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犬の糖尿病の症状とは?末期の余命はどれくらい?

 2017/10/28 5.病気
 

    人間でも動物でも、内分泌疾患は
    やっかいな病気です。

    近年ヒト医学のほうで生活習慣病として
    問題になっている病気、実はわんちゃんも
    なることがあるのです。

    そのひとつが、糖尿病

    名前だけなら聞いたことがある方も多いはず!

    なんとなくでも、怖い病気なんだなあという
    ことは分かりますね。

    そこで、わんちゃんの糖尿病の症状や余命など
    について説明していきます。




    犬の糖尿病とは?

    糖尿病とは、糖の利用が
    うまくいかなくなる病気です。

    膵臓からインスリンというホルモンが
    分泌されなくなったり、うまく効果がでなく
    なってしまったりということが原因です。

    分泌されなくなるのをインスリン依存性糖尿病、
    効果が薄れるのをインスリン非依存性糖尿病
    いい、わんちゃんでは前者がほとんどです。

    ちなみに、人間と猫ちゃんは後者が多いんです。

    犬の糖尿病の症状とは?

    わんちゃんの糖尿病の初期症状は
    多飲多尿、多食なのに痩せていくなど。

    血糖値が高いと喉が渇くので、
    沢山お水を飲むためおしっこも沢山出るのです。

    さらに、血液中に糖が漂ったままになっている
    ので身体が利用できず、筋肉や脂肪をどんどん
    消費するため痩せてきます。

    食欲があるので病気が悪化するまで飼い主さんが
    気づかないこともあります。

    1.糖尿病の低血糖の症状

    治療にはインスリンの注射が必要ですが、
    適正量を求めるのが難しい!

    入院治療をしてある程度インスリンの量を
    定めても、おうちに帰って血糖値が変動して
    しまうことがあるので通院しながらまた探って
    いきます。

    それでもなってしまうのが、低血糖

    人間でも、万一のために患者さんたちは
    飴を持ち歩いています。

    ちょっとした体調の変化で血糖値が高くなったり
    低くなったりするので、飼い主さんは低血糖の
    対処法を覚えておきましょうね。

    低血糖の症状は沈鬱、虚脱、痙攣など。

    とにかくぼ~っとしていつもの状態とは
    明らかに違うので、周りが気づきやすいです。

    対処法は、糖を飲ませるか食べさせること。

    ガムシロップでも良いしその子が食べるなら
    普段のごはんでも良いので、とにかく早く
    血糖値を上げる処置をします。

    低血糖が重度だと亡くなってしまう子もいる
    ので、落ち着きながら急ぎましょう。

    2.糖尿病の末期の症状

    糖尿病の末期では、様々な合併症が
    現れることがあります。

    腎不全、膀胱炎、感染症などなど・・・。

    実は、糖尿病では合併症で亡くなってしまう子も
    少なくないのです。

    糖尿病だけであっても、徐々にインスリンが
    効かなくなってしまうと血糖コントロールが
    できなくなり、高血糖が続くと
    糖尿病性ケトアシドーシスという状態に
    なります。

    この状態に陥ってしまうくらい高血糖に
    なっていると、悪心、嘔吐、神経症状、昏睡など
    命に関わる症状が出てきます。


    犬の糖尿病の治療費用はどれくらい?

    費用は気になりますよね。

    確かに、ちょっとお財布が軽くなる病気です。

    まず、入院してインスリンの量を決める場合には
    入院費が必要です。

    これは病院により大きく違うので、
    大まかな金額が算出できないか病院に
    聞いてみましょう。

    安定したらいよいよおうちでの管理に入ります。

    おうちで注射を打つために、飼い主さんは
    インスリンの瓶と注射器、アルコール綿
    渡されることが多いです。

    このインスリンが大体1瓶7000~10000円
    ほど
    注射器が1本あたり80~100円ほど
    平均です。

    調子が良い時は来院間隔を空けておうちで
    注射してもらい、調子が悪ければ病院で血糖値を
    測定してからインスリンを打ちます。

    そのため再診代と検査代はわんちゃんの
    調子によっても変動します。

    再診は1回あたり500~1000円くらいの
    病院が多く、
    検査は1項目あたり600~1000円ほどです。

    費用がかさんで大変という場合には、
    病院に相談することで少しでも経済的な負担が
    なくなるようにスタッフさんが一緒に
    考えてくれます。

    犬の糖尿病で末期と診断された場合の余命はどれくらい?

