5.ドッグフードの悩み

ドッグフードの切り替え方は?嘔吐や下痢の原因を徹底解説

現在、非常に多種多様なものが
販売されているドッグフード。

最も愛犬に合っているドックフードはどれか、
いろいろ試してみたくなりますよね。

また子犬や老犬とステージに合わせて
ドッグフードを切り替えることもありますし、

なかにはアレルギー対策として定期的に
ドッグフードを切り替える方もいるでしょう。

確かにドッグフードによって栄養成分は
大きく違うので、犬の成長や体調によって
ドッグフードを切り替えることは大切です。

しかし、ドックフードを切り替える際は、
急に変えてしまうとわんちゃんが体調不良
を起こすことがあるので注意が必要ですよ。

それではどのように
切り替えたら良いのでしょうか?

そこで今回は
ドッグフードの切り替え方をベースに、
注意点や切り替え時によく起こる問題
などについて詳しくご紹介したいと思います。

よく起こる問題の対策方法も
しっかりとご紹介していきますよ。

しっかりと学んで、愛犬のドッグフードの
切り替えを成功させてあげましょうね!







ドッグフードの正しい切り替え方!

それでは早速、
ドッグフードの正しい切り替え方
についてお話していきます。

ドッグフードの切り替え方の基本は、
今食べているものに少しずつ混ぜて、
徐々に切り替える
という方法です。

新しいものに早くしたいからと、一気に
フードを切り替えるのはやめましょう。

もちろん個体差があるので、一気に
変えても大丈夫なわんちゃんもいますが、

大抵のわんちゃんにとっては
胃腸へ負担が大きすぎるためです。

これは人間でも同様ですが、毎日日課
として同じものを食べ続けていたのに、
急に全く違った食事が出てきたら
どうでしょう?

もちろん何も反応しない方も
いるかもしれませんが、
大抵は拒否するか体が拒むでしょう。

便秘や下痢、胸焼けがしてしまったり、
体調も変わってきますよね。

わんちゃんは人間よりも胃腸が繊細です。

アレルギーや食物不耐症など、
万が一体に異常が起きた場合にも、
少しずつの切り替えであれば負担が
少なくて済みますよ。

消化器への負担を考えれば、ゆっくり
と切り替えていくのが望ましいのです。

どのくらいの量を混ぜればいいの?

具体的な量についてですが、
まずは現在のドッグフード9割に対して、
新しいドッグフードを1割で始めます。

翌日には2割に増やし、その翌日には3割、
と、1日づつ割合を変えていきましょう。

そして切り替えの時には、わんちゃんの
反応や体調により一層注意します。

食欲がなくなったり便が緩くなるようで
あれば、混ぜる量を減らすなどして、
細く調整してあげましょう。

切り替えに必要な期間はどのくらい?

切り替えに必要な期間については、
だいたい7~14日の間で切り替えると、
わんちゃんにとって負担が少ないと思います。

それぞれのわんちゃんが1日に食べている量
から計算して、2週間前後で切り替えられる
ようにするのが望ましいでしょう。

しかしこの期間には、
明確に決まりがあるわけではありません。

例えば元からお腹の弱い子の場合は、
混ぜる割合をもっと減らし、長い時間
をかけて切り替えた方が安心ですよ。

いずれにせよ、わんちゃんの様子を見ながら
それぞれに合った与え方をするのが大切です。


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新しいドッグフードに切り替えたら嘔吐や下痢の症状が!原因は?

