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犬の販売は生後何日からOK?違法ではないべストな時期とは?

子犬は幼なければ幼いほど、
母性をくすぐられ、
守ってあげたくなるような
可愛さですよね^^

それに、まだ興味だけで
生きているようなものなので、
愛想も良く懐きやすいです♪

だから、
「もし子犬を迎えるなら
なるべく早い月齢からがいいな」
と希望を持つ人は多いと思います。

しかし、同時に、
「あまりに早く母犬から
引き離されるのは可哀相だ・・・」
そう感じる人も少なくないはずです。

それでは、一体どれくらいの時期
子犬を迎えるのがベストなのでしょう?

さて、今回は子犬の販売時期について

  • 子犬は生後何日から
    買うことが出来るのか
  • 生後間もな子犬の販売は違法なのか
  • 健康な子犬を迎えるベスト時期

など、法律の部分にも触れながら
一緒に確認していきましょう!

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子犬を買えるのは生後何日頃から?早すぎる販売は違法?

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さっそくですが、子犬は生後何日頃から
販売が可能だと思いますか?

・・・私の認識では、
子犬は生後2ヶ月までは母犬と
過ごした方が良い”と言うのを
耳にしたことがあります。

しかし、少し前のペットショップなどでは
生後30日~40日前後の子犬が
販売されていることも
珍しいことではありませんでした。

むしろ、
それが当たり前のようになっていました。

ところが、2005年の
“動物愛護法及び管理に関する法律
( 動物愛護法)”の改正により、
子犬の販売時期なども
徐々に変更されつつあるようです!

そして、法律が存在する以上、
もしその法律に背いた場合
もちろん“違法”になるのではないかと
考えていますが、
実際はどうなのでしょう。

それでは、改めて
どのようにその法律が機能しているのか
現状をお話していきますね。

子犬は生後何日から買うことができる?

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平成25年の、動物愛護法の改正によると

生後56日を経過しない犬猫の販売
及び販売による展示や引き渡しは禁止”

このように
規制されるようになりました。

しかし、この改正をいきなり始めると
ペット販売への影響が出るとの意見を汲んで、
経過措置がとられることになりました。

つまり、この生後56日の制限には
数年の執行猶予が組まれたのです。

その内容とは、

“平成28年までの3年間は生後45日、
その後、
法律で定めるまでの間は49日とする”

このように、段階的に
規制の日齢を上げていく形となりました。

よって、今年の平成28年9月1日からは
正式に生後49日未満の子犬の販売が
規制されるようになったのです。

ちなみに、現在の生後49日齢までの
販売が禁止されているのには、

生後49日を経過する前に
母犬や兄弟から引き離されると、
犬の問題行動が増えることが
明らかになっていると
考えられているからです。

わんちゃん
これは、犬としての社会化不足によって、精神的に不安定になりやすかったり、ストレスに弱くなってしまい、結果、噛み付きや吠えなどの問題行動を招いてしまうからだと考えられているからなんだ


そうなんです!
なので、最低でも、
この49日齢で規制したことは
今後、良い結果が見られるような
気がしますね。

しかし、規制する最終目標は
生後56日ではあるものの、
現状、その法律がいつ成立するのかは
見通しがついていないようですね・・・

今のところ分かっていることは、
執行後、5年以内に
科学的に適切であるかどうかを検証し、
必要であれば、生後56日の規制を
法律で定めていくそうです。

生後56日の規制については、
既に、欧米の方で取り入れていますが、
科学的に根拠がないために、
結局、日本で採用されるのかは
未だ不透明と言った感じなのです。

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生後間もない犬の販売は違法って本当?


販売業者などが、法律で定められている

生後49日を経過しない犬を
販売していたら、
それは違法とみなされます。

もし、ペットショップなどが
平気でそのような販売をしていたら
あまり信用しない方が良いですね・・・

わんちゃん
その規制された日齢を経過していなければ、それを見抜いて不信感を抱く人もいるし、動物愛護センターや保健所などに通報する人もいるよ。もちろん、正しい判断だと思うよ!


さて、それでは違法となれば

どのような罰則が下されるのか
気になると思いますので、
少し説明していきましょう!


📝どんな罰則が下されるの?

もし、守るべき基準が守られておらず、
動物の管理や施設などが
不適切と認められた場合は、
改善のための勧告命令
下されるでしょう。

また、悪質な業者となれば、
登録の取り消しや業務停止命令などが
行われることもあります。

そして、改善命令や業務停止命令に
従わなかった場合は、
30万円以下の罰金に課せられます。

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動物を取り扱う以上、
動物愛護法に従うのは当然です。

「そんな法律知らなかった」
では済まされないですよね。
無知な状態でペットショップの営業や
ブリーダーは勤まらないでしょう。

わんちゃん
動物愛護法かぁ・・・法律と聞くだけで難しそうで、案外無関心だったりもするけど、犬や猫を飼育する飼い主さんたちにとっても身近な法律だから、今後、そう言う知識も知っておくと良いかもね。


また、生体を販売するにあたって、

他にも義務付けられていることがあります。

今となっては、当たり前のことですが、
販売者側には購入希望者と直接面会し、
子犬を見せて、適正な飼育方法などを
説明する義務があります。

別の言い方をすると、
現物確認・対面販売
義務付けられたのです。

そして、

販売者側が説明するべきことは、例えば、

  • 子犬の健康状態
  • 食事の与え方
  • ワクチンについて
  • 不妊・去勢について
  • 犬種の特性について
  • かかりやすい病気

など、特に初めて子犬を迎える人には
伝えなければならないことは
山程あると思います。

ひとまず、このような法律によって、
“ワンクリックで子犬が自宅に届く”
と言うようなインターネット販売は
不可能になった訳ですね!
(以前はインターネット販売による
トラブルも多かったそうです)

是非、子犬を迎えたいと考える場合は、
生体販売における常識
理解しておきましょう。

そして、

あまりに日齢の低い子犬はいないか?
販売者側の説明がおろそかではないか?

