犬のハーネスから抜けてしまう原因とは?
犬のハーネスが抜けてしまう原因としては、
- 犬の体型によるもの
- ハーネスが緩んでいる
などです。
コーギーやダックスなどの足の短い犬や
首の細い犬などは抜けやすいようです。
また、ハーネスの装着の仕方が正しくない
といったことも抜ける原因になります。
ハーネスと首輪はどう違う?抜けにくいのはどっち?
ハーネスと首輪はどっちがいいんだろう?
とお悩みの方も多いかもしれませんね。
改めてハーネスと首輪のメリットと
デメリットについて比較してみましょう。
ハーネスのメリットは
- 首を絞めないので気管に負担が少ない
- 種類が豊富
デメリットは
- 引っ張り癖のある犬は引っ張り癖が酷くなる
首輪のメリットは
- 飼い主の指示が伝えやすい
- 付けたままで良い
デメリットは
- 首や頭の細い犬は抜けやすい
- 気管支の弱い犬に向かない
あなたの愛犬のタイプによって
使い分けるといいでしょう。
正しいハーネスの付け方を解説
一口にハーネスの正しい付け方といっても
ベストや洋服のように着るタイプや
ナイロン製や布製などのベルト状の
ハーネスなどいろいろあります。
正しいハーネスの付け方への近道は
まず初めにハーネスに慣れさせることでは
ないでしょうか?
ハーネスをつけるときに暴れていたのでは
正しい位置に装着できているのか
わかりませんよね。
YOUTUBEにハーネスの付け方を解説
した動画がありました。
参考になりますよ!
どうぞご覧ください。(YOUTUBEより)
脱げないハーネスの選び方とは?
脱げないハーネスの選び方は
何といってもその犬にジャストフィット
しているかどうかです。
愛犬の体重の増減をチェックしたり
毎回つけるときにこまめに調節しましょう。
また、首輪と違いハーネスは
口が届いてしまうので、かじって破れたり
していないか点検するのも
忘れないようにしてください。
まとめ
いかがでしたか?
パグやフレンチブルのような鼻の短い
犬種には気道に負担のかからない
ハーネスタイプの方がよいみたいですね。
またコーギーやダックスなどの
足の短い犬種は抜けやすいので
ハーネスを付けるときはよく
確認してつけましょう。
体に負担が少ないので老犬などは
ハーネスにしてあげると
良いかもしれませんね。
ハーネスには、装着を簡単にしたものや
洋服のようにファッション性に富んだもの
スポーツタイプなどいろいろな種類が
あります。
選び方に迷ったらどのような使用目的に
重点を置くか決めてから選ぶとよいでしょう。
脱げちゃって交通事故なんかにあったら大変だもの。
お散歩に行くときは毎回、緩みがないか点検するのを忘れずにお願いします!
それではまた!