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犬の体重の平均を犬種別に紹介!肥満を防ぐポイントとは?

 2017/04/18 わんちゃんランキング
この記事は約 8 分で読めます。

    女性にとってダイエット
    永遠の課題だと考える方も多いですよね。

    かく言う私も
    日々お腹のお肉を何とかできないかと
    奮闘しているものです。

    しかし人と違ってワンちゃんって
    多少太っていてもかわいく見えますよね。
    フクフクとした表情は
    みているだけでも癒されます。

    でも太りすぎは、健康にかかわってくるので
    やはりご法度。

    では犬の平均体重とは
    どのくらいになるのでしょうか?
    今回は

    ・犬の理想的な体重、犬種別
    ・犬の体重の簡単な測り方
    ・犬の肥満度チェック!
    ・肥満になると病気になりやすい?
    ・犬の肥満防止法

    などをご紹介していきます。

    ワンちゃんと一緒のダイエット
    なんていうのも
    モチベーションが上がるかもしれませんね。
    ここから詳しく見ていきましょう。


    犬の理想的な体重は?適正値を犬種別に紹介!

    まず、理想的な体重を知ろうと考えても
    小型犬と大型犬では
    大きく違ってきますよね。

    2017年において人気のワンちゃん、
    大型、中型、小型とピックアップしてみました。
    それぞれ人気のワンちゃんを基準に
    理想的な体重を見ていきましょう。

    ・大型犬:ゴールデンレトリーバー
    ラブラドールレトリーバー
    バーニーズマウンテンドッグ

    ・中型犬:ビーグル
    シェットランドシープドッグ
    スピッツ

    ・小型犬:トイプードル
    チワワ
    ミニチュアダックスフント

    上記のようになります。

    どの子もかわいいですが、
    確かに体重のばらつきも大きそうですね。
    ここからそれぞれの理想的な体重
    紹介していきます。

    大型犬

    大きな体の割りにのんびり屋さんが多い
    という印象の強い大型犬。

    どの子達も
    社交性の高さが特徴的で、
    愛嬌の良さから
    飼いやすい犬種としても有名ですね。

    理想体重はそれぞれ上位から、
    ・ゴールデンレトリーバー:27~36kg
    ・ラブラドールレトリーバー:25~32kg
    ・バーニーズマウンテンドッグ:36~48kg
    となります。

    一口に大型犬といっても、
    もともと住んでいた地域によって
    毛量や骨格が違ってくるので、
    理想体重にも幅が出るようですね。


    中型犬

    なぜか賢い子が多い
    という印象が強い中型犬。

    狩りのお供をしていた子が多いからでしょうか。

    どの子も比較的体が丈夫なことが特徴になり、
    運動量も多いので
    散歩の量が足りないと太りやすい面もあるよう。

    理想体重はそれぞれ上位から
    ・ビーグル:8~13kg
    ・シェットランドシープドッグ:7~9kg
    ・スピッツ:5~7kg
    となります。

    特に中型犬は大きさに幅があり、
    ズバッとこれくらいの体重!と
    いいがたいところがあるようですね。

    小型犬

    愛くるしい見た目に反して
    とても賢くそれ故
    プライドの高い子が多い小型犬。

    きちんとしつければ
    小さい体でも飼い主を
    守ろうと一生懸命になってくれますよ。

    理想体重はそれぞれ上位から
    ・トイプードル:3~5kg
    ・チワワ:3kg以下
    ・ミニチュアダックスフント:4~5kg
    となります。

    本当に小型。
    といいたくなるくらい
    軽い子が多いですね。

    特にチワワは世界で一番小さな犬種
    といわれているだけあって
    片手で簡単に抱っこできてしまいます。


    犬の体重の測り方は?自宅でできる方法を紹介!

    では健康的チェックにもなる
    体重の量り方
    どのようにすればいいのでしょうか?

    自宅に体重計があるのなら、
    基本的にはそれで充分に測る事ができます。

    特に大型犬のワンちゃんは
    そのまま体重計に乗ってもらいましょう。

    待て、お座り
    ができるワンちゃんならば、
    比較的簡単に測る事ができますよ。

    飼い主さん一人で抱っこできる
    小型犬などの場合は、
    あらかじめ飼い主さんの体重を
    チェックしておき、
    抱っこしたまま体重を量って
    飼い主さんの分を引けば大丈夫。

    大型犬で落ち着きがない…。
    こんな場合は
    体重計を2個用意し、
    前足と後ろ足を乗せて測り、
    2つで出た数字を足しましょう。

    目安程度になってしまいますが
    毎日のチェックならこれでも充分。


    犬の肥満チェック!どんな状態になったら太り過ぎ?