ドックフードを切り替えた時に
よく見られる症状が、嘔吐や下痢
などといった消化器のトラブルです。

しかし嘔吐や下痢には
ドッグフード以外の問題も考えられます
ので、まずはその原因を見極めましょう。

見極めとしてまず確認をして欲しいのが、

  • 未消化のものを吐き出しているのか
  • 嘔吐物に血が混ざっていないか

ということです。

●未消化のフードを吐き出す

お腹が空いていると、
食事を与えられた途端に飛びつき、
早食いをしてしまうわんちゃんは多くいます。

そのような時に、
勢いよく食べ過ぎたせいで食べた物を
吐き出してしまうことがあります。

吐き出されたものが、
未消化でフードの形状を確認できるようなら、
嘔吐ではなく吐き出しの行為なので、
特に問題視する必要はありません。

わんちゃんも一度吐き出したものを
食べることもあるでしょう。

ただこのような吐き出しが
毎日のように続いても大変ですよね。

その時は容器を小さめのもの替えたり、
早食い防止の容器に変更するなど、
工夫をしてあげましょう。

●嘔吐物に血が混ざっている

吐いたものに血や茶色い液体が
混ざっているようなら危険です。

消化器系の異常が疑われますので、
かかりつけの動物病院に相談してください。

排泄物にも同様、血が混ざっていたら
すぐに病院に連れていきましょう。

上記以外で
ドッグフードを変えたタイミングで
嘔吐や下痢がみられるようになった場合は、
ドッグフードに問題があると考えられます。

ドッグフードに問題があるといっても、
症状が出たからといって、アレルギー反応
や食物不耐症といった食物有害反応である
と断定は出来ません。

初めて摂り入れた成分に胃腸が驚いて、
ゆっくり移行をしていても軟便になる
場合もあります。

この場合わんちゃんの消化器官は、
初めは驚いて拒否したものでも
徐々に摂り入れることで体に慣れ、
きちんと消化できるようになっていきます。

そのため切り替えにより
下痢や嘔吐などの症状がでた場合は、
状態に合わせて胃腸を休ませたり、
一度元のフードに戻して回復を待ちましょう。

そして便の状態が良くなったら、
新しいフードへの再チャレンジしてみます。

それでも症状が続く場合は、
食物有害反応が疑われます。

アレルギー症状かもしれませんので、
一度獣医さんに相談して見てください。

 ドッグフードを切り替えたいのに食べない!どうしたらいい?

徐々に切り替えるやり方で試しても、
わんちゃんがドックフードを食べない場合、

次の食事まで何も与えず、
水のみ置いておきます。

お腹が空いて食べるのであれば、
単なる嗜好性の問題かと思いますよ。

空腹時にも食べようとしない時には、
ドックフードの嗜好性よりも、
体調不良からくる食欲不振かもしれません。

万が一水分も飲んでいないようなら
脱水を起こすこともあり危険です。

早めに動物病院に連れて行きましょう。


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 徐々に切り替えたのに軟便に…これって異常?

先ほどもお伝えしましたが、
ドックフードの原材料がわんちゃん
の体質に合っていない場合には、
軟便や下痢を起こすことがあります。

でもなぜ
軟便や下痢を起こすのでしょうか?

考えられる原因としては、

  • 食物不耐性
  • 食物アレルギー

があります。

食物不耐性とは、特定の食材に対する
代謝不全が原因となるものです。

また食物アレルギーによって下痢になる
こともあり、現在確認されている犬が
アレルギーを引き起こす食材としては、

  • 小麦
  • トウモロコシ
  • 大豆
  • 乳製品
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • 人工添加物
  • 副産物

などがあげられます。

症状は下痢症状の他に、
嘔吐や皮膚の痒みや赤みなども
見られるようになります。

対処法としては、犬の食事から
体質に合っていない原材料を
完全に取り除く必要があります。

食物不耐性も食物アレルギーも、
動物病院にて検査をしなくては
原因の特定ができませんので、

下痢や嘔吐など気になる症状が続くなら
早めに動物病院に連れて行きましょう。

ドッグフードの切り替え方には注意が必要?

ドッグフードの切り替え時には、
下痢や嘔吐などの症状が出る可能性
があるので注意が必要ということを、
お話してきました。

そのため飼い主さんの安易な判断で、
急に愛犬のドッグフードを切り替える
ということはないようにしましょうね。

ここで、ドッグフードの切り替え時に
特に抑えおきたい注意点について
ご紹介したいと思います。

注意点をしっかりとチェックしてから、
切り替えにチャレンジするようにしましょう。

1.成分がどう変わるのか把握する

まずは基本ではありますが、
今まで使っていた元のドッグフードと
新しいドッグフードでは、

何がどのように変わるのかをしっかりと
把握しておきましょう。

メインの食材や使っている原材料には
どのような違いがあるのか、

犬がアレルギーをおこしやすい食材は
入っているのかなどなど、、、
細かく把握する必要があります。

また栄養成分が違えば、もちろん
カロリーや給餌料も変わってきます。

急に太ったり痩せてしまったりがないように、
愛犬に合った栄養成分なのかをしっかりと確認
してから与えましょう。

2.愛犬の状態をみる

ドッグフードの切り替え方の基本は、
今食べているものに少しずつ混ぜて
徐々に切り替えていく、
ということは最初にお話しましたね。

ここで大切なのが、その際にしっかり
と愛犬の状態を見ておくことです。

お話してきたとおり、
わんちゃんのドッグフードの切り替え時
には、実際に何が起こるかわかりません。

合わないドッグフードのために
わんちゃん自身が完全に拒否をすれば
わかりやすいですが、わんちゃんは大抵
食欲が勝り食べてしまいます。

その際に飼い主さんが、
愛犬の様子がいつもと違うな
早く気が付けるか気が付けないかで、
その後の対処にも違いが出てくるでしょう。

また酷い下痢嘔吐ではなくても、
便が緩い場合はアレルギーも疑われます。

症状をひどくさせないためにも、
便の状態はいつもと違うのか、
他に愛犬の様子に変わりはないか、

ドッグフードの切り替え時には
いつも以上に、わんちゃんの状態を
しっかりと確認することが大切ですよ。

ドッグフードを切り替える理由とは?

多くの飼い主さんは、何らかの理由があって
ドッグフードの切り替えを考えると思います。

ではどのような理由でドッグフードを
切り替えるのでしょうか?

ここでドッグフードを切り替える理由
についてお話したいと思います。

お伝えしてきたようにドッグフードの
切り替えには注意点がありますが、
ドッグフードの切り替えには
もちろん大きなメリットがあります。

生涯同じドッグフードを食べ続けるよりも、
ドッグフードを上手く切り替えながら与えた
方が、わんちゃんにとってはメリットとなる
こともあるんですよ。

子犬のドッグフードの切り替え時期だから

子犬にパピー用のドッグフードを
与えていた場合には、10ヶ月から
1歳頃には成犬用のドッグフードに
切り替える必要があります。

パピー用のドッグフードは栄養価が
とても高く、成長期の子犬時期には
向いていますが、

1歳以降もそのよなドッグフードを
与えていると、極端に栄養過多となり、
カロリーも脂質も高いので肥満の原因
にもなります。

ドッグフードの中には、子犬から老犬まで
オールステージで与えることのできるもの
もありますが、

ステージごとにラインナップのある製品に
関しては、その時期が来たらドッグフード
を切り替える必要がありますよ。

そして子犬の場合、
成犬に比べて消化吸収機能が弱いため、
切り替えの際にはより一層注意しましょう。

下痢が続くと脱水になり命に関わることも
あるため、体調に異変が現れたらすぐに
動物病院に連れて行くようにして下さい。

ローテーションをしてアレルギーの緩和

“フードローテーション”
という言葉をご存知でしょうか?

同じドッグフードを与え続けることによる
アレルギーなど愛犬への様々な影響を考慮し、

2種類以上のドッグフードを順番に
ローテーションして与える事を指します。

同じものばかり与え続けると言うのは、
それが体内に蓄積されていくという事です。

長年同じものが体内に蓄積されることにより
アレルギーを発症してしまう場合があるので、

ドッグフードを定期的にローテーションすること
アレルギーの予防に繋がるといわれています。

また、万が一与えているフードが粗悪な
ドッグフードだった場合にも、

ローテーションをしていれば
悪いものを延々と与え続けてしまう
というリスクの回避にもなりますね。

他にもフードローテーションには、

  • 栄養の偏りを防ぐ
  • 好き嫌いがなくなる

このようなメリットがあります。

ローテーションに取り入れるフードは、
タンパク源別のドッグフードや
原産国別のドッグフードなどです。

与えるドッグフードのバランスを見て、
総合的な栄養を考えて選ぶのがいいと
思います。

もちろん食物アレルギーがあると初めから
分かっている場合には、アレルギー対応の
ドッグフードにしましょう。

タイミングとしては、
1袋食べ終わるごとにか、1〜3ヶ月ごと
にローテーションをしていきますが、
もちろん急に切り替えることはしません。

犬の胃腸の負担を考え、
徐々に割合を変えて切り替えていきます。

しかしこのフードローテーションには
いくつかデメリットもあります。

  • アレルギー症状が出た場合、特定が難しい
  • わんちゃんの胃腸に負担がかかる恐れがある
  • 1種類のものを与えるよりコストがかかる

実際にフードローテーション勧めている
動物病院もあれば、必要ないという考え
の獣医さんもいます。

確かに愛犬の胃腸や体に負担をかけてしまう
ようなフードローテーションの仕方だと、
せっかくのローテーションも意味がありません。

ローテーションを取り入れる際は
わんちゃんの様子をしっかり観察してあげて、

どんなに慣れたフードでも、
必ず徐々に切り替えてあげましょうね。


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胃腸に優しいドッグフードのおすすめは?

最後に、わんちゃんの胃腸に優しい
ドッグフードについてお話しておきます。

胃腸の弱いわんちゃんのドッグフード選び
はとても難しいですよね。

胃腸が弱いわんちゃんには、
基本的には犬がアレルギーを起こしやすい
原材料が入っていないドッグフードを選ぶ
ことがおすすめです。

アレルゲンとなる食材
  • 小麦
  • トウモロコシ
  • 大豆
  • 乳製品
  • 鶏肉
  • 牛肉
  • 人工添加物
  • 副産物

一般的なドッグフードの主原料として
使われている小麦などの穀物は、

犬にとってアレルギーになる可能性が
非常に高い食材です。

また人口添加物や副産物についても、
わんちゃんのアレルギーの原因となります。

実際にこれらは、わんちゃんの健康をしっかり
考えて作られている高品質なドッグフードには、
含まれていないものです。

胃腸の弱いわんちゃんにはもちろん、
わんちゃの健康を本当に考えるのなら、

グレインフリー、無添加、ヒューマングレード
などの高品質なドッグフードを選ぶことが大切
ですよ。

こちらの記事では、
胃腸が弱いわんちゃんにおすすめの
ドッグフードをご紹介しています。

⇒ドッグフードで胃腸ケアできる人気5選!胃腸が弱い原因も解説!

胃腸が弱い原因についても
さらに詳しく解説していますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は
ドッグフードの切り替え方をベースに、
注意点や切り替え時によく起こる問題
などについて詳しくご紹介してきました。

ここでドッグフードの上手な切り替え方
についてまとめましたので、しっかりと
チェックしておいてくださいね。

ドッグフードを切り替える際のポイント

  • まずは変更前と後で成分がどう変わるのか把握しておく
  • 基本は今食べているものに少しずつ混ぜて、徐々に切り替えていく
  • 個体差はあるものの7~14日の間で切り替えると良い
  • 切り替えの時には、わんちゃんの反応や体調により一層注意
  • 下痢や嘔吐が続いたら元のフードに戻し様子を見る
  • アレルギーが疑われるようなら動物病院についれていく

上手な切り替え方や注意点などもご紹介
してきましたが、何よりも大切なのは、

わんちゃんの様子を見て決して
わんちゃんに無理をさせないことです。

いくら飼い主さんがいいと思っている
ドッグフードでも、わんちゃん自身の体に
合っていなければ何の意味もありません。

今回ご紹介したきた方法も、わんちゃんに
よっては合う合わないがあるかもしれません。

どのような場合も、結果的に
わんちゃんの健康のためになるように、
臨機応変に対応してあげましょうね。







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わんちゃんとドッグフード編集部
わんちゃんとドッグフード編集部
犬の食に関する情報を提供している わんちゃんとドッグフード編集部です。 犬好きの私たち20~40代の男女4人チームです。 ドッグフードはどれがいいのか? 安く買える方法はあるのか? また食べてはいけない食材など わんちゃんを飼っているからこそわかる 犬の食べ物について、飼い主の皆様に情報をお届けします。