にも細菌が潜んでいて、
中でも“パスツレラ菌”という菌は
75%以上のワンちゃんが
保有しているそうで、
人間にも感染してしまうものです。
可愛い大切な家族ですが、
口を舐めるなどのスキンシップは
ほどほどにですね。
このように、
ワンちゃんがただ使用しているだけでも
毛布やブランケットには
菌がたくさん潜んでいることが
分かりましたね。
しかし、こまめに洗濯をして
菌の繁殖を防ぐことが出来れば、
清潔さは保てるでしょう。
1週間に1回は洗濯をするなど、
定期的に洗うことをおすすめします。
「臭い出したら洗おう」では
遅いかもしれません・・・!
まとめ
今まではどのように、
どのくらいの頻度でワンちゃん用の
衣類などを洗濯していましたか?
この機会に、一度洗濯方法を
見直してみても良いかもしれません。
ズボラな私も、マメに洗濯しなければ
と痛感したところです^^;
そこまで神経質にはなりませんが、
私たち人間とペットが、
より快適な生活空間を
一緒に過ごすためには、
まずは清潔第一です!
人間用とワンちゃん用は
分けて洗濯すること、
洗濯頻度を決めて、
1週間や2週間ごとなど
定期的に洗うことから始めてみましょう。
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