    人にはBMIという目安がありますよね。
    ワンちゃんの場合、
    これといった数式はありませんが、
    理想体重の15%を上回ると
    肥満だといわれます。

    なので、5kgが適正体重ならば
    5.75kg、6kgになってしまったらもう肥満。
    ということになってしまいます。

    他にも見た目やさわり心地で
    判断するというやり方も。

    ワンちゃんの体をなでたり
    少し強めに押したりした時に、
    柔らかい脂肪の下にある
    あばら骨の存在に
    容易に触れるようなら適正体重。

    脂肪が邪魔をして
    あばら骨がわかりにくい、
    触れない場合や
    上から見て腰の括れがないと
    肥満と判断されます。


    犬が肥満になると病気になりやすいって本当?

    体重が増えればその分どうしても
    関節への負担が高くなります。
    特に大型犬には
    もともと足腰が弱い子が多く、
    ちょっと太ったかな?
    というそのちょっとが
    靭帯や椎間板に大きなダメージを与えることも。

    そして肥満になれば
    心臓、呼吸器にも負担をかけることになり、
    ともすれば犬の糖尿病への
    きっかけになってしまうことも。

    人と同じように、
    肥満は病気の原因のひとつといえるのです。


    犬の肥満を防止する方法とは?

    怖いことばかり書いてきましたが、
    ならば肥満を防止するには
    どのような方法があるのか。
    というのが気になるところですよね。

    ここからしっかりとみていき、
    普段の生活も見直してみましょう。

    適度な運動

    やはり肥満防止には運動が一番ですね。
    そして肝心なこととして、
    犬種によって適した運動量が違う。
    ということがあげられます。

    有名なところでは
    ラブラドールレトリバー。
    こちらはもともと水鳥などの狩猟に
    特化した犬種。
    お散歩も大好きですが、
    水泳が得意なワンちゃんなんです。

    そして怖いことに
    ラブラドールは
    遺伝的に太りやすい犬種でもあります。
    できることなら、
    たまには水泳をさせてあげてもいいですね。

    このように、
    飼っているワンちゃんによって
    適正な運動量が違うので、
    獣医さんなどにも相談してみるといいですね。


    フードの見直し

    毎日のごはんもやはり大切な部分。
    その子に会ったフード、量を
    あげているのか確認しましょう。

    まだ足りないから頂戴
    おやつが欲しいな

    こんな感じで
    つぶらな瞳で見上げられたら
    ついつい追加をあげたくなるものですが、
    愛犬のためにもグッと我慢です。

    しかしいきなりフードの量を減らしたり
    変更するとそれがストレスになる子も。

    栄養バランスを
    しっかりと考えることも必要になるので、
    犬用のサプリメントも活用していきましょう。

    「あいこな(aikona)」
    不足しがちな栄養素を補い、
    腸内環境の改善を促してくれます。

    あいこな(aikona)公式サイトはこちら

    運動とフードの見直しだけではなく
    腸内環境の乱れを改善し、
    ダイエットのサポートとして
    役に立ってくれますよ。

    ストレス解消

    これまた人と同じように
    ストレスがたまってしまうと
    ムダに食べたくなってしまったり、
    これといって理由もないのに
    言われたことに逆らいたくなりますよね。

    暴食を防ぎ、
    運動なんかしない!
    といわんばかりの態度をとられないよう、
    ストレスの解消、
    または溜めないように努めてあげましょう。

    ワンちゃんとのスキンシップを多くとる、
    または犬種にあった
    運動をさせてあげることによって、
    ストレスを溜めにくく、
    また、発散させてあげることができますよ。


    まとめ

    今回は犬の体重に関して
    ご紹介してきました。

    少しくらい太っているほうが
    かわいいよね。

    そんな声に思わずうなずきたくもなりますが、
    ワンちゃんの健康を考えれば、
    重大な問題になりかねません。

    特に小型犬などは
    1kg体重が増えただけで、
    人で言えば10kg増えたことと同じです。

    そんなに太ったらしんどいよ!
    と感じますよね。

    長く健康でいてもらうためにも
    体重管理にも気を配ってみましょう。



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