などを見極め、
どのペットショップやブリーダーから
子犬を迎えるのかを、
しっかりと吟味して欲しいと思います。

良質な販売業者で、
日頃から母犬からの愛情、
同時に、人からの愛情を感じて、
良い環境で過ごした子犬は、
やはり健康で問題も少ないと思いますよ。

食事の与え方について、
こちらの記事がおすすめです。
犬の餌の時間に決まりはある?回数の目安を紹介!”へ移動する

予防接種についても
参考にご覧下さい。
犬の予防接種!毎年必要なの?”へ移動する

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健康な子犬を迎えるのにベストな時期とは?

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子犬を迎える時期については、
生後3ヶ月頃を推奨する意見もあります。

この月齢をおすすめする理由として、
生後2~3ヶ月の間は、
母犬や兄弟犬との関わりの中で
犬社会を学ばせる(噛み加減など)ことも
重要だと考えられているからです。

こんな風にジャレ合う時期も大切ですね^^

また、母犬もしつけをします!

しかし、優しいペットとして
人間と暮らすワンちゃんにとっては、
犬社会だけでは不十分な場合もあります。

また、犬は生後3ヶ月までに
脳が急成長するそうです・・・!

なので、
脳が成長段階であるこの時期には、
様々な経験をすんなりと受け止めて
吸収してくれるので、
この時期の経験や環境が、
将来、子犬の性格を形成すると言っても
過言ではありません。

そこで、理想はもっと広い視野で
社会化をすることです。

例えば、人はもちろん、
外の環境や身近にある物などにも
慣れされる必要があるのです。

そうすれば、成犬になっても、
どんな相手にも、
いろいろなことに対しても、
友好的な関係を築けるでしょう。

そのことを踏まえると、
3ヶ月で迎えるのが
遅いなんてこともありませんが、
生後2ヶ月頃、
つまり56日齢で迎えるのが
早すぎることもありませんね。

仮に、もし生後2ヶ月の子犬が
孤独に狭いケージに閉じ込められて
過ごしているなら、
早くそこから出して
誰かが迎えてあげた方が断然安心です。

また、生後40日頃には
だいたい1回目のワクチン接種が終了し、
生後2ヶ月頃には、乳歯も生え揃うので、
食事の管理も落ち着きます。

よって、子犬を迎える時期の目安は、
ある程度の免疫がついていて、
心身共に健康であれば
生後2~3ヶ月の間が
ベストではないでしょうか^^

ただし、その考え方は人それぞれで、
ワンちゃんによっても異なりますので、
売る側と買う側とで
よく話し合って決めて下さいね!

わんちゃん
是非、ワンちゃんを迎える際には、ペットショップやブリーダーが犬の社会化期をどのように扱ってきたのか・・・?とか、子犬の発育状況や健康状態などをきちんと把握しておこうね!

子犬を迎える際には、
こんな記事もおすすめです。

子犬の注射!ノミダニ予防薬やフィラリア予防って必要?”へ移動する

犬のトリミングはいつから?ワクチン証明がない時期でもOK?”へ移動する

犬の値段の違い!同じ犬種なのに価格が安い・高いのはどうして?”へ移動する

まとめ

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子犬を迎える時期について、
参考になったでしょうか?

それでは、改めて
今回のポイントをまとめましょう~!

🐶ポイントまとめ

✔日本の法律上では、
 犬は生後49日以降の販売が可能

✔今後、生後56日の規制も検討中

✔販売業者が生後49日未満の子犬を
 販売していたら違法です!
(勧告命令や営業停止命令などの
 罰則あり)

✔子犬を迎える時期は、
 生後2~3ヶ月がベスト


もちろん、3ヶ月を過ぎた子犬でも

十分信頼関係は築けますし、
時間をかけながら社会化だって出来ます!

可愛い時期が過ぎてしまうからと、
焦って迎え入れる必要はありませんよ^^

もし、子犬を迎えたい場合は、
最低でも2ヶ月は母犬の元で過ごし、
引き続き、
人や周りの環境との関わりを大事にして
愛情をたっぷりと注いであげて下さいね♡

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ライター紹介 ライター一覧

伊藤 千帆

伊藤 千帆

現在1児の母として、子育て奮闘中でございます!

実家にはシーズーの男の子。
そして今は可愛い子どもと愛猫と
のほほんと楽しく過ごしています。
いつも子どもには「何でそんなに可愛いの~♪」と頬にスリスリ…
けっこう親バカなんです(笑)

幼い頃から動物が大好き!!
そんな好きが高じて、ドッグトレーナー専攻で専門を卒業し、その後はペット用品店に勤務していました。

その経験を活かし、常に誰かの悩みや気持ちと向き合いたいという想いで執筆致します!
ワンちゃんのいろいろな情報を発信することで、1つでも幸せが増えますように^^