    糖尿病の末期であると診断される場合、
    糖尿病性ケトアシドーシスに陥っていて
    痙攣などの神経症状も起きているような状態の
    ときが多いかと思います。

    治療を続けていた結果このような状態だと
    予後は悪いことがほとんどで、インスリンが
    効かなければ1~2日がヤマです。

    インスリンが効いてくれれば、よほど重篤な
    神経障害を受けていないかぎり少しは回復する
    ことが多いですし、中には見違えるように
    元気になる子もいます。

    そんなミラクルが起きるのが糖尿病。

    ただ、適切な処置をしても短期間のうちに
    回復して痙攣してを繰り返している状況だと、
    厳しいといわざるを得ません。

    犬の糖尿病は治る?

    インスリン非依存性糖尿病の場合には、原因が
    除去されれば改善することが多いです。

    肥満や発情などで自分で分泌している
    インスリンが効きにくくなっている状況なので、
    肥満なら減量したりとすることでインスリンの
    投与から脱却できる場合があります。

    人間の糖尿病で、必死にダイエットするのは
    このためです。

    しかしインスリン依存性糖尿病の場合は、
    1度発症してしまうと生涯インスリン投与
    必要になることが多いです。

    依存性の場合は遺伝が根本にあり、更に
    免疫などが関わって膵臓のインスリンを
    分泌している箇所が不可逆的なダメージを
    受けることで発症するためです。

    残念ながら、わんちゃんは後者の子が多いです。

    飼い主さんが注射を打つことになるので
    怖がる方もいますが大丈夫、できます!

    この注射のくだりは、漫画になっていることも
    多いですよね。

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    犬の糖尿病で治療しないという選択肢もある?

    治療の方針を最終的に決定するのは飼い主さん
    なので、選択肢としてはあります

    ただし、もし治療をしなかった場合は短期間に
    糖尿病末期の状態まで進行し、
    わんちゃんの命の終わりを迎えます。

    改善するということはまずありません。

    わんちゃんに圧倒的に多いのは
    インスリン依存性糖尿病であるため、これは
    食事療法や運動でどうにかできるものでは
    ありません

    わんちゃんを大事に思うなら注射のやりかたを
    覚え食事管理を徹底して、なるべく快適に
    過ごせる時間を長くしてあげてください。

    犬の糖尿病の食事メニューをご紹介!

    わんちゃんの糖尿病も人間と同じで、血糖値の
    上昇が緩やかになるよう食事管理をします。

    3大栄養素のうち血糖値を速やかに
    上昇させるのは炭水化物なので、フードに
    食物繊維を多く配合します。

    そうすることで血糖値の上昇が緩やかになり、
    血糖値の管理もやりやすいです。

    おうちの人全員が協力すべきなのは
    間食やつまみぐいをさせないことです。

    普段のごはんを制限していても、おやつを
    好きにあげていたら台無しです。

    また、糖尿病は膵炎を併発しやすいため
    低脂肪なごはんにすることも大切です。

    膵臓はインスリンのほかに消化酵素も
    分泌しているので、糖尿病で膵臓が元々弱って
    いると膵炎になりやすいんです。

    飼い主さんは色々気を付けないと
    いけないので大変ですね。

    犬の糖尿病におすすめなドックフードは?

    できれば療法食をおすすめします。

    最近はメーカー側も努力していて、食欲がない子が
    食べやすい工夫を様々なメーカーが行っている
    ので以前に比べると格段に美味しいです。

    でも、療法食をどうしても嫌いな子もいますね。

    最近は療法食でも一般食に近い味の
    美味しいものが開発されているので、
    そちらを試してみるのもオススメ。

    代表的なのは、犬心(いぬこころ)

    お肉の匂いがしっかりするので、好き嫌いが多い
    わんちゃんにも好評のようです。

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    糖尿病に対して、
    オーガニックな療法食は珍しいですね♪

    まとめ

    おうちのわんちゃんが糖尿病と診断されたとき、
    ショックでしょうが前向きにとらえてください。

    糖尿病は原発の場合、他の病気に比べると
    インスリンの効果が出れば良い予後が
    予想できる病気なのです。

    腫瘍のように転移したりもしないし、腎不全の
    ようにどんなに管理がうまくいっても徐々に
    進行したりもしません。

    ポイントはインスリンが効くかどうか

    そして、飼い主さんの頑張りが不可欠です。

    「注射なんて打てない」

    と最初は言ってても大丈夫、病院できちんと
    教えてくれます。

    そのうちさくっと打てるようになるのです。

    気を付けることは多いですが、
    可愛いわんちゃんのために頑張って
    あげてくださいね。

    こちらもチェックしてみてね♪↓

    ⇒犬のクッシング症候群の末期症状!余命・治療しないとどうなる?


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    比嘉 めぐみ

    比嘉 めぐみ

    動物が好きで好きでたまらず、5年間小動物の動物病院で勤務していました。
    発信した情報が、みなさんとわんちゃんのお役に立てば嬉しいです。
    今興味があるのは行動学と東洋医学で、どちらも動物だとまだ分からないことも多いので、日々勉強していきたいです